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誕生日にちなんだ「917便」で飛んでみる(案)
- 2022/06/27(Mon) -
コロナ禍が明けたら、「リベンジ旅行」に行くしかありません。
ちょうど私の誕生日(9月17日)ごろには、そうなっているはず。

思い起こせば、2018年も2019年も、誕生日には「バースデーフライト」をしたものです。
今年は3年ぶりなので、普通のバースデーフライトにはしたくない。何か、特別の趣向を凝らしたい。
で、思い付いたんですが、私の誕生日にちなんで「917便」に搭乗する、ってのはかいかがか。

早速、「ANA917便」を検索しましたが、残念。存在しません。
次に、「JAL917便」を調べると、ありました。羽田-那覇便ですね。打って付けじゃないですか。

羽田13:35発–那覇16:15着。では、その前後をつないでいきましょうか。これは私の好きなANAで。
熊本から羽田まで行く便はいくつか選べますが、熊本10:45–羽田12:25、あたりが良いでしょう。

問題は、那覇から熊本まで帰る方法です。那覇–熊本の直行便は15:20発なので、今回は使えません。

ANAで羽田経由だと、16:40の便に乗らなければなりませんが、那覇空港でJAL-ANA乗り継ぎ25分は厳しい。
那覇空港の場合、乗り継ぎ自体は同じフロアで簡単なのですが、規定されている乗り継ぎ時間は30分です。
そこを、アクロバティックに乗り継ぐのも航空旅行の醍醐味ではあります。でも乗り遅れるとややこしい。

ここは安全を考慮して、帰りは伊丹経由にしました。ということで、9/17の旅程(脳内旅行案)は次の通り。
熊本10:45–羽田12:25、羽田13:35–那覇16:15、那覇17:00–伊丹18:55、伊丹19:40–熊本20:50。

さて次は、シンガポール航空の「SQ917便」(マニラ–シンガポール)で妄想してみましょう。

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「熊本-那覇便」もほぼ通常化
- 2022/06/09(Thu) -
ANAが、羽田空港を発着する国内線は、7〜8月の2か月間は減便を行わず通常運航に戻すと発表しました。
通常運航は2年4か月ぶり。7月からは臨時便も飛ばして、コロナ禍前を上回る運航便数になるそうですね。

私の好きな「熊本-那覇便」は元々1日に1便しか飛ばないので、これが欠航すれば「運休路線」となります。
2020年は、4月20日から8月まで欠航。お盆に少し飛び、9〜11月はほとんど欠航、年末から少し飛びました。
2021年は、1月6日から4月まで欠航、あとは連休中やお盆前後、9月と11月と年末に飛んだ程度でした。
今年は、1月に11日ほど運航した後、4月まで大幅減便したものの、5月は25日ほど飛ぶという復調ぶりです。

昼前後に飛ぶ熊本-那覇便(NH1867)と午後に飛ぶ那覇-熊本便(NH1868)の欠航はほぼ、同期しています。
ところが、今年2月に限っては、熊本-那覇便は2/11だけ飛び、熊本-那覇便は2/13だけの運航でした。
つまり2月の熊本-沖縄往復の旅行は、2/11出発の2泊3日限定だったということになりますね。なりませんか。

今月の運航状況を見ると、なぜか6/2と6/9の木曜だけ欠航しています。来週6/16(木)も欠航の予定です。
木曜日の需要が少ないと見込んでいるのか、週に1回だけ欠航する意味が分かりません。

那覇空港は軍民共用なので、自衛隊機のスクランブル発進をしばしば見かけます。私の好きな瞬間です。
コロナ禍前年の2019年には、国内線ターミナルと国際線ターミナルがつながり、空港の楽しみも増えました。
また翌年3月には、念願の第2滑走路の供用が始まりました。が、この頃からコロナ禍が始まったわけです。

感染者数が突出して多い地域なので、ついつい慎重になってしまいますが、夏には沖縄、行きたいですね。

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半導体不足のおかげで、納車時期がまったく見えません
- 2022/06/05(Sun) -
白状しますと、某メーカーのバッテリー電気自動車(BEV)を、すでに予約しています。
比較的最近登場した車で、フル充電で約500km走るというので、そろそろ買ってもよいかと考えました。
自宅に充電設備が必要なので、外構業者と相談して、工事の計画も具体化しつつあるところです。

と、明るい話を書きましたが、実は今日になってディーラーから連絡が入りました。まだ、納期は未定だと。
そもそも、その車種の生産自体が現在ストップしていて、いつ始まるかもわからないと。その原因は、

(1)半導体不足:5Gやスマホで需要増だったところへ、新型コロナで各地の生産が打撃を受けた
(2)ウクライナ問題:ウクライナやロシアが、実はさまざまな原材料を自動車産業に供給している
(3)上海ロックダウン:部品等の製造・流通が止まった

半導体業界からすると、自動車産業など需要的には上顧客ではなく、供給が後回しにされてきたようです。
こうなりゃ熊本のTSMCでは、世界中の自動車用半導体を作りまくってほしいですね。

で、私の車の話に戻りますが、年内の納車は絶望的で、来年も確約はできないという厳しい雰囲気です。
生産予定車のモデルイヤーが変わると、さまざまなオプションに変更が出てきます。たぶん価格も。
すでに今日は、フロントグリルの色の変更を告げられました。ま、そこはむしろ、悪くない変更でしたが。

あまり延期されると、だんだんと購入意欲が削がれるのが、自分的には心配です。
なので心変わりを防ぐために(?)、ダイキャスト製ミニカー(1/18)を買って、毎日愛でているのです。

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「ゲームチェンジャー」たるBEV、続々登場
- 2022/05/21(Sat) -
トヨタが、LEXUSブランド初のバッテリーEV(BEV)専用モデル「RZ」の詳細を発表しました。
先行する欧州車に比べるとあと一歩ですが、「1番バッター」として登場しただけのインパクトはあります。

