ダイソンのデザイン
- 2017/10/10(Tue) -
家電の「ダイソン」が、電気自動車市場に参入すると、先月表明しました。2020年までに発売するとのこと。
中核部品である「エンジン」の製造が不要となれば、これからの車作りはずいぶん変わることでしょう。
これって、自動車産業史上最大級の変革、パラダイムシフトじゃないですか。

ダイソンといえば、掃除機で有名な英国の大手家電メーカーですが、掃除機以外にもいろいろ作ってます。
「羽なし扇風機」の、スリットから吹き出す空気が周囲の空気を巻き込んで風力を増すという仕組みは不思議。
高額なのがアレですが、個性的で斬新なデザインと安全性(手を突っ込んでも大丈夫)は魅力です。
似たような原理のドライヤーも発売されました。デザインの新規性だけでなく、妙に風力が強くて驚きます。

見回してみるとわが家にある家電も、昔とはずいぶん様変わりしています。
バルミューダ製品を筆頭に、デザインを重視して操作ボタンの少ない、スッキリした製品が増えました。

「ミニマルデザイン」はAppleのお家芸でしたが、いまは他社製品にも見られる一般的なものとなりました。
とくにIT企業が売り出し中の「スマートスピーカー」は、各社ともシンプルなデザインに仕上がっています。

先週日本で発売された「Google Home」や、その前日に発売された「LINE Clova WAVE」は、まさにそれ。
ですがその両者とも、常識が邪魔をしたのか、一見してIT機器という雰囲気は捨て切れていませんね。
それらに比べると、Appleが発売予定の「Home Pod」は、かなりぶっ飛んでます。なんじゃこりゃ、です。

はたしてダイソンが、どのような斬新な自動車を発売するのか。そのデザインも楽しみです。

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蛍光灯を交換する
- 2016/11/22(Tue) -
クリニックのキッズコーナーの蛍光灯が、少し前から、2本ほどつきません。夕方になると暗いです。
業者に依頼すれば早いのですが、こういうのは自分の力でやりたい、っていうのが漢(おとこ)でしょう。

まず初日は、古い蛍光灯を外したところで終了。新しい蛍光灯がどうしても、はまらないのです。
次の休診日には、なんとか工夫して蛍光灯をはめ込むことはできたのですが、点灯しません。

脚立の最上段の天板に立ち、両手を伸ばして作業をしている私の方が先に、転倒しそうです。

自力修復はあきらめて、業者に電話。折り返しの連絡を待っている間にふと、照明器具をよく見てみたのです。
そこには「Hf専用」とあります。なにそれ、聞いたことない。

脚立から降りて、ググりました。で、わかったことは、蛍光灯には3種類ある、ということです。
(1)スターター型:「FL」で始まる型番
(2)ラピッドスタート型:「FLR」で始まる
(3)Hf型(高周波点灯専用型):「FHF」で始まる

もちろん、(1)と(2)の違いぐらい知ってますよ。(2)はグローランプ不要で、すぐに点くやつ。
クリニックもわが家も、最近の蛍光灯はすべて(2)だろうと、今日の今日まで思ってました。
ところがキッズコーナーは(3)なのでした。(2)よりも、もっと進化したものらしい。

さっそくエディオンに行くと、店頭の蛍光灯はほとんどが「FLR」でした。探してやっと「FHF」を発見。
かなりマイナーですね。当然、値段も高い。セット売りなし。2本だけ購入して、クリニックに戻る。

はめ直してみると、これが見事に点きました。あ、色合いがバラバラでした。そこまでは考えてなかった。

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ヘッドホン購入
- 2016/08/21(Sun) -
ヘッドホンを購入しました。大学入学時(1979年)に買って以来なので、37年ぶりです。

前回買ったのは、テクニクス製でした。もちろん「新生テクニクス」ではなく昔のテクニクス。
EAH-520という、当時1万円ほどしたものです。下宿生活だったので、最初のうちは重宝しました。
ところがやがて、ヘッドホンでは満足できなくなり、大型スピーカーを買うことになります。下宿生活なのに。

それから20年ほどの間は、音楽をヘッドホンで聴くことはほとんどありませんでした。イヤホンなど論外。
ところがそこへ、iPodの発売です。Apple信者なので、すぐに飛びつきました。聴くのはイヤホンです。
両方の耳で聴くというのが、昔のイヤホン(病院の大部屋でテレビを見る時に使うやつ)との違い。
ステレオだし、イヤホン自体の性能も格段に良くなっているはずです。

そのようにして、かつてオーディオファンだった私が、イヤホンで音楽を聴く状況に甘んじてきました。
もちろん自宅には、それなりにスピーカーを配置した部屋があるのですが、ほとんど稼働していません。
第一、音楽を聴くためにその部屋に行き、あれこれスイッチを入れたりする、準備作業が多すぎるのです。
しかも前にも書いたように、震災後はオーディオ機器が不調です。

Macからイヤホンで聴く日々を過ごしつつ、せめてヘッドホンで聴こう、と思うのは自然な流れでしょう。
昨日届いた「ゼンハイザー」のHD598で、まず、バッハのシャコンヌを聴きました。すばらしいです。

少々マニアックなことを書くなら、このHD 598やテクニクスのEAH-520は、開放型ヘッドホンです。
音の抜けが良い(こもらない)のが最大の特徴。一般的な閉鎖型とは音質が大違い、と私は思います。

ちなみに新生テクニクスからも初めてのヘッドホンが、今年発売されました。
当然、まっ先に購入候補に上がったのですが、残念ながら閉鎖型なのです。税抜き9万円は高すぎだし。

ほかに「ベイヤーダイナミック」のDT990が、Amazonで安いので悩みましたが、インピーダンスがネック。
MacBookProは大丈夫でしょうけど、もしもiPhoneで聴くなら、もう少し低抵抗でないと音量が足りません。

わりと定位置で聴くことが多い方は、ぜひヘッドホンを使ってみてください。きっと音楽に没入できます。

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スマホがリモコン
- 2016/06/21(Tue) -
よく冷えたビールを飲みたいとき、誰かに頼めなければ、自分で冷蔵庫まで歩かなければなりません。
掃除機は、それを直接手にしない限り、何も操作できません。あ、ルンバみたいなのは別ですが。

一方でテレビやエアコンは、リモコン操作が当たり前になりました。直接本体に触れる機会は減りました。

子どもの頃はしかし、誰かがテレビに近寄って、チャンネルのダイヤルを、ガチャガチャと回していました。
ボリュームの上げ下げも同じ。音量ダイヤルをいちばん最小にして、もっと回すと、カチッと電源が切れます。

親戚の家にある日、リモコン操作のできるテレビが入りました。これには驚きましたね。
その家族全員の視聴スタイルからして、違いました。みんな、テレビから離れて見ているのです。

かようにテレビのリモコンは便利なものですが、それでもこの頃は、不便を感じるようになりました。
そのリモコンが、座っている場所から離れているときです。リモコンのとこまで歩く2メートルが、遠い。
離れたところにあるリモコンを操作するためのリモコンが、欲しいくらいです。

ここで、当然思いつくのは、スマホでテレビのリモコンを操作するアプリ、ということになりますね。
ところが残念なことに、わが家のリビングのテレビは、メーカー純正のアプリに対応していませんでした。

中途半端な「スマート家電」など要りません。外出先から、冷蔵庫の内部が確認できなくても結構。
とりあえず、電源と音量とチャンネル切り替えだけでいいです。リモコンアプリお願いします、東芝さん。

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電動式パワステと操舵感
- 2016/03/18(Fri) -
車を買い替えました。詳細をここで披露はしませんが、もちろん気に入っています。
しかし今日は敢えて、良い話や自慢話ではなく、むしろ問題点、懸念、違和感について書きたいと思います。

それは「操舵感」。新車の「電動式パワステ」に、どうしても慣れない(慣れそうにない)のです。

前の車は「電動油圧式パワステ」でした。ほどほど重く、遊びが適度で、ダイレクトな操舵感がありました。
ハンドルを切るのは自分。それを手伝ってくれるのが油圧。そういう、役割分担がありました。

「油圧式パワステ」は一般に、油圧を上げるためにエンジンのパワーを使う点が、不利だとされています。
それを解決したのが、電力で油圧を上げる「電動油圧式」だったのです。

ところが最近の車は、ほとんどが「電動式パワステ」なんですね。ハンドルが、驚くほど軽くなりました。
おかげで、運転者が「腕力」で前輪の向きを変えるという、ダイレクトな操舵感がなくなりました。

ハンドル操作への追随が悪いのではありません。むしろ逆。あまりにも反応が俊敏で、曲がりすぎるのです。
自分のイメージと車の曲がり具合が、残念ながらまったく一致しません。クイックすぎて戸惑います。
曲がりすぎてハンドルを戻せば、今度は戻しすぎる。その連続で、ウネウネしたコーナリングになります。

ハンドルは、タイヤの向きを変えるメカではなく、曲がる方向を車に指示するスイッチになりつつあります。
だからそれはハンドルの形状ではなく、ダイヤルでも、ジョイスティックでも、矢印キーでも良いのでしょう。

「レーンキープアシスト」機能があるような最近の車は、車が勝手にハンドル操作をするまでになりました。
もちろん、その先にあるのは「自動運転車」。完全自動になれば、もはやハンドルの存在自体が不要です。

私の新車は、もちろん運転して楽しいのだけど、コーナリングだけは、慎重第一。ひどく大人しい運転です。

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日本家電の行方
- 2016/01/15(Fri) -
「シャープ再建、国主導で 革新機構、2000億円出資」と、報じられました。
産業革新機構がまず、シャープの液晶事業を分離し、ジャパンディスプレイと統合させようという動きです。

そもそもジャパンディスプレイは、ソニー、東芝、日立の中小型液晶事業を統合して作られた会社です。
その東芝の中小液晶はもともと、パナソニックと統合した会社なので、パナソニックの血も流れています。
そこに、大型ディスプレイも含む、シャープの液晶が加わることになるわけです。
やがては、東芝の大型液晶事業も統合されるのでしょう。

もう、日本の液晶事業は、ほぼ官営の企業である産業革新機構が経営する体制になるかもしれません。
さらに白物家電事業も、シャープと東芝の事業をまとめて、革新機構が再建に乗り出す動きだといわれます。

このように、家電事業を国が経営支援しなければならないほど、日本の競争力が低下したのは、なぜなのか。
価格競争に勝たなければ、市場を制することができないのが、家電の宿命なのでしょうか。

フィリップスやGEがたどったように、日本企業も、家電から家電以外へとシフトしていくのでしょうか。

わが家の白物家電を見回せば、いまのところは、日立とパナソニックと東芝とシャープが目に付きます。
ところが、扇風機と加湿器とトースターはバルミューダ製。個性的なデザインと、独自性能を備えた製品です。

こういったベンチャー企業が、価格競争では勝負しない日本家電を、どんどん創り出してほしいものです。

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加湿器を一新
- 2016/01/13(Wed) -
空気が乾燥するこの季節。室内もひどく乾燥します。当院では加湿器を一新し、新たに3台ほど配置しました。

以前使っていたものは、すべて処分しました。その理由を書くためには、まず、加湿器のおさらいから。
あちこちのサイトでも、詳しく解説してありますが、加湿器には、大きく分けて4種類あります。

(1)超音波式:超音波振動で水を霧に変えて放出します。冷たい霧が、ドンドン吹き出してきます。
(2)スチーム式:ストーブの上のヤカンと同様。そこそこ熱い湯気が出ます。ブクブクと音もします。
(3)気化式:ぬれタオルに扇風機で風を当てるような原理。吹き出すのは風だけ。うるさいし寒い。
(4)ハイブリッド式:以前は(1)+(2)タイプでしたが、最近は(2)+(3)のハイブリッドも。

当院では以前、待合室に超音波式の加湿器を、診察室と処置室にはスチーム式を置いていました。
しっかり加湿してるように見えるのは、超音波式です。しかし大きな欠点があります。衛生上の問題です。
加湿器の内部が汚れてくると、カビやウイルスなどに汚染された霧を、室内にまき散らすことになるからです。

もちろん当院では、毎日必ず、分解して洗浄と乾燥を行っていたので、その心配は無いと思っていました。

ところが最近、気化式の加湿器が増え始め、その宣伝文句とともに、超音波式の欠点が広く知られてきました。
毎日分解洗浄していることなど、誰にもわかりません。超音波式は不潔という風評には、あらがえません。

というわけで当院は、衛生上の疑念を抱かれぬよう、気化式主体の加湿体制に切り替えたわけです。

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東芝メディカル売却へ
- 2015/12/25(Fri) -
当院が所有する高額医療機器といえば、X線撮影(レントゲン)装置と超音波(エコー)検査装置が双璧です。
いずれも、東芝メディカル製。とくに故障も不満もなく、開院して8年間、ずっと使い続けています。

開院当初からのリース期間を終え、再リース、再々リースを経て、このたび買い取ることにしました。
買い取る前提としてのメーカーの点検整備を受け、買い取り契約を完了し、今後は、当院の所有物となります。
先日も書いたように、私は意外と、東芝ファンなのです。もちろん、Appleの次ですが。

ところがその東芝は今週、東芝メディカルを他社に売却する方針を表明しました。リストラの一環です。
テレビをはじめとする家電から手を引こうという東芝が、定評あるメディカル部門も切り捨てるとは。

東芝のヘルスケア事業といえば、エネルギーとストレージに続く「東芝3本目の柱」のはずでした。
けっして業績は悪くないのに、東芝本体の財務状況改善のために、東芝メディカルは売られてしまうのです。
好調だからこそ、高く売れるうちに売ってしまえ、ということらしいです。

残る柱のひとつがエネルギー分野ですが、たとえば原発事業などは、どう考えても逆風に晒されています。
ストレージ事業だって、新興国との競争が続きます。10年後にどうなるか、わかったものではありません。

「サザエさん」のスポンサーは続けるらしいですが、原発とメモリーの東芝って、お茶の間に合いますかね。

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東芝のテレビ
- 2015/12/20(Sun) -
新聞記事を斜め読みしていたら「大ナタ」「止血」という、物騒な文字に目が留まりました。経済記事です。

東芝の経営再建は、国内外の拠点再編・人員削減などのリストラ策による、一時的な「大赤字」が前提だと。
大ナタをふるってあちこち切り捨て、大出血させた後、止血し、体質を改善しようということのようです。

生き延びるために、機能の低下した患部を切り落とすような、そんな容赦の無い大手術になるのでしょう。
しかし、いったん切り落とした部分は、もう生えてきません。憂慮するのは、テレビ部門からの撤退です。

わが家のリビングには、きわめて高度でマニアックな機能を有する、東芝製のテレビが鎮座しています。
録画機も、東芝の製品からはオタク臭が漂うので好きです。家電と言うよりも、パソコンに近いイメージ。
過去には他社のテレビも買って来ましたが、もうこれからは東芝一筋で行こうと、そう思っていた私です。

ところがその東芝が、テレビ事業から完全撤退するかもしれないと、日経の記事にはあります。
少なくとも事業は大幅に縮小されるようで、東芝のテレビの魅力は今後失われるでしょう。悲しいことです。

数年前のNHKスペシャルで、東芝のテレビ開発者が、こう言っていました。
「(日本のものづくりはどこへ向かうべきかと問われて)職人芸の方にいくしかないでしょう」
そのおかげで、私の好きなオタクなテレビができたのですが、企業経営的には、難しかったようです。

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プリンタを修理に出す
- 2015/08/17(Mon) -
プリンタが故障したので、新たにキヤノンのA3プリンタを購入したいきさつは、前に書いたとおり。
快調に稼働していますが、今日はその、後日談です。

故障した古いプリンタを、そのまま放置しておくのはもったいないという、ケチな気持ちが湧いてきたのです。
安く修理できたら、ラッキーじゃないですか。とりあえず、見積りしてもらおうと、電器店に持ち込みました。
その数日後、電器店の本店のサービス部門から電話連絡がありました。

店「メーカーでは修理不能とのことです。新品のプリンタに交換することもできますが、1万円かかります」
私「新しいプリンタを買ったばかりなのです。同じようなプリンタが、2台あってもしょうがないでしょう」
店「それならば、修理は中止とさせていただきます」