ハンドルがいいですね。戦闘機の操縦桿を思わせるような異形。「ステアバイワイヤ」ってヤツですね。
グルッと回す必要がなく、少し傾けただけで電気信号によって車輪の向きが変わる、未来的な仕組みです。
F1マシンのステアリングも似ていますが、あれは小さな操作で大きな操舵角が得られるだけの従来型機構。

前にも書いたように、車輪を電気的に操舵するのであれば、ハンドルの形状なんてどうでもいいわけです。
それこそ、ジョイスティックでも、矢印キーでも、音声による命令でもかまわないはず。
で、レスポンスの良いダイレクトなハンドリングを追求すると、戦闘機スタイルということなんでしょうかね。

一方で昨日は、日産が軽自動車のBEV「サクラ」を発表しました。レクサス「RZ」とは真逆の方向性です。
キビキビ走るクリーンで静かでコンパクトな街乗り車というカテゴリーは、BEVの得意分野かもしれません。

いくらクリーンと言っても、その電気はどこでどうやって発電したのかと言う人がいますが、それはそれ。
街中に排気ガスをまき散らさないだけでも、十分に有意義です。発電のことは別に考えましょう。

先日の試乗後から、BEVが自動車の主役に置き換わる「ゲームチェンジャー」だと、私は確信しています。
あとは「いつ買うか」です。真っ先に手を出すか、少しだけ様子を見るか、機が熟すのを待つか。
デジタル機器(得にApple製品)だと私は「イノベーター」ですが、BEVは「アーリーアダプター」かな。

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カッターナイフなんて持ち歩かないこと
- 2022/04/26(Tue) -
昨夕、那覇空港の制限区域内のラウンジでカッターナイフが見つかり、保安検査が1時間半停止した件。

どうやら、「カッターナイフを荷物に入れたことに気が付かないまま検査場を通過した」男性がいたようです。
そして、「持ち込んだことに気が付き、ラウンジのカウンターの上に置いた」と説明しているそうです。

何よりもまず、飛行機に乗るときのカバンに、最初からカッターなんて入れとくなよって話です。
それに加えて、カッターナイフ入りの荷物が保安検査を通過できたことは、大問題でしょう。
また最終的には、カッターナイフの持ち込みに気付いた時点で彼がとった行動が、間違いです。

制限区域内に存在してはならない「刃物」ですから、たとえ悪気はなくても、うかつに放置してはなりません。
保安検査場の出口に戻り、カバンの中にカッターが入っていたと申告すれば、単なる検査漏れで済んだ話です。
あるいは、カバンの中にカッターを入れたまま、知らんぷりして目的地まで飛んでもよかったのです。

彼の中途半端な行動によって、保安検査の手続きが1時間半にわたって停止し、出発便が大幅に遅れました。
17時50分発の福岡行きは定刻で出発しましたが、17時55分発の名古屋行きは20時27分に出発したようです。

約3年前に大阪伊丹空港で刃物を持った客が保安検査を通過し、多くの便が遅延・欠航する騒ぎがありました。
これは、金属探知機でみつかった刃物を係員が客に返却してしまうという、人的ミスの方が問題でした。

そう考えると今回も、X線検査で見えるはずのカッターを見落としてしまったという、一種の人為ミスです。
そこそこ手間のかかる保安検査なのだから、やるからにはキチッとやってもらわないと困ります。

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とりあえず、充電インフラの猛整備を
- 2022/04/20(Wed) -
トヨタが今日、「レクサス」ブランドで初のBEV(バッテリー電気自動車)「RZ」を発表しました。
SUVタイプなので、私の好きなシルエットではありませんが、それでもフロントマスクはまずまずです。

当面、欧州や中国での販売が先行するのは、日本の「充電インフラ」の整備が遅れているためかもしれません。
でもそんなことを理由にできますかね。インフラ整備なんて、トヨタがその気になればあっという間ですよ。

2035年にレクサスの新車をすべてBEVにするといいますから、トヨタの「本気度」に期待します。
私などは最近、コロナ禍で楽しみが少ないこともあって、次に買うべきBEVの研究ばかりしています。
現時点では、あらゆる面で欧州のBEV勢に軍配が上がりますが、2,3年後なら国産車も追いつくことでしょう。

前にも書いたように、私の車遍歴では概ね、「クーペ」と「セダン」を交互に選んできました。
今は落ち着いたドライブに適した「セダン期」ですが、次はキビキビと走る「クーペ期」に戻りたい気分です。

昨年、あるBEVを試乗した際、ディーラーに納期を尋ねたら、2年待ちだと言われて驚きました。
コロナ禍が引き起こした半導体不足が原因ですが、いまはさらにウクライナ問題が追い打ちをかけています。

車が思うように作れないなら、今のうちに充電インフラを整備しまくったらどうかと思ったりします。
最新の「超急速充電器」を、全国にコンビニの数ぐらい(あるいはもっと)設置するなんてどうですか。
日本人って、いったん動き出したら速い(良い意味でも悪い意味でも?)国民でしょ?

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避難民の同乗、たったの20人ってどうなの
- 2022/04/04(Mon) -
「九州奪還!」と聞こえたので、テレビのテロップをよく見たら、「キーウ州奪還」でした。
今日はそんな感じで始めております。

「政府専用機で帰国する際、日本への避難を希望する人を乗せる」と表明した、ポーランド訪問中の林外相。
数百人の避難民を、飛行機一杯ギチギチに乗せて帰って来るのかと思ったら、20人程度ですか。何それ。

政府専用機の構造上、乗せられる人数は限られるのかもしれませんが、20人ではいかにも形ばかり。
座席が足りないと言うのなら、通路にマットでも敷いて、みなで座ればいいじゃないですか。
運航安全上の観点から、乗客はシートベルト付きシートに着席シナケレバナラナイ、なんて言わせませんよ。
私など、着席してないどころか、着陸の瞬間には通路にひざまずいていたという経験がありますからね。

避難民はしかも、林外相が乗る機体ではなく、予備機(副務機)に乗ると言います。
政府専用機は、不測の事態に備えて、原則として予備機が共に飛んでいることはよく知られています。
しかしそれならば、2機を最大限に使って、全部で1,000人ぐらい乗せられないものですか。
いや、20名程度しか、日本への避難を希望していないという話もあります。
日本が元々、避難民を受け入れたがらない(受入のハードルが高い)国だと、知られているのかもしれません。

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電動航空機
- 2022/04/03(Sun) -
次に買うなら「BEV(バッテリー電気自動車)」だと、これまでに何度か書いてきました。
環境問題を意識しているのではなく、とくに例の試乗以来、その優れた「走行性能」に惹かれるのです。

低速から強烈なトルクで一気に発進する「加速感」は、例えるなら航空機の離陸時にも似ています。
で、思ったのです。「電気飛行機」って、あるんだろうかと。

あるんです!(川平慈英の声で)。
最近発売された、月刊『航空情報』(5月号)の特集が「電動航空機」だったので、即買いしました。

電動航空機って、研究開発が行われているだけでなく、すでに実用化されているんですね。電々知らなかった。
世界初の「完全電動飛行機」は、2年前に型式証明を取得した、スロベニアのメーカーの2人乗り小型機です。

一方で中大型機ではバッテリーの重さがネックになるので、開発が進むのはハイブリッドエンジンのようです。
これらの進化の過程は自動車と同じですが、航空機ではとくに重量が問題なので、開発はずっと困難でしょう。

でも、技術開発っていうのは、いつかひょんな所で、誰かが革新的・画期的な発見・発明をするものです。

バッテリーの出力密度(重量当たり出力)が飛躍的に高まれば、航空機は一気に電動化するかもしれません。
あのジェットエンジンの音が消えて、飛行機が静かな乗物になったとしたら、航空旅行自体が一変しそうです。
聞こえてくるのは風切り音だけでしょうか。きっとグライダーみたいな感じでしょうね。乗ったこと無いけど。

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「北回り」にしても「南回り」にしても、いったいいつ乗れるのか
- 2022/03/08(Tue) -
ANAが、「第3ブランド」として、中距離国際線の航空会社「Air Japan」を立ち上げました。
フルサービスのANAと、LCCのピーチの中間に位置し、両者の「良いとこ取り」を目指すといいます。
中途半端と言われることのないよう、お願いします。

もともと「エアージャパン」はANAブランドでの運航も行っているので、今後は2ブランドかけもちです。
そんなことする余裕あるのか。それこそ、虻蜂取らずにならないかと心配になります。

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、航空各社はロシア領空を避けるルートに切り替えています。
日欧間路線では、JALは「北回り」、ANAは「南回り」の、いずれも遠回りを余儀なくされました。

JALの北回りは往年のルートですが、昔のようにアンカレッジには寄らず、グリーンランドの真上を飛びます。
逆にこんなルートは今しか飛べないかもしれないと、一部航空ファンがいま、かなり熱くなっています。

ANAの南回りはトルコ経由です。ANAはイスタンブール線を持ち、トルコ上空の飛行許可を得ています。
一方でJALはトルコは未就航なので、領空飛行許可を得るのが面倒だといいます。

いずれにしても飛行時間はかなり長くなってしまいますが、航空旅行が好きな方には苦痛ではないでしょう。
グリーンランド上空とか、トルコ・中央アジア上空など、ロシア上空よりもずっと面白そうじゃないですか。
と言っても、いったいいつになったら国際線に乗れるのでしょう。しばらく実現しそうな気がしませんね。

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電気自動車の回生ブレーキ
- 2022/03/04(Fri) -
愛車の点検でディーラーに行ったついでに、EVを試乗させてもらいました。メーカーの最新モデルです。
前回の試乗(他社)でBEVのトルクフルな加速性能は経験済みだったので、さほど感動はありませんでした。
しかしその「回生ブレーキ」の利き具合には驚きました。ていうか、まったく好きになれませんでした。

それは日産リーフなどの「e-Pedal」と同様の、「ワンペダル」操作が可能な仕様の車でした。
アクセルから不用意に足を離すと、強烈な回生ブレーキがかかり、そのままだと車が停止します。
要領が分かれば、アクセルワークだけで加速も減速も自由自在、となるわけですが、どうにも慣れません。

たとえば私は、次の交差点の信号が赤なら、アクセルから足を離してしばらく「空走」するのが好きです。
そのまま走って、交差点に到達する頃にちょうど信号が青に変わらないかなと「空想」したりするのです。

いまの愛車はエンジンブレーキが極端に弱いので、ほとんどニュートラルに近いぐらいに空走します。
かつてマニュアル車に乗っていた頃には、交差点前では実際にギアをニュートラルに入れて走っていました。

そんな私の「空走趣味」を、回生ブレーキが邪魔するのです。それどころか、ワンペダルでは空走は不可能。

その点、前回試乗したBEVは、エンジンブレーキ的な意味での回生ブレーキは、ほとんど利きませんでした。
なので減速するときは、ブレーキペダルを踏むわけですが、実はこれが、回生協調ブレーキなんですね。
ブレーキペダルを踏んだ時に作動するのは回生ブレーキで、油圧ブレーキは通常は作動しないのだそうです。
私には、こっちの方が合ってます。減速したければブレーキペダルを踏む。その癖を失わない方がいい。
ワンペダルに慣れてしまうと、急ブレーキが必要な緊急時のペダル操作を誤りそうな気がしてなりません。

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「新千歳難民」のために「混雑欠航」
- 2022/02/24(Thu) -
北海道では、大雪の影響でJRが止まり、昨夜は新千歳空港に大勢の人が取り残されてしまいました。

空港内に人々が滞留し、一部雑魚寝しているニュース映像を見て、数年前の「成田難民」を思い出しました。
あの時は、空港そのものは通常通り機能しているのに、台風の影響で成田周辺の陸路が塞がれていたのでした。