そこでいったん、電話を切りました。いくら新品と交換とはいえ、1万円払うのはアホらしいと思ったのです。
ところがよく考えてみると、そのプリンタの実売価格は、安い通販サイトでも2万円以上します。
これが1万円で手に入る機会を、みすみす逃すわけにはいきません。あわてて、私の方から電話しました。

私「先ほどの者ですが、まあ、あれですね、やはり、新しいプリンタに交換してもらいましょうか」
店「もうすでに、新しいプリンタを購入されたとお聞きしましたが」
私「2台あったらあったで、何か役に立つ場合もあると思うんですよ」

たぶん店の人は、ニヤッとしていたでしょう。
ちょうど、「日野の2トン」のCMの、とんかつ屋のリリー・フランキーの、あの表情だったと思います。

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トースターのタイマー
- 2015/08/13(Thu) -
大学の1,2年の頃は、下宿に住んでいました。大家さんの家の2階に、学生用の部屋が6つある構造です。
学生なので夜更かしします。腹が減ると私は、「ブルボンルマンド」などの菓子類を食べていました。

真夜中にしばしば、トースターのタイマーが切れる「チン!」という音が、聞こえてきました。
同じ下宿の奥野君が、食パンを焼いている音です。彼は小腹が空くと、トーストを食べる習慣だったようです。

夜間にラジオやカセットで音楽を聞くときには、階下の大家さんに遠慮して、音量を下げていました。
なので深夜は、他の部屋の物音が良く聞こえるのです。

それから何十年か経ちましたが、哀愁漂うトースターの「チン!」は、いまだに健在です。
ヒーターとぜんまいバネ式タイマーで構成されている、アナログな家電なので、電子音は似合いません。

ぜんまいバネは、遊びが大きいので、ある程度大きく動かさなければ、正確な作動時間になりません。
いったん5分以上などに回した後、1分とか2分とかに合わせ直す必要があるのは、そのためらしいです。

最近「バルミューダ」という会社のトースターが評判です。買いました。新しもの好きなので。
庫内温度の調整が高度にプログラムされている、ハイテクトースターです。タイマー音も当然、電子音。

電子制御なのに、タイマーはダイヤル式。操作が直感的です。こういうところでデジタルでは、ダメなのです。
電子タイマーなので、いったん5分以上に上げる必要もありません。
操作ボタンは最小限、シンプルでむしろアナログなデザイン。これがハイテク家電のトレンドかもしれません。

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背面給紙プリンタが無い
- 2015/07/28(Tue) -
プリンタが故障しました。開業後ずっと院長室で使っていた、キヤノンのインクジェットプリンタです。

通常の文書のほか、封筒の宛名印刷とか、シールやポスターや年賀状の印刷にも、活躍していました。
修理も考えたのですが、すでに製造中止の旧製品。この先のことを考えて、買い替えることにしました。

ところが、近所の電器店に行くと、背面給紙のプリンタが見当たりません。どれもこれも正面カセット方式。
正面給紙だと、封筒の宛名印刷がほぼ不可能です。写真やハガキは、カールするし大量連続印刷もできません。

院内には、A3対応カラーレーザー複合機があるので、A4やA3の普通紙なら、いくらでも印刷できます。
だから私に必要なのは、大型複合機が苦手な、ハガキと封筒と写真の印刷ができるプリンタなのです。

贅沢を言っているわけではありません。背面から安定して給紙できるプリンタが、ほしいだけなのです。

キヤノンもエプソンも、なぜ背面給紙から撤退してしまったのでしょう。
異物やホコリが内部に入るのを防ぐとか、子どもが手を入れるのを防ぐとかの理由は、説得力に欠けます。
電器店の店員によると、省スペースが第1の理由のようです。背面給紙は、後方にスペースが必要なのです。

A3対応の大型機種だけが背面給紙だったので、そのバカでかいプリンタを、買うしかありませんでした。
ま、大型封筒に直接印刷できるのは、どっちみち、これだけなのですが。

プリンタを買って帰ってから、例によって、ネット通販の最安値をチェック。予想通り、ガッカリしました。

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ガーリーテプラ
- 2015/03/07(Sat) -
「ガーリーテプラ」が届きました。
ガリの天ぷらじゃないですよ。「女子にうれしい機能がいっぱい」と謳う、キングジムの「テプラ」です。

テプラと言えば、ビデオテープのラベルを作ったり、子どもの持ち物に貼ったりと、重宝したものです。
わが家で長い間活躍したそのテプラは、クリニック開院時からはクリニックの備品となりました。

2,3年前には、パソコンに接続する方式のテプラを新たに購入しましたが、使いづらくてお蔵入りしています。
やはりテプラはパソコン周辺機器ではないのです。単独で完結してこそ、テプラの使い易さが生きます。

というわけで使い続けてきた旧式テプラですが、だいぶガタがきました。電源コードの接触もひどく不安定。
そこでこのたび新製品に買い換えようと、キングジムのサイトで発見したのが、ガーリーテプラなのです。

外観は宝石箱を模した、おままごとチックな雰囲気。見た目はオモチャ、頭脳はテプラ、という感じ。

まあそれにしても、ガーリーという言葉にどうしてもなじめない自分がいます。
あと、ガリを天ぷらにするとどんな具合なのか、その疑問がこの数日、頭から離れません。

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オンキヨー&パイオニア
- 2015/03/03(Tue) -
オンキヨーとパイオニアのAV事業が統合して、「オンキヨー&パイオニア株式会社」が発足しました。
元オーディオマニアの私としては、感慨深いものがあります。
1年前には、パイオニアがAV機器事業売却と報じられてガッカリしましたが、こういうことだったんですね。

70年代からのコンポーネントステレオ全盛期、私にとって、スピーカーと言えばパイオニアでした。
一方のオンキヨーは比較的最近、といっても90年代ですが、ミニコンポでお世話になりました。
「オンキョー」じゃなくて「オンキヨー」ですね。そこは「キヤノン」や「富士フイルム」と似ています。

それにしても違和感があるのは、社名の「オンキヨー&パイオニア株式会社」の「&」なんですけどね。
平成14年から、「&」が会社名(商号)に使えるようになっているようです。その法務省告示を見ると、

「商業登記規則(中略)の規定に基づき、商号の登記に用いることができる符号を次のように定め(中略)
 1 ローマ字
 2 アラビヤ数字
 3 アンパサンド、アポストロフィー、コンマ、ハイフン、ピリオド及び中点」

こんどは「アラビヤ数字」が気になります。法令文でよく見かけます。これについては後日考察しましょう。
ともかく、アンパサンド(&)が使えるようになったと。

では「&」は、社名の中では何と読むのでしょう。「アンド」なのか「エンド」なのか「ェア〜ンドゥ」か。
ネット検索しても答えが見つからないので、本社に電話して尋ねてみました。

社「オンキヨーパイオニア株式会社でございます」(&を発音してないじゃん!)
私「あの〜、&の部分は発音しないのですか」(どーでもいい質問ですみません)
社「オンキヨーパイオニアで結構でございます」(顔は見えないけど、たぶん笑顔でしょう)
私「ジョンソン・エンド・ジョンソンみたいに&を発音しないのですか」(くどいね)
社「少々お待ちください・・・アンドとお読みいただいても、かまいません」(ブチ切れ寸前)

めんどくさいオヤジで、申し訳ありませんでした。

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水上の音楽
- 2014/12/06(Sat) -
風呂で音楽を聴くなどというのは、私には経験がありませんでしたが、それ専用の機器が売られています。
とくに、スマホとBluetooth接続して、音楽が聴ける無線スピーカーが人気のようです。
日頃院内で使っているワイヤレススピーカーと原理は同じですが、防水というところがミソです。

さっそくソニーの製品を購入。最近のBluetooth機器は受信性能が良いのか、ペアリングはとても簡単。
iPhoneは脱衣室に残し、スピーカーだけを浴室に持ち込み、適当にそこらに置いてスイッチON。
いやあ浴室というのは、音がよく響きますね。最高のリスニングルームです。

昨日はロン・カーターのベースを聴きましたが、今夜は、村治佳織のしっとりとしたギター曲を選びました。
しかも今日は、スピーカーを洗面器に載せて、お湯に浮かべてみました。これがなかなか良かった。
音楽が耳から聞こえると同時に、その振動が、お湯を経由して体に直接伝わる(ような気がする)のです。