空港から誰も出られない状況では、同時に、空港に行きたくても行けなくなります。
その日私は、羽田から9時間かけてもついに成田にたどり着けず、成田発の国際線に乗り継げませんでした。

今回、新千歳空港の除雪は完了したものの、JRの線路や高速道路の除雪がなかなか進まなかったようです。
陸の孤島と化した空港には、多くの受験生を含む7千人が取り残され、空港内に留まることになりました。

この新千歳難民の拡大を防ぐため、国交省航空局は航空会社に、新千歳行き航空便の出発停止を要請しました。
それに基づきANAは、昨夜の羽田–新千歳便を4便欠航しました。いわゆる「混雑欠航」です。
しかし同時に、新千歳から羽田への上り便は飛ばして、新千歳難民の解消にも貢献したとのこと。

では、下り便は欠航して上り便だけ運航するための「機材繰り」はどうしたのか、って話ですよね。
実は、欠航したはずの下り便は、乗客を乗せない回送で4便飛ばしたらしいですね、機材繰りのために。

今回実施された「一方向ピストン輸送」は、空港難民を救済するためにはとても有効だと思います。
成田難民のときにもその発想で、成田–羽田間の「シャトル運航」をしてくれたら良かったんですけどね。

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環境はもちろん、楽しいことが何より大事
- 2021/12/15(Wed) -
トヨタの昨日の発表の衝撃が尾を引いてます。どうして今、いきなりEVに舵を切った(ように見える)のか。

「カーボンニュートラル」を掲げてはいますが、それはあくまで、企業としての姿勢(方便)にすぎません。
もしそれが唯一の目的なら、街乗りに便利な、静かでキビキビ動く小型EVの開発に重点を置くはず。
空気も汚さないし騒音も出ない。街中なら充電スポットも作りやすい。絵に描いたような未来の車社会です。

ところがトヨタは、高級車セグメントへの導入を先行させ、まずレクサスを完全EV化すると発表したのです。
「今までのトヨタのEVには興味がなかった。そして、これから作るEVには興味がある」と豊田社長。

豊田社長といえば、レクサスのテストドライバーの頂点である「マスタードライバー」です。
EVの「レクサスRZ」を彼が運転する動画を見ていたら、謎が解けました。この人は運転が大好きなんですよ。
アクセルを踏み込んで、子どもみたいに「何コレ、別世界。ホーッ!」なんて叫んで大喜びしてるんですから。

つまりEVの、スポーツカーとしての高い性能と楽しさを再認識したのです。彼は次のように言っています。
「環境にもいいよ、だけど楽しいんだよ、乗ってよ!という車を是非、『Z』というブランドでやってほしい」

「排ガスゼロ」の意味とは言え、「Zというブランド」なんて口走っちゃって、日産が怒りませんかね。

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トヨタがついに、電気自動車へシフト?
- 2021/12/14(Tue) -
トヨタが今日、BEV(バッテリー電気自動車=狭義のEV)を大々的に発表しました。これには驚きました。

BEVへの移行が欧州メーカーより遅れていたのは、ハイブリッド車(HV)の成功体験のためだと言われます。
「BEVのみならず、HV、プラグインハイブリッド(PHV)、FCV、水素エンジンなど、“全本位”で臨む」
そう言い続けてきた豊田社長の言葉がこれまでは、未練がましく聞こえていました。

しかし何のことはない。BEVの開発はしっかりと進めてきてたんですね。そして絶好のタイミングで売り出す。
豊田社長も本心では、HVやPHVが過渡期の車だとわかってはいたんですよね。

2030年までにBEVを30車種展開し、レクサスブランドでは2035年にはBEV100%を目指すといいます。
これだって欧州などのメーカーの二番煎じではありますが、最後に勝てばいいということでしょう。

今後は電動化に対して8兆円投資し、そのうち半分の4兆円をBEVに投資するといいます。
少し出遅れたものの、こうなりゃ圧倒的な資金と開発力で世界の潮流に追いつき追い越すつもりなのでしょう。

ただ、今日発表された車のデザインが、あと一歩パッとしませんね。
ステレオタイプの未来形とでも言うのか、「未来感」を出そうとする余りにワンパターンなのです。
例外的に、スポーツタイプのコンセプトカーは、まずまずの出来。しかも0−100km2秒台前半を目指すとか。
まあ、豊田社長ならそこまでやるでしょうね、意地で。出遅れたけど挽回力は凄いのです。

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最愛の車に乗り換える時が来たかも
- 2021/11/22(Mon) -
高齢者ドライバーが起こした悲惨な事故のニュースを見て、憤るだけでよいのかと、自問自答しています。
体力も反射神経も認知機能も、どんどん衰えていくのは自分も同じ。他人事ではないのです。
そうなったら早々に免許を返納すべきだ、と言って済む問題ではありません。

そんな思いで、「安全運転寿命を延ばすレッスン」(松田秀士著)を読みました。
著者は私よりも6歳年上の、プロレーシングドライバー兼カージャーナリスト兼浄土真宗本願寺派の僧侶です。

書いてあることは、概ね当たり前の内容なのですが、なるほどと思ったフレーズを挙げると、
「速さではなく上手さを競う楽しさ」→正確な運転に徹する
「自分自身の運転を俯瞰して見る」→運転の善悪を素直に見つめ直す

視力や体力の鍛錬法や、予知運転や最新技術についても詳しく書かれていますが、私が惹かれたのは、
「どうせなら人生最後の愛車ともっと『仲良く』付き合ってみよう」という提案です。

50歳の時に私は、それまでのセダンからクーペに乗り換えました。
60歳になるまで乗ろうという思いで、ナンバーを「50-60」にしました。
ですが諸事情あって55歳の時にまた、セダンに戻りました。いま乗ってる愛車です。不満はありません。

不満はないのですが、その落ち着いた車のままで良いのだろうかと、最近思い始めたのです。
運転能力(体力も反射神経も認知機能も)のあるうちに、「乗りたい車」「最愛の車」に乗りたいと。
というわけで、またクーペ熱が再燃してきたのです。しかもどうせなら電気自動車(EV)ですよね。