湯船につかって目を閉じると、ギターの音色が悲しく響き、しかもそれがゆっくりと、右に左に移動します。
実際には、スピーカーを載せた洗面器が、浴槽であっちこっちに移動しているだけです。
しかし目を閉じると、湖に浮かぶ小舟の上で演奏する村治佳織のギターを、湖畔から聴いている感じです。
明日はこの方式で、ヘンデルの「水上の音楽」を聴いて、イギリス王の気分に浸ってみます。

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取説無しで安くしてくれ
- 2014/12/02(Tue) -
かねてより要望のあった、当院のトイレ内の暖房設備を、本日完備いたしました。
小型のセラミックファンヒーターを2台買っただけですが、熱傷や火災の心配が無く、ガスが出ないのがいい。

こういった製品を購入したら、付属の取扱説明書をよく読み、きちんと保管しておくのは当然のことです。
昔から私はこういった取説の類は、ファイルに綴じ込んで、いざという時に使えるように整理していました。

数年前から、文書は基本的にスキャナで読み取ってpdfファイル化し、デジタル保存するのが常となりました。
取扱説明書も同じ。原則としてすべてバッサリ裁断し、ドキュメントスキャナを使って、pdf化してきました。
このファイルを、EvernoteとDropboxで二重に保存すれば万全。検索や参照も容易です。

ただしこの方法では、元の取説が裁断されてバラバラになるので、あとで綴じる必要があるのが欠点でした。

さいわい最近は、多くの製品の取説が、メーカーのサイトからダウンロードできるようになってきました。
今日買った2つのヒーターの取説も、それぞれpdfファイルで入手できたので、裁断・スキャンは不要でした。

取説に限らずさまざまな分野で、文書が最初からpdfファイルの形で提供されるようになりつつあります。
手間が省けるので、私のように何でもデジタル保存しておきたい人種にとっては、ありがたいことです。

エコパッケージ製品をよく見かけますが、取説まで省いた廉価版を出してくれたら、そっち買いますけどね。

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インスタントカメラ
- 2014/10/27(Mon) -
まったくお恥ずかしいことですが、今日の今日まで、富士フイルムの「チェキ」を知りませんでした。
撮影した写真がカメラ本体から出てくる、インスタントカメラのことです。
海外で売上げ絶好調で国内販売も増え、富士フイルムではデジカメ販売数を上回る気配とのこと。

それにしても、個人個人がスマホやデジカメで撮影する写真は、年間にどのぐらいの数になるのでしょうね。
でもいくら多くても、スマホ1つの中に収まります。事実上、保存容量は無限大と言ってもいいでしょう。

そのおかげで、どうでもいい写真が山のように保管されていきます。
サイクリングで目にした絶景があれば、最高のショットが撮れるまで、何度でもシャッターを切ります。
しかもベストショット以外の写真も、保存してたりします。不要な写真を削除する必要性を感じないのです。

このようにして写真1枚1枚への思い入れが希薄化し、ライブラリは膨らんでいくばかりです。

一方で昔の銀塩フィルムには、どのように写っているのかあとで見るまでわからない、緊張感がありました。
そしてその分、出来上がった1枚の写真への思い入れも大きいものでした。
チェキは手軽なだけでなく、複製のない1枚だけの写真ができるところが、むしろ新鮮なのでしょうね。

エボラ出血熱の治療薬といい、富士フイルムはいま、旬な会社です。

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音楽CDと日本人
- 2014/10/06(Mon) -
日本人の特殊性を面白おかしく分析した外国人の文章に、あらためて気づかされることがあります。
たとえば日本が音楽配信で遅れていることを紹介した、New York Timesの最近の記事も、目から鱗でした。
面白かった部分を紹介しつつ、寸評してみます。

「日本では、全音楽の85%が、CDと呼ばれる平らな円形のプラスチックで購入されている」
いかにも原始的だと言わんばかりの言い回しですが、たしかにこの割合なら驚きです。

「日本の音楽配信は、2009年の10億ドルから2013年には4億ドルに減少している」
後退してるじゃないですか、しかも大幅に。日本人って、そんなにCD買ってるんでしょうか。

「日本人は収集(コレクション)を好む文化がある」
あ、わかる。物欲ってやつですね。私もそう。iTunesで曲を買っても、なんか所有欲が満たされないのです。

「日本の音楽業界はライセンスが得にくい」
こういった閉鎖的なところ、ありますよね。既得権益を守りたがる日本人の気質が、随所で災いします。

「伝説的な音楽ストアチェーンであるタワーレコードが、日本ではまだ存在している」
もう、前世紀の遺物みたいな言われ様です。本国アメリカのタワーレコードは、何年も前に破産しています。

やがて日本でも、携帯端末を使ってダウンロードやストリーミングで音楽を聴くのが主流になるのでしょう。
一方で音楽ファンや音響マニアは、専用システムでハイレゾ音源を聴くという、二極化が進みそうです。
いずれにしても今の規格のCDは、そろそろ引退の時期かもしれませんね。

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テクニクス復活
- 2014/08/17(Sun) -
パナソニックが、高級音響機器ブランド「テクニクス」を復活させる、と報じられました。
ていうか、いまごろ気がつきましたか松下さん、って話ですよ。

高級品だけを扱うブランドというのは、そのブランドによって高品質が保証されるため、価値が高まります。
ブランド自体がステイタスとなり、また希少価値も加味されて、高額でも一定の購買層を確保できます。
トヨタが、レクサスブランドを展開しているのも、そのような目的だろうと思います。

パナソニックがこれまでとってきた統一ブランド戦略は、安売り指向のデフレ戦略でした。
だいたい、「松下電器産業」が「パナソニック」に社名変更したのが、そもそも間違ってましたね。

パナソニックという名前にはもともと、ソニーにも似た、AV家電やIT機器を連想するイメージがあります。
ところが、洗濯機や掃除機といった生活臭のする製品まで、同じパナソニック。これじゃゴチャまぜですよ。
商品のイメージにふさわしい、個別のブランド名を付けるべきでしょう。

生活家電は「ナショナル」、AV家電は「パナソニック」、高級機器は「テクニクス」。これでどうですか。

テクニクスといえば、中学から大学時代まで、私のオーディオライフを支えてくれたブランドのひとつです。
トリオ、AKAI、山水、アイワ、ナカミチなど、当時のなじみのブランドは、ほとんど消えてしまいました。
とくに残念なのはパイオニアのAV機器撤退ですが、テクニクスの復活はそれを補って余りある朗報です。

期待が高まる「新生テクニクス」ですが、発売を予定しているのは、数百万円程度のシステムとのこと。
これまた思い切りましたねえ。高級すぎませんか。もうちょっと手の届く価格帯にしてほしかったな。

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ノイズキャンセル
- 2014/07/26(Sat) -
「音で音を消す」 逆位相の音によって元の音を消してしまう技術は、昔からよく使われています。
それを耳栓にした商品があることを、最近知りました。キングジムの「デジタル耳栓 MM1000」です。

「みみせん」をもじった型番MM1000や、重さが33gなど、遊び心もウケているそうです。

このようなノイズキャンセル技術は、高級ヘッドフォンにも採用されています。
定評があるのはBoseですが、ソニーやその他のメーカーも発売しています。
米国の高級ヘッドフォン市場で5割以上のシェアがあるBeatsにも、ノイズキャンセルモデルがあります。

昨日そのBeatsを、Boseが提訴しました。ノイズキャンセリング特許の侵害を訴えたものです。
AppleがBeatsを30億ドルで買収すると発表したのは5月のこと。
今回BoseがBeatsを訴えたのは、この買収発表と無関係ではないでしょう。ではAppleはどうすべきか。

(1)訴訟を受けて立つ。
負けるでしょうね。BoseもApple相手なので、かなりの損害賠償額をふっかけそう。まさに、Bose丸儲け。

(2)Beats買収を破談にする
だいたいBeatsって、なんかうさん臭い。ジョブズなら絶対、買収しないような会社ですよ。

(3)Boseも買収する
Boseのブランドイメージの高さは、Appleの買収対象として不足はありません。この際、買収しちゃえ。

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直流式扇風機
- 2014/07/20(Sun) -
九州北部の梅雨明けは、たぶん明日ぐらいだと言われてますが、どうして中国・四国より遅いんでしょうね。
なんか釈然としませんが、ともかく夏本番です。