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人々が動き始めました
- 2021/11/20(Sat) -
世の中、あちこちが混み合ってきているようですね。国内移動も活発化しています。
私などはすぐ、空の便はどんな具合だろうと、思ってしまいます。空(から)の便(べん)じゃないです。

Facebookなどで見てみると、今日の羽田空港も激混みのようですね。朝の6時ごろから、随所に長蛇の列。
保安検査場通過は出発時刻の20分前まで、というのが通常の規定ですが、今日は40分前との案内だったよう。

ご存じのように羽田の第2ターミナル(国内線)には、A〜Dの4つの保安検査場があります。
そのほかに、PREMIUM CHECK-INが2カ所、SUITE CHECK-INが1カ所あります。
最上級ステータス専用のSUITE CHECK-INが、皮肉にもいまいちばん混み合っているようですね。笑えます。

これら7カ所の検査場のうちA・B検査場にだけ、最先端の「スマートレーン」が導入されています。
スマートレーンでは、手荷物のカバンから、パソコンやペットボトルなどを取り出す必要がありません。
特大のトレイに、カバンと上着を全部いっぺんに乗せればOK。なので行列が最も短い検査場です。

昨日今日は、遅延やオーバーブッキングもひどかったようですね。とくに羽田–伊丹便は、軒並みオーバー。
最終的には満席にはならないだろうと予約を詰め込んだら、キャンセルが少なくてオーバーになるわけです。

利用客がコロナ禍前の混み具合に戻るペースが、航空会社の予想を上回っていたということでしょうか。

オーバーブッキングが出た時は、搭乗口の前に「ご搭乗便変更のご協力について」という掲示が出ます。
その下の方に、後続便などへの振替に協力すれば1万円か7500マイルあげるよ、的なことが書いてあります。
なかには、この協力金(マイル)目当てに、オーバーブッキングしそうな便を予約する強者もいるとか。

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気が動転、が大事故の始まり
- 2021/11/18(Thu) -
大阪で高齢ドライバーが起こした事故は、クリープ現象で車が動いたことに動転したのが原因だったようです。

マニュアル車では、停車中にはギアをニュートラルに入れていましたが、オートマ車でそんなことはしません。
ブレーキペダルを踏むだけです。ペダルから足を離せば、アイドリングによって車がゆっくり動き出します。
これが「クリーピング」とか「クリープ現象」といわれるものです。コーヒーとは無関係です。

以前私が被害に遭った事故も、クリーピングによって動き出した後続車が私の車に追突したものでした。
信号待ち中に車内で何かよそ事をやってるうちに、ブレーキペダルに乗せた右足が離れてしまったのでしょう。
もしもそのドライバーが、慌ててブレーキを踏もうとしてアクセルペダルを踏んでしまったら・・・

事故につながるかどうかの分かれ目は、慌てたときに適切な対処ができるほどの反射神経があるかどうかです。
そして解決策は、急にアクセルを踏むような異常な状況では車が反応しないような、安全システムでしょう。

突然のアクセル全開が、意図したものか誤操作か、いまどきの車はそのぐらい判断できなきゃダメです。

でもときには、いきなり急加速・急発進を楽しみたいという方もいるでしょう。それはわからないでもない。
そういう場合のためには、安全システム一時解除スイッチがあればよいのです。
一度急加速したら、その解除スイッチはリセットされ、再び安全システムが稼働する、それでいいでしょう。

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EVシフトの障壁〜自宅編〜
- 2021/11/14(Sun) -
NHKスペシャル「EVシフトの衝撃~岐路に立つ自動車大国・日本~」を見ました。

やや冗長な部分もありましたが、私が懸念していることが取り上げられていました。日本は出遅れていると。
ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)という中途半端はもう、世界では通用しないのです。

その意味で、純粋な電気自動車(EV)を最近は、「BEV(Battery Electric Vehicle)」と表記したりします。
これが原理的には最終形なので、課題はバッテリーの性能だったり、充電インフラということになります。

私が次に買う車をBEVにするとすれば、それは環境問題を考慮した理由ではなく、単純に性能です。

テスラの「プラッド」は、0–96km/h加速は1.99秒というバケモノです。数字を見ただけで興奮します。
私が先日試乗したのは、実は0–100km/hが3.3秒の車でしたが、それでも頸椎をやられそうな加速でした。
イーロン・マスクCEOがアピールするまでもなく、EVの動力性能は、最終的にはガソリン車に勝るでしょう。
ただ、パワーを与えすぎると制動など他の機能が付いてこれないので、ほどほどに抑えているだけなのです。

とは言え、実際にBEVを所有するとなると、自宅に充電設備を設置しなければなりません。
わが家の場合、ガレージ全体を作り直すとか、外構を大幅にリフォームすることになるかもしれません。
図に描いてみると、ガレージの位置やサイズと現有の生垣や塀との兼ね合いが、なかなか難しいのです。
ひとくちにEV導入と言っても、乗り越えるべき障壁は山ほどあります。もちろん資金面も。

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電気自動車(EV)を試乗する
- 2021/11/02(Tue) -
「電気自動車『に』試乗する」なのか、「電気自動車『を』試乗する」なのか、悩んだ挙げ句の投稿です。

「試乗車『に』同乗」したのではなく、「試乗車『を』運転」したというニュアンスを出したかったわけです。
ていうか、四の五の言わずに試乗記を早よ書けや、という声が聞こえてきます。

今日は某社の(あえて秘す)、わりとパワーのある電気自動車(EV)に試乗する機会がありました。
ガソリン車→ハイブリッド車(HV)→プラグインハイブリッド車(PHV)という流れを経て、EVは車の最終形。
燃料電池車(FCV)というのもありますが、まあ傍流でしょう。