2年ぐらい前から、直流(DC)モーターを搭載した扇風機が目に付くようになりました。
風量が細かく調整でき、静かで、消費電力が少ないのも特徴です。ただし、値段は高め。

最大の長所は、風量の微妙な調整(プログラム)ができること。だから各社のうたい文句が面白いですね。

東芝「上高地に吹く自然の風を計測し、不規則に変わるその風量や風速の変化のパターンに近づけた」
パナソニック「蓼科高原に吹く風を計測し、それに似せて風量に変化をもたせ心地よく優しい風を実現した」

いったいどんな風が吹いてくるのか、興味はありますが、あまり期待しすぎない方がいいかもしれません。
そもそも、実際の上高地とか蓼科高原の風が心地よいのは、風のパターンだけの問題ではないでしょう。
高原の風景とか開放感とか旅情とか、別の因子の方がよほど重要だとは思います。

とか言いながら今年、ついに買ってしまいました、直流式扇風機。時代の流れには逆らえません。

驚いたことに、回っているのがわからないほど、音が静かです。だから消し忘れが多い。これホント。
優しい風なので、ずっと吹かれていても疲れにくいですね。別の言い方をすれば、少々もの足りない。

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パイオニア再建
- 2014/05/15(Thu) -
パイオニアが、AV機器事業を売却する方針だと、報じられました。経営立て直しのためです。
昔からの音響機器メーカーだけに、オーディオ好きだった私には、残念なニュースです。

70年代から80年代初頭はオーディオ全盛期。自分で機器を組み合わせる「コンポーネント」が普通でした。
メーカーごとに特徴があり、定番商品や新製品を、いろいろ調べて選定する作業がまた、楽しかった。

私の場合、アンプは山水、チューナーはトリオ、カセットデッキはナカミチにしたかったけど結局アイワ。
プレーヤーはテクニクス、オープンリールデッキはTEACとAKAIのものを購入。

そして、音質を左右する音の出口として、私がこだわったのがスピーカー。選んだのはパイオニアでした。
なぜならパイオニアは、もともとスピーカーを作る会社だったからです。

パイオニアはその後、オーディオ機器全般、LDプレーヤー、カーナビ、そしてプラズマTVと躍進します。
今では幻の「Mac互換機」をパイオニアが発売したときには、その音質の良さが特異的でした。

しかしオーディオブームは去り、LDは終了、プラズマも衰退。音楽はイヤホンで聴く時代になりました。

パイオニアは、断腸の思いでAV機器事業を売却するのでしょう。今後は車載向け機器に専念するようです。
山水もアイワもAKAIもナカミチもとっくに消え失せ、テクニクスやトリオのブランドもなくなりました。
オーディオ機器の老舗のひとつ、パイオニア。カーナビ製造に特化するとは、ちと寂しいですね。

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60インチTV
- 2014/04/04(Fri) -
「ソニー、ハイビジョンTVで初の60型」という新聞記事を昨日見て、意外に感じました。
いまや60型テレビなど珍しくもないですが、ソニーの60型以上は「4Kテレビ」しかなかったようです。

その4Kに比べれば低品質の2Kテレビを「ハイビジョン」と呼ぶのにも、そろそろ違和感を感じます。
ソニーがその低級規格で、あえて60型テレビを作ろうというのは、いわゆる「値ごろ感」に訴える戦略です。

以前も書いたように、画素数が同じままで画面が拡大すれば、1画素当たりのサイズが大きくなります。
画面に近づいて見ると、ギザギザが目立ってしまいます。
でも逆に言えば、少し離れて見るような環境であれば、見た目は4Kと大差ないでしょう。
そうなると、4Kの半額以下という価格は魅力的。ソニーのもくろみは、ここにもあるのかもしれません。

静止画中心のパソコンとは異なり、動画のテレビ画像はあまり近きすぎると、全体像を見るのに疲れます。
ちょうどよい「画角」というものがあるのです。よくいわれる適正視聴距離は、画面の高さの3倍。
簡便な計算法なら、対角線のインチ数の約4倍ということもできます。60型なら240cm(2.4m)。

以前、55インチの2Kテレビで2.4m離れれば、Retinaディスプレイ並に見えると計算したことがあります。
つまり、適正な視聴距離から見るなら、画質はほぼ2Kで十分と言うことが出来ます。
これまで4Kはすごいと思っていたけど、よく考えると、ややオーバースペックかもしれません。

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コネクタの向き
- 2013/12/07(Sat) -
USBコネクタの次世代規格「Type-C」は、デザインを一新して「リバーシブル」になるそうです。
つまり、差し込むときに、表裏どちら向きでもいいような、形状になるわけです。これはうれしいですね。

いまノートパソコンの場合、USBコネクタのマークが見えるように上向きに差し込めば、たいていOKです。
しかしコネクタが縦向きの場合、無造作に差し込んで、それが正しい向きかどうかは「五分五分」です。
いや経験的には、間違い率8割といったところでしょうか。なぜかたいてい、逆向きになってしまいます。

Apple製品では、最近のiPhoneなどのLightningケーブルが表裏のない形状なので、とても便利です。

電源のコンセントも、一見リバーシブル形状の縦2本の溝ですが、実は微妙に左右差があります。
交流でも「極性」があるのです。壁のコンセントでは通常、左側の溝の方が少し長くしてあります。
長い方が「アース」で、短い方は「ホット」というそうです。アースの方は、安全のため接地されています。

このことは、オーディオマニアにとっては常識でしょう。私も多少こだわり派なので、知っています。
アンプなどの音響機器には必ず電源極性の指定があり、コンセントを差し込む方向が決まっているのです。
オーディオ関係のサイトをみると、電源極性を合わせるだけで音質が劇的に良くなる、と書いてあります。
私も当然、その原則を守ってコンセントに差し込んでいるのですが、音質がどうかと言われても、困ります。

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テレビがまた故障
- 2013/12/02(Mon) -
数日前からまた故障です、うちのテレビ君。
画面の明るさが、左半分と右半分で違うのです。だからちょうど、中央に縦線が入ってるように見えます。
わかりやすく言うなら、つねに2画面モードで、同じ番組の左半分と右半分を映しているような状態です。
わかりにくいですかね。

うちのテレビ君の病歴(故障歴)はもう、ハンパじゃないです。
なにしろ熱に弱く、しばしば画面に警告が出たのち、電源が切れます。
小さな不具合がたびたび起きるので、システムのリスタートやファームウェアの更新でしのいでいます。

重要な部品を交換したことは、これまでに3回。3度Koukanしたので、3Kテレビと言ってもいいでしょう。

まず、リモコンが効かなくなり、交換しました。電波式なので、もともと使いづらいリモコンなのです。
またあるときは、ディスプレイがまったく映らなくってしまい、液晶パネルとその制御基盤を交換しました。
そしてつい最近、本体のメイン基盤まで交換する羽目になったことは、先日書いた通りです。

これで手足(リモコン)も顔(ディスプレイ)も頭脳(基盤)も、すべて入れ替わってしまいました。
もはやうちのテレビ君は、以前のテレビ君ではないのです。
それなのに、完全に刷新されたはずのテレビ君が今回また故障というのは、けっこうショックです。
これ以上、何か交換するものがあるのか。修理は明日以降。不安と期待が高まります。

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Retinaと4K
- 2013/12/01(Sun) -
Retinaディスプレイ」と「4Kディスプレイ」は、どちらが高解像度なのかと、ある人に尋ねられました。
「まったく比較になりません」と言い切ることもできますが、池上さん風に「いい質問です」とも言えます。

そもそも、「Retina」は画素の密度を表現し、「4K」は画素の絶対数を示すものです。

最初にRetinaを搭載したiPhone4(3.5インチ、960x640画素)で、1インチあたり画素数をdとすると、
ピタゴラスの定理により、3.5の2乗 = (960/d)の2乗 + (640/d)の2乗、となります。
これを解くと、d=330。これはAppleの公称値326ppi(pixels per inch)とほぼ一致します。
iPhone5からは、縦に伸びて対角線の長さは4インチとなり、1136x640画素。計算するとちょうど326ppi。

つまり、iPhone4から5になって、画面が拡大したのに解像度はまったく同じ。画素数が増えたからです。

一方テレビは、その画面が何インチであろうと画素数は一定。ハイビジョンの場合は1920x1080画素です。
なので大画面になればなるほど、画素密度は低下してしまいます。
55インチの場合でピタゴラスしてみると、その解像度はなんと40ppi。Retinaの1/8しかありません。
しかし、テレビまでの距離がスマホを見る時の距離の8倍(2.4mぐらい?)なら、見かけは同じです。

ところが4Kテレビになると、画素数は3840x2160なので、55インチの場合の解像度は80ppiとなります。
1メートルぐらいの近距離から見ても、Retinaディスプレイ並に見えるということです。これはすごい。

シャープなど一部のメーカーが、パソコン用の4Kディスプレイを発売していますが、驚くほど高額です。
今月発売予定のMacProにあわせて、Appleもついに4Kを発売するというウワサ(と期待)もあります。
27インチの4Kは、計算すると163ppiです。デスク上の距離で見ても、ほぼRetina並でしょう。
これはもう、すごく楽しみですが、値段が怖いので、即買い宣言はしないでおきます。

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TV録画と著作権
- 2013/11/09(Sat) -
HDDレコーダーは、気軽にTV番組を録画できるので便利ですが、うっかりしているとすぐ満杯になります。

さいわい最近は、外付けHDDをUSB接続して、録画容量をどんどん拡張できる機種が増えました。
おまけにパソコン用のHDD装置が使えるので、価格がすごく安くていいですね。
わが家のリビングのテレビも、内臓の1TBでは足りず、2TBの外付けHDDを2台、接続しています。
合計5TBの容量があると、計算上は約500時間ほどの録画が可能です。が、それもやがて満杯になります。

新たに番組を録画するためには、録画済番組の一部を断捨離して、スペースを作らなければなりません。

そんなある日のこと。テレビが故障しました。もう何度目かの故障ですが、今回はかなり重症。
メーカーに送って修理した結果、メイン基盤の交換となり、内臓HDDの初期化を余儀なくされました。
まあそれは、覚悟してましたが、ところがなんと、外付けHDDまで初期化しなければならなくなったのです。

著作権保護のため、テレビと外付けHDDはヒモ付けされてしまいます。
そのHDDに録画された内容は、元のテレビでしか再生することができない仕組みです。
悲しいかな、メイン基盤を交換したテレビはすでに、元のテレビにあらず。
そういうわけで、数百時間に及ぶいつか観るかもしれない映画やドラマは、強制的に断捨離と相成りました。
どうにかなりませんかね、この著作権管理システムは。

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ペンライト
- 2013/11/07(Thu) -
口腔内を診察するときには、ペンライトで咽頭部などを照らします。
かつては白熱電球のものを使っていましたが、電池が消耗してすぐ暗くなるので、LEDに変えました。
LEDの白い光にはなかなか慣れませんでしたが、なにしろ明るく、電池がいつまででも持ちます。
たまに白熱電球を使うと、暗くて黄色くて、咽頭部の発赤がひどく強調されて見えるような気がします。
LEDは輝度が高いので、光が目に入らないように注意しなければなりません。

目に入るともっと危険なのがレーザー光です。
ペンライトとして使うことはあり得ませんが、学会などのプレゼンで、ポインターとしてよく使われます。
レーザーポインタが普及し始めの頃は、よくこんな危険なモノが市販されたものだと、驚いたものです。

何年か前に、自宅の室内工事をしてもらったとき、業者の人が使っていたのは、レーザー式の水準器でした。
壁にレーザー光の水平線がビーッと描かれ、こりゃすごいと思いました。
その後どうしても欲しくなって、ハンズマンでレーザー水準器を買いました。安くて小さいヤツですけどね。

スイッチを入れると、壁に水平線や垂直線が、赤く描かれます。感動的です。
ただし、小さな器械から広くレーザーを放つので、その器械本体の水平度の調整がきわめて重要です。
よくある気泡式の小さな水準器が付いていますが、これがアバウトなんです。
なのでアバウトな本体から出たレーザービームにも、いまひとつ信頼が置けません。
もっとちゃんとした器械を買えば良かった。安物を買うと、いつもそこに行き着きます。

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同時多発故障
- 2013/10/02(Wed) -
「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)」が、昨日から幕張メッセで開催されています。
映像・情報・通信の国際展示会です。その中でも「4K」「8K」などの次世代テレビが注目されています。

ご存じのように私は新しもの好きなので、最新式とか、多機能・高性能とか言われるものに弱いです。
自宅のリビングの某社のテレビも、4年近く前に購入した時には、次世代テレビと騒がれていたテレビです。

しかしこのテレビ君、先進的過ぎて(?)、困ったことがたくさん起きます。

(1)起動に時間がかかる
リモコンのスイッチを入れると、画像が出るまでに20秒近くかかります。いやホント、おおげさじゃなくて。
完璧な画質で立ち上がるべく、テレビ君の頭脳がじっくり考えているのでしょう。タメが長い長い。

(2)発熱して止まる
とにかくこのテレビ君は考え過ぎです。長時間視聴していると頭脳が熱にやられ、ついに電源が落ちます。
その直前に「まもなく電源が切れます」と表示して教えてはくれますが、どっちみち対処不能です。

(3)自動的に故障する
テレビ君の頭脳は、ソフトウェアやファームウェアのアップデートが自動的に行われ、日々進化しています。
しかし、昨日の自動アップデートによって、システムが故障し、テレビは映らなくなってしまいました。
昨日のある瞬間に、全国の同型テレビが一斉に故障したというわけです。考えてみたら少し怖い話ですね。

テレビ君は、メーカーの担当者が一軒一軒回って修理するそうです。自動的には修復できないみたいです。

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富士フイルム
- 2013/08/07(Wed) -
自宅からハンズマンに行くときいつも、富士フイルム(富士フイルム九州)の工場の横を通ります。

こどもの頃、瀬戸内工業地域で育ったので、出光のコンビナートや協和醗酵など、工場は身近な存在でした。
北九州に住んでいた頃は、新日鉄の製鉄所をいつも、自宅の窓から遠くに眺めていました。
このような工場に共通するのは、迷路のようにつながった、むき出しの配管と煙突でした。

ところが、菊陽の富士フイルムの工場は、四角い建物ばかりで中味が見えません。中で何をしているのか。
調べてみるとあの工場では「フジタック」などの「タックフィルム」を作っているそうです、って何それ?

タックフィルムとは、液晶ディスプレイの部材の中でも重要な「偏光子」を保護するフィルムだそうです。
そして富士フイルムは、タックフィルムの世界シェア約6割。ちなみにコニカミノルタのシェアが約4割。
液晶テレビでは韓国勢にすっかりやられてしまっている日本ですが、こういった基本的な部分は強いのです。

菊陽の工場は、富士のタックフィルム製造の主力工場だそうです。てことは、菊陽が世界一の工場ってこと?
なかなかあなどれない工場が、身近にあったものです。

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充電器で感電死
- 2013/07/17(Wed) -
「中国人女性が、電話に出ようと充電中の iPhoneに触れて感電死」というショッキングなニュース。

充電器が純正品ではなかったとの続報を聞いて、私もようやく、ホッと胸をなで下ろしたところです。
誰もが予想していたように、いわゆる「山寨機(さんさいき)」つまり「コピー品」だったのでしょう。

中国人が自国の非を認めるのかどうかが心配で、中国国内のニュースサイトを見てみると、
「iPhone4電死空姐疑山寨充電器惹禍」と報じています。
まず、女性客室乗務員のことを「空姐」というらしいことがわかり、それなりに収穫でした。

私の場合、Apple製品の周辺機器は、可能な限りApple純正品を使います。なにしろApple信者なので。
純正品がない場合は、それなりに名の通ったメーカーのものを購入します。それが安全です。

例えばiPhone5用の充電器(純正品)は、Appleストアで1980円。ちょっと高額ですが安心ですね。
これがELECOMの製品だと、定価1890円(Amazon価格836円)。定価はともかく、販売価格は安い。
PLANEX製の場合は、定価1996円(Amazon価格582円)。このあたりまでなら、製品として許せます。