ずっとガソリン車に乗ってきた私でも、HVの発進時のスムーズさは、何度か試乗して知っています。
しかしEVの、スピードを上げてもエンジン音もせずに加速し続ける走りは、初めての不思議な体験でした。
そのかわり、ロードノイズと風切り音がやたら目立つので、逆に耳障りですね。人間の耳も勝手なものです。

フル充電で500km以上走れるのは、現在の愛車が満タンで約600km走れるのと比べても、遜色はありません。
自宅に充電設備を造設する必要がありますが、隣のサンピアン駐車場でも充電できるので、しばらくはそれで。

欧州の主なメーカーは2030年までに、なかでもAudiは2026までに、新車販売をすべてEVにする方針です。
日本でも経産省が、2035年までに新車販売に占める乗用車を電動車100%とする目標を掲げました。
しかし残念ながらこの「電動車」にはPHVも含まれています。日本はまだ、思い切りが悪いようです。

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高齢者の運転は、ただ制限するだけでよいのか
- 2021/09/27(Mon) -
男に熱湯をかけられ、3歳の子どもが亡くなった事件が、先日報じられました。
この子の苦しみや無念さを思うと、私は、涙が止まりません。
残虐非道な殺人を犯した男は、最大限に厳しく罰せられなければなりません。
私など、人間ができてないものですから、この男にはハムラビ法典的な刑罰を求めてしまいます。
もちろん日本は法治国家なので、某独裁国家のような非人道的なことはできません。
被害者の人権よりも加害者の人権に配慮せざるを得ないのは、いつも感じる先進国のジレンマですね。

池袋の暴走車による母子死亡事故も、市民感情的には、厳罰でなければ納得できない雰囲気になっていました。
しかしあの事故は、熱湯男の犯行とはまったく異なり、故意に起こしたものではありません。
加齢による運転能力と判断能力と記憶力の低下が原因なのですが、加害者にはその自覚がなかったのでしょう。
そのような状況でありながら、日常的に車を運転していたことが、そもそもの問題です。

アクセルを踏んだ力の何百倍、何千倍もの力で、車はグイグイ動きます。ものすごい倍力装置です。
ヨロヨロ歩くような高齢者でも、ひとたび運転席に座れば、その車のフルパワーを引き出して走れます。
そこが怖いところですが、しかし身体能力が低下した方にとっては、むしろ車は手放せない移動ツールです。
運転能力に乏しい人ほど運転で恩恵を受けるという、これは自動車の抱えるジレンマかもしれません。
高齢者の運転を制限するよりも、誰もが安全に乗れる仕組みを備えた車の開発に、世の中は向かうべきです。

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アホな脳内旅行ほど楽しい
- 2021/09/13(Mon) -
いまはほとんど鉄道(列車・電車)に乗りませんが、かつては鉄道ファンでした。
実際にはお金もヒマも無く、時刻表を眺めて鉄道旅行の構想(妄想)にふける、一種の「スジ鉄」でした。

医者になって学会出張することがあると、飛行機で行くべきところを新幹線や夜行列車で移動したりしました。
ひたすら車窓の風景を見続けるだけで、もう大満足です。その意味では「乗り鉄」でもありました。

一転して近年では航空旅行が趣味になりましたが、コロナ禍のいまは妄想、つまり「脳内旅行」ばかりです。

さて、脳内旅行で欠かせないのも時刻表ですが、最近は紙ベースの航空時刻表がなくなってしまいましたね。
パソコン画面で見る「オンライン時刻表」は、残念ながらまことに使い勝手が悪いです。
たとえば、規定の乗り継ぎ時間を保って、熊本空港を起点に1日で何便乗れるか、という遊びができません。
いや、できないことはないけど、パソコン画面ではやりにくい。
紙ベースだと、あちこちのページに指を挟んで見比べながら、時刻順にフライトをつなげていけるのですが。

でも最近、ていうか先週、ついに発見しました。特定の機材に注目して連続フライトすればいいではないかと。
たとえば、今朝熊本を出発したANA522便のプロペラ機DH8D(JA460A)の、フライトを追って見ると、
熊本(7:35発)→大阪→大分→大阪→松山→大阪→熊本(17:49着)という、楽しげなジグザク飛行でした。

これを全部乗ると乗員も一部同じなので、搭乗の際に「お帰りなさいませ」と恥ずかしい言葉をかけられます。
コロナ禍ではこんなアホな旅程は「脳内」限定ですが、来年にはリアルな航空旅行を楽しみたいものです。

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バースデーフライトは、お預けです
- 2021/09/09(Thu) -
来週、61回目の誕生日が来ます。その日が金曜で休診日なので、実はバースデーフライトを計画していました。
9月頃にはコロナも収束してるだろうとタカをくくって、半年以上前に予約購入しておいた航空券です。

ところがその後、強烈な第5波が襲来し、のんきに飛行機に乗っている場合ではなくなりました。
いくら機内は十分に換気されているとしても、隣や後ろの席に感染者がいたら、飛沫を吸うリスクはあります。
他県の人たちが集合する閉鎖空間に長時間滞在することは、私にしてみれば無謀以外の何物でもありません。
そもそもバースデーフライトなんて、目的地よりも搭乗に意味があるわけで、つまり不要不急の典型ですよね。

そんなわけで今日は、バースデーフライトチケットの解約をしました。残念ですが仕方ありません。

ところで、通常の航空券は、搭乗までの日数が迫ってくるとそれなりの取消手数料がかかります。
ANAの場合、出発まで13日前以降から出発時刻前までの解約だと、運賃の60%相当という高額の手数料です。
それがイヤで今回は、取消手数料のかからない「株主優待割引」で購入していたのでした。
ちなみに株主優待割引券(正確には「株主優待番号ご案内書」)は、誰でもネット等で買えます。
株主でなくても、合法的に使うことが出来ます。しかもコロナ禍で、割引券は値崩れして激安です。

では、株主優待割引で購入したチケットの解約には、一切の手数料がかからないのかというと、違います。
「払戻手数料」が1便あたり440円ほどかかります。しかしこの手数料も払わずに済ませる方法が、あります。