ところがHanyeTech製になると、Amazon価格なんと230円。なんか危険な香りがします。もちろん中国製。
参考までにと、Amazonのカスタマーレビューを見てみると、これがまた予想以上のものばかり。
「3個購入しましたが、すべて充電できませんでした」
「1カ月も経たないのに、コンセントに挿していたらスパークして壊れました」
「三日目に『バチッ!』と音を立てて壊れてしまいました」
「買って間もなく『ボンッ』と音を立て、コンセントから煙が上がりました」
「数分後に『バチッ!』と音を立てて煙がもうもうと上がりました」

空姐さんが使ったのはおそらく、HanyeTech製ですらない、山寨充電器だったのでしょうね。

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シュレッダー
- 2013/07/03(Wed) -
数年ぶりに、新しいシュレッダーを購入しました。

企業などで機密書類を処分するイメージのあるシュレッダーですが、医療機関にも欠かせないものです。
診療時に使う問診票などの処分に使うからです。
当院では、問診票は1,2カ月間保管しておき、古いモノから順にシュレッダーにかけます。

クリニックから出すゴミはすべて、産業廃棄物として専門業者に引き取ってもらうキマリです。
しかし産廃業者に任せる場合であっても、患者さんの個人情報が漏れないような工夫が必要です。
だからシュレッダーにかけた上で、業者に渡す必要があるのです。

機密文書廃棄の専門業者に処分を任せる、という手もありますが、ランニングコストが気になります。
書類を溶解処理する業者のダイレクトメールもよく受け取りますが、これも怪しげで気が進みません。
いっそのこと燃やしてしまおうと焼却炉を買いましたが、煙が近所迷惑なので、結局使わずじまい。

やはり院内で地道にシュレッダー処理するのが、無難なようです。
それならばせめて、手間のかからない大型機を導入しよう、というわけで、本日それが到着したのです。

いやあ、最新式シュレッダーって、すごいですね。
まず「オートフィード」。書類をドサッと置くだけで、勝手に吸い込んで処理していきます。
ホッチキスの針も、かまわず裁断です。
そして裁断方式は「クロスカット」。言ってみれば「みじん切り」です。
最近のシュレッダーでは標準だそうですが、私は今まで「千切り」しか見たことが無かったので驚きました。

新しい文具(シュレッダーも文具というのなら)を買うのって、ホントに楽しいですね。

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8Kテレビ
- 2013/06/24(Mon) -
まだまだ先の話かと思ってたら、「4K」テレビどころか「8K」テレビも、近いうちに登場しそうですね。
総務省は、3年後に8Kの試験放送を目指すというロードマップを発表しました。

8Kは、画素数でいうと8000x4000(8K4K)。いまのハイビジョン (2K1K) の16倍の超高解像度です。
NHKの「スーバーハイビジョン」方式が国際規格に認定されていて、日本が主導権を握っている分野です。

韓国に遅れをとっている4Kなんてやめて、日本は8Kに全力投球すべきではないでしょうか。

だいたい4Kなんて、ハイビジョンのわずか4倍の画素数ですよ。飛躍がなさ過ぎ。夢が無い。
スパコンを見てごらんなさい。「京」の次は「100京」を目指すと言ってるんですよ。

総務省によると、2020年の東京五輪に、8Kの本放送を間に合わせようという計画のようです。

メディアでは「また買い替えか」などと批判的な記事が目立ちますが、何言ってんの。
4Kなんて買わなきゃいいんですよ。だいたい、後で8Kが出るとわかってたら、4K需要は少ないでしょう。
そうすれば、2011年の地デジ移行から9年。まさしく2020年は、絶好の買い替え時期になります。
ただし私はどうしてもその前に、ショートリリーフで4Kを買ってしまいそうですが。

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ポーズボタン
- 2013/06/08(Sat) -
録画番組を観ている途中で、トイレに中座するとき、通常はポーズボタンを押します。
画面はその瞬間、くっきりとした静止画になり、ブレもせず、何分間でも延々と映っていますね。

かつてビデオテープの時代には、画面の静止状態はテープを痛めるので、長時間のポーズは厳禁でした。
磁気テープの同じ場所に、再生ヘッドが圧着し、回転し続けている状態だからです。
ポーズを続けるうちに、テープは伸び、すり切れ、挙げ句の果てには切れるかもしれないと思っていました。
痛んだテープは元に戻らないので、劣化した画質や音質も二度と改善しないものと考えていました。

そのような時代を経験した身にとっては、HDDやDVDの時代になっても、ポーズには少々抵抗があります。
同じ部分を「こすり続けて」いるのではなかろうかと、どこかの部位の「摩耗」が心配になるのです。
トイレから帰ってきても、先ほどの静止画面がそのまんま映っているのをみると、少し申し訳なく思います。

もちろんHDDやDVDでは、ヘッドがディスクに直接接触して、情報を書き出しているわけではありません。
HDDのヘッドは空気圧で浮いているし、DVDのヘッドは反射したレーザー光を受けているだけです。
だから再生画像が動いていようと、静止していようと、何も摩耗するものはありません。
それはわかってるんですが、ポーズしっぱなしって、どうもモノを大切にしていないみたいで気が引けます。

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電波障害
- 2013/02/19(Tue) -
無線LANの時代、電波障害に悩まされることが多くなりました。

クリニックに、院内BGM用のワイヤレススピーカーを導入したところ、Wi-Fi環境に障害が出始めたのです。
スピーカーの通信規格「Bluetooth」と無線LANが、同じ周波数帯を使っているために干渉したようです。
Macとスピーカーの位置関係を変えたら、改善しました。

自宅のTV用無線スピーカーも、電子レンジを使うとTVの音声が途切れてしまい、ひどいことになります。
無線LANが、電子レンジと同じ周波数帯を使ってるからこうなるのです。

どうしてIT機器の通信規格に、わざわざ電子レンジと同じ周波数帯域を割り当てるのでしょうかね。

まあそれにしても驚くのは、電子レンジから電波が漏れているということです。ちょっと心配になります。
筐体や扉で完璧にシールドできているわけではないんですね。調べてみると、扉のすきまが弱点らしいです。

電波漏洩を最小限にするために、扉の外周付近の内側には「チョーク溝」という構造が付いているそうです。
波長の1/4の深さの溝に入った電波が反射して出てくると、元の電波の逆位相となってこれを打ち消します。
電子レンジの電波の周波数2.45GHzで電波の速度(光速と同じ秒速30万Km)を割ると、波長は約12.2cm。
よって、チョーク溝の深さは3.05cmとなり、レンジの扉の厚さはそれ以上必要になります。
実際には、さまざまな「溝の工夫」等で薄型化されているとのこと。

逆位相で打ち消すってところが面白い。ただしこの方法では、電波漏洩を完璧に防ぐのは無理な気もします。

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回生ブレーキ
- 2013/02/07(Thu) -
自動車の回生ブレーキが、エンジン車にも広がりつつあると報じられていました。
もともと回生ブレーキは、電車や電気自動車、ハイブリッド車で使われているものです。
車を減速させる時、その運動エネルギーを、熱として捨てるのではなく、発電に使おうというわけです。

身近な発電機と言えば、自転車の照明用の発電機「ダイナモ」があります。
中の磁石を手に入れたくて、こどものころ、苦労してダイナモを分解したことを思い出します。

ダイナモにはいくつか種類があるそうですが、私のなじみはローラーをタイヤ側面に押し当てるタイプ。
ローラーを圧着すればスイッチオン。ペダルが少し重くなります。この抵抗が、発電するための代償です。

その抵抗をブレーキとして利用し、発電した電気を充電するのが、回生ブレーキの仕組みです。

私の自転車は電動アシストなので、ダイナモは装着されておらず、バッテリーの電気で照明が点灯します。
バッテリーの容量は限られます。節電のため、信号待ちの時には、こまめに照明のスイッチを切るほどです。
だから電動アシスト自転車と回生ブレーキとの相性は、ピッタリだと思います。

そう思って、昨年自転車を買うときに、回生ブレーキ装着車も検討しましたが、結局買いませんでした。
スタイルがイケてなかったのです。

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デジタル一眼
- 2012/12/20(Thu) -
「ミラーレス一眼カメラ」の購入を検討中の者が、最近身近にいたので、あることを思い出しました。
それは、わが家でホコリをかぶっている、Nikonの「デジタル一眼レフ」の存在。