発着空港のある地域に緊急事態宣言が出されると、「払戻手数料」も無料になるんです。
なのでケチな私は、緊急事態宣言の延長が決定される今日まで、航空券の解約をせずに待っていたのでした。

そんな感じでコロナ禍では、航空券を買ったり解約したりしながら、ギリギリの脳内旅行を楽しんでおります。

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「自己責任」は無責任
- 2021/08/24(Tue) -
ある交通系のFacebookグループで、自分が新型コロナに感染したことについての投稿がありました。
不要不急の旅行をしたことで、結果的に周囲に心配と迷惑をかけてしまったことへの、反省と注意喚起です。

この投稿に対して、130件以上のコメントがありましたが、その意見はおおむね2通りに分かれます。
(1)旅行を楽しむこのグループでそのような投稿はするな、旅行は自己責任だ
(2)よくぞ言ってくれました、実は私も危惧しているのです

コメントのトーンは、(1)は感情的で(2)は紳士的な傾向がありました。
おそらく(1)の方にとっては「痛い所を衝かれた」のがショックで、議論はなかなかかみ合いません。
しかし旅行を楽しむグループであればこそ、安全な旅行のために何をすべきかを論じてもいいはずです。

この手の議論で「自己責任」という言葉が安易に使われているのも、以前から気になっています。
どのようなレジャーでもスポーツでも、自己責任なら何をしてもいい、という考え方は間違っています。
その方の健康や命を損なうようなことがあれば、家族を悲しませ、周囲にも迷惑をかけるからです。

まして新型コロナは、感染した自分が苦しむだけではなく、周囲の人にまで感染を広げることが大問題です。
不運にも感染した方を差別してはなりませんが、「自己責任だからいいじゃん」的な身勝手は許されません。
自分が感染させた周囲の人々の健康や命にまで、責任をとれるはずがないからです。

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フライングホヌ定期便、ついに復活(お盆だけ)
- 2021/08/11(Wed) -
ANAのA380機「フライングホヌ」が、成田–ホノルル線の定期便として、1年4カ月ぶりに飛びました。
2年前の5月に就航したものの、コロナ禍で昨年3月以来途絶えていましたが、このお盆の期間に復活です。

フライングホヌは、ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席を含む、全520席・総2階の超大型機です。
昨年来、成田発着の遊覧飛行や、駐機したままのレストランとしての「営業」は時々行ってきました。

それがついに、本来のホノルル線に戻ってきたわけです。ただし今回は、お盆限定の2往復です。
8月9日に成田を出発したNH184便は、翌10日にホノルルを出発(NH183便)して、今日戻ってきました。

往路の乗客は、ファースト8名、ビジネス38名、プレミアムエコノミー7名、エコノミー92名の、全146人。
定員520席からするとガラガラですが、これでも黒字だといいますから驚きます。
つまり、ファーストクラスとビジネスクラスの料金で、概ねペイするということなのでしょう。
国際線は、上位クラスの運賃だけで飛ばせてるともいわれます。エコノミーはおまけなんですね。

11月1日の予定便で調べてみると、ファーストの料金は120万円、ビジネス63万6千円也。もちろん片道で。
今回が同じ料金だとして、ファーストとビジネスで合計約3,400万円。全クラス合計5千万ぐらいでしょうか。

そんなどうでもいい計算を終え、顔を上げてホノルルの方を遠い目で見遣り、小さなため息をつきました。

ちなみにハワイからの帰国後は、成田でのPCR検査をパスしても、乗り継ぎ便には搭乗できません。
それどころか、電車にもバスにもタクシーにも、14日間は乗ることができません。
成田かどこかで2週間のホテルライフを満喫するか、レンタカーで熊本まで運転して戻るしかありません。
もっとも、240万円出してハワイを往復するような人種には、そんなつまらぬ心配は無用なのでしょう。

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デルタ航空の株価はどうなってるか
- 2021/07/05(Mon) -
無観客開催になるかもしれませんがともかく、東京五輪はやるのでしょう。そこはもう、反対しませんから。
私もテレビを買い換えちゃいましたよ。4K有機ELです。こうなりゃもう、五輪の映像美に期待するしかない。

熊本ではここのところ新型コロナの新規感染者数は少ないのですが、どうしても首都圏の数字が気になります。
「インド型変異株」改め「デルタ株」の感染力が、あなどれません。さらに変異して「デルタプラス」ですか。

「イギリス型」とか「南アフリカ型」など、変異株は最初にそれが確認された地域の名称で呼ばれてきました。
これがその地域の差別・偏見を生むとして、WHOは5月末に、ギリシア文字で呼ぶ方針を打ち出しました。

インドだけでなく、イギリス・南アフリカ・ブラジル型もそれぞれ、「アルファ・ベータ・ガンマ株」ですか。
このままギリシア文字で進めると、「カッパ株」とか「クサイ株」なんてのも、いつか出てくるんですかね。

で、「デルタ株」といえば気になるのが、2年前にお世話になった(お世話もした)デルタ航空の株価です。
さいわい、WHOの決定から株価が暴落した気配はなさそうですが、コロナ禍で経営が良いワケがありません。
ていうか、世界中の航空会社がひどい状況です。

昨年の今頃、「ANA株主優待割引券」が驚くほど値下がり(暴落)したので、ネットでまとめ買いしました。
でも、コロナ禍特例で有効期限が延長されたものの、なかなか使う機会がありませんね。ある意味、銭失いか。

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「ソラシドエアドゥ」発足
- 2021/05/31(Mon) -
「AIRDO(エア・ドゥ)」と「ソラシドエア」が、共同持株会社を設立することを正式に発表しました。
AIRDOが「北海道の翼」なら、ソラシドエアは「九州・沖縄の翼」。どっちも頑張って欲しい航空会社です。