3年前に買ったばかりの頃は、新しいオモチャをゲットしたこどものように、撮りまくったものです。
阿蘇方面には、三脚を持って毎週のように出かけました。
毎日写したところで変わり映えのしないわが家の愛犬の様子を、毎日写しました。
庭のヒマワリが成長していくさまを、種まきをしたその日から毎日、撮影・記録しました。

いま「ミラーレス」が人気なのは、一眼なのに使いやすいからでしょうね。
文字通り、ミラーなどのメカニズムが無いので、コンパクトで安価です。
ファインダーから覗き込む必要がありません。
液晶モニターを見ながらの撮影は、コンパクトデジカメやスマホと同様の操作性があります。

しかし「一眼レフ」の良さは、まさにその裏返しだと私は思うのです。
ミラーなどのメカニズムの挙動を感じるからこそ、撮影がワクワクします。ミラーショックも大好き。
ファインダーから覗き込むことで、被写体しか見えない状態になり、撮影に集中できます。
液晶モニターを間近で見る必要が無いので、老眼の私には、とっても楽。

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TVの音量
- 2012/12/19(Wed) -
個人差はありますが、歳をとると誰でも聴力が低下します。
単純に小さな音が聴きづらくなるというより、まず「聴き分ける能力」が低下するような気がします。

我が家の「LDK」において、私の定位置「D」に対して、TVのある「L」は前方、「K」は右に位置します。
前から来るTVの音声よりも、右サイドからの「炊事音」の方が強く迫ってきます。
なのでどうしても、TVのボリュームを上げることになります。
しかしそうすると、「L」でTVを観ている家人にとっては音量が過大となります。

そんなジレンマに陥っていたとき、発見したのが「TV用ワイヤレススピーカー」です。
さっそくAmazonで購入しました。
発信装置をTVの音声出力端子に接続すると、手元に置いた受信装置からTVの音声が明瞭に聞こえてきます。
便利です。

ただし、受信装置の音質も外観も、昭和の時代のラジオそっくりでレトロです。
見ているのは大画面TVですが、聞いている音はラジオ、というちぐはぐな状況です。

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シェーバー
- 2012/12/06(Thu) -
「電気ひげ剃り器」を買い換えました。
「電気シェーバー」あるいは単に「シェーバー」と言った方がいいでしょうか。
主要3メーカーPanasonic, Braun, Philipsのうち、私はずっとPanasonicを愛用しています。

いま私は「口ひげ」だけ生やしていますが、勤務医時代の最後の数年間は、顔中「ひげもじゃ」でした。
ひげもじゃ状態では、普通のシェーバーは使えません。
ひげの長さを揃えるバリカンみたいな「トリマー」と、キワゾリのためにカミソリを使っていました。
カミソリは、SchickとかFeatherとかの、3枚刃とか4枚刃とかを使いました。
専門店で「ひげブラシ」と「シェービングカップ」と専用の石けんも購入しました。

しかし、ひげ剃りって、凝り初めのうちは楽しいのですが、だんだん面倒になってきます。
やがて、ひげブラシなどの諸物品は物入れの中に追いやられ、カミソリもBicとかの廉価品になります。

クリニック開業の前に、口ひげ以外のひげを、すべてバッサリ剃り落としました。
面倒なカミソリもやめて、シェーバーを購入しました。最新式の全自動洗浄充電器付きです。

最近、その洗浄充電器の内部を数年ぶりに掃除したら、底の方に多量の「ヘドロ」を発見してしまいました。
そのヘドロの中で、毎日シェーバーを洗浄していたとは・・・
そんなわけで、今回シェーバーを買い換えたのです。日頃からのこまめな洗浄が大事ですね、何でも。

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蛍光灯
- 2012/09/16(Sun) -
レスポンスの遅い人のことを「蛍光灯」と言ってましたが、最近はあまり使わないですね。

以前の蛍光灯は、点(つ)くまでに何秒か、時間がかかっていました。
子どもの頃の蛍光灯に至っては、遅いどころか、ちゃんと一発で点灯するかどうかもわかりませんでした。
スイッチのボタンを押したりヒモを引いたりするタイミングが悪いと、うまく点きませんでした。

気がつくといつのまにか、蛍光灯は瞬時に点灯するようになっています。
いまの若い人に「おまえは蛍光灯だな」と言ったら、ほめ言葉と思われかねません。

一方で、蛍光灯とは逆の変化をしているものもあります。テレビです。
昔のテレビは、たしかに点くまでに少し時間がかかり、ジワッと明るくなっていました。
その後、ほぼ瞬時に映像が出るようになりました。
ところが最近のテレビはまた、点くまでに待たされるようになってしまいました。
地デジのせいです。デジタル情報を画像化するために時間がかかるのです。

最近買った、我が家の最新型のテレビは、スイッチ入れてから起動するまでに10秒以上かかります。
パソコン並みの頭脳が備わっているというのがウリですが、いったいその頭脳で何を考えているのやら。
ともてイラつきます。
世の中は、IT化が進めば進むほど快適になっているとは限らないようです。

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ハイビジョン
- 2012/08/30(Thu) -
テレビの売れ行きが減速していると聞いていたのに、超大型液晶テレビの話題は、盛り上がってきました。
ここでいう「超大型」とは、80型とか100型とかの話。

いまのハイビジョンテレビの解像度は、およそ横2000 x 縦1000の200万画素です。
1000を1K(キロ)と置き換えて、「2K1K」とか、単に「2K」とか言うと「通」っぽく聞こえます。
32インチでも55インチでも、みんな「2K1K」、200万画素です。
だから大型になればなるほど、ひとつの画素の大きさが大きくなります。目が粗くなるわけです。
現に我が家の、奮発して買った大型テレビも、近づいて見るとガッカリするほどギザギザな画像です。

大画面になればなるほど画質が悪い、というパラドックスの解決策は3つ。
(1)離れて見る
(2)買わない
(3)解像度を上げる(←)今日はこの話

ソニーが84型の「4K」テレビを年内に発売すると、昨日発表しました。「4K2K」のことです。
画素数800万。従来の4倍のきめ細やかさなので、近づいて見てもきれいでしょうね。
これならリビングが狭くても、テレビだけは大型を買うことができます。

4Kの超大型テレビでは韓国勢が先行しています。でも心配ご無用。日本にはもっとすごいのがあります。
NHKの「8K」です。「8K4K」の3200万画素。名付けて「スーバーハイビジョン」。
このたびNHK方式が、8Kの国際規格に認定されました。

4Kもこれからだというのに8Kとは気が早い、と思ってはいけません。
NHKがハイビジョン開発を始めたのは1964年だそうです。
このぐらい先走らなければ、世界標準を勝ち取れないのでしょう。

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ベスト電器
- 2012/07/14(Sat) -
ヤマダ電機がベスト電器を買収することになりました。
「電機」と「電器」の違いを考察してみたい気もしますが、それはまた後日。

私の学生時代は、ちょうどオーディオ全盛期。行きつけは、福岡天神のベスト電器本店でした。
いまではあり得ないことですが、当時はオーディオ機器売り場だけで、3フロアぐらいあったのです。

スピーカー専用のフロアには、輸入スピーカーもずらっと並び、試聴コーナーが充実していました。
あこがれは「JBL 4343」。当時私が50代の大人だったら、思い切って買っていたかもしれません。
2本で100万円以上。なのに日本でバカ売れして、JBL本社が驚いたという逸話付きの名機です。
さらにすごかったのが「JBL パラゴン」。JBLコーナーのいちばん奥に鎮座していました。
何百万円か忘れましたが、夢のスピーカーでした。目の保養に、ときどき見たり触ったりしていました。

AKAIのオープンリールデッキを、悩んだあげくに買ったのもその頃でした。もちろんベスト電器本店で。
実家にTEACのを持っていたのですが、どうしてもAKAIが欲しくなったのです。私はマニアでしたから。

そんな思い出があるベスト電器ですが、最近はサッパリですね。
店員は多いけどオジサンばかり。売る気がない。商品知識に欠ける。ワーストな店になってしまいました。
私が通っていた頃は、業界首位だったんですけどね。いまや8位ですか。

買収されてもベスト電器の名称は残るようですが、中味がヤマダ電機では、名前を残す意味がありません。
一般の家電はヤマダで売り、ベストではマニア製品を売る、なんてのはどうですかね。

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