九州人としてはAIRDOに乗る機会は少ないですが、キャラクターの「ベア・ドゥ」君がなんとも可愛い。5歳。

一方でソラシドエアは、コーポレートカラーの「ピスタチオグリーン」が、私は好きです。
空を飛ぶピスタチオグリーンを、職場付近からでも時々見かけます。主翼の先と尾翼とエンジンがこの色です。
ブランド名は、「空から笑顔の種(シード)をまく」から来ているそうですが、ピスタチオなら蒔いてほしい。

熊本から東京(羽田)に飛ぶ定期便は、ANA5便、ソラシドエア5便、JAL8便です。
ただし今は、ANAもJALも大半が欠航しています。例えば明日は、ANAは2便、JALも3便しか飛びません。

ところがソラシドエアは、5便すべてが飛んでいます。これは素晴らしい。
すべてがANAのコードシェア便なので、ANAが合計7便飛んでいるようにも見えます。

羽田空港第2ターミナルでは、福岡便を除く九州便の搭乗口は、悲しいかな最果ての地に追いやられてますね。
しかもANAが南ピア、ソラシドエアが北ピアと、搭乗口が第2ターミナルの両極端。

何年か前、ソラシドエアで帰熊する際、うっかりANAのつもりで南ピアに行ってしまったことがあります。
間違いに気づき、ゼーゼー言いながら半泣き&汗だくで、1キロ以上を小走りする羽目になりました。
ギリで間に合いはしましたが、たぶんその時のソラシドエア機内には、汗臭が充満したと思います。

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「空博」ほぼ独り占め
- 2021/04/30(Fri) -
「くまもと空博2021」が、いま熊本城ホールで開催されています。
人出も少なくて3密の危険無しと聞いたので、今日の午後、慎重に、出かけてきました。

果たして、まず、「サクラマチ クマモト」全体が、閑散としてましたね。
さらに熊本城ホールには、関係者以外ほぼ誰もいません。まだ準備中かと思える様相でした。
でも恐る恐る会場に入っていくと、スタッフたちが「ようこそ」と、笑顔で迎えてくれました。

イベントの内容は大幅に縮小され展示が中心になっていましたが、それでも私には満足でした。
なぜなら、航空趣味の領域では陰ながら師と仰ぐ、パラダイス山元さんが、現地にいらっしゃったからです。
業界では有名人の山元さんが、まるで空博の顔のように、会場全体を統括されているような雰囲気でした。

他の入場者がほぼ誰もおらず、私は山元さんの案内で各コーナーを見て回るという、贅沢な展開となりました。
ホヌの座席に1年半ぶりに座ったり、JALのキャプテンの制服を着て写真撮影したり、ゲームもあります。
いいオッサンが、まるで子どものように遊んで回るという、大型連休にふさわしいレジャーじゃないですか。

現地で販売されていたのは、航空関係の本とハワイ土産でした。なかなか思い切った絞り込みですね。
とりあえず、マカデミアナッツチョコを買って帰ることになります。

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機窓からのガクブル光景
- 2021/02/22(Mon) -
新型コロナワクチン「コミナティ筋注」の第2便が昨日、ベルギーから成田に届きました。
運んだのは前回と同じANAの9648便で、機材も前回と同じJA891A(その後ジャカルタ往復したのも同じ)。

二度の重責を担うほどなので、よほど優秀な機材なんでしょう。B787-9 Dreamlinerの、まだ3歳。若手です。

一方で、飛行中にエンジンがバラけてしまったユナイテッド航空328便のB777-200は、26歳のご老体。
機窓から、火を噴きガクガク震えて壊れつつあるエンジンを見た人は、生きた心地がしなかったことでしょう。
それでも果敢に、動画撮影だけは忘れない乗客の根性はすばらしい。きっと事故原因究明にも役立つはずです。

ニュースを見ていて、以前当院で使っていた、ガクガク揺れながら激しく回る遠心分離機を思い出しました。
エンジンでなくても、高速回転中の機械は大きな運動エネルギーをもっています。破損したら大惨事です。
まして、あのガクブルエンジンが破裂爆発したら、機体もただでは済まないでしょう。

件のユナイテッドと同系列エンジンを搭載したB777-200は国内に32機あり、すべて運航停止となりました。
そのうちの1機(JA8978:23歳)は、昨年12月にエンジン破損を起こした前歴があります(JAL904便)。
記事を読み返すと、那覇空港離陸の9分後に緊急着陸を宣言し、その30分後に空港に戻って着陸したようです。
爆発音に続き、破損した半裸のエンジンを晒して飛ぶとは、乗客にとって怖すぎる30分間だったことでしょう。

飛行機は安全な乗物だといいますが、万一の事故の際は、被害が甚大だし恐怖の時間も長いのです。
ともかく、事故原因を究明して再発を防ぐしかありません。どっちみちB777は、やがて退役なんですけどね。
というわけで、コミナティ不足問題を書くつもりでしたが、話が脇道に逸れたまま戻ってきませんでした。

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ANAの経費削減策は、まっとうな道でさみしい
- 2020/10/21(Wed) -
ANAがコスト削減のため、国際線の大多数を休止して羽田に集約する方針だと報じられました。悲しい話です。
国際線は来月75路線5,400便の予定だったものを、28路線800便まで減便するとのこと。さみしいですね。

治療薬やワクチン、集団免疫の獲得やウイルスの弱毒化によって、いつかはコロナの影響も消えるでしょう。
しかしそれまでの「我慢の時間帯」が、1,2年で済むのか何年もかかるのか、現時点では誰にもわかりません。
ある程度年数が必要だろうと考えるなら、このたびのANAの抜本的な経費削減策が、たしかにまっとうです。

コロナによって人の移動が制限され、航空機利用者が減ったため、航空会社は減便や運休で対処してきました。
減収に対しては、人員を減らし、給料・ボーナスをカットして経費を節減してきました。
あとできることは、保有機材や不動産等の売却でしょうか。大型機の売却もそんな流れなのでしょう。

売却するのは、おそらくは古い型の、首相専用機にも使われているB777型機などの30機とされています。
昨年導入されたA380型機(フライングホヌ)の2機(さらに導入予定が1機)は、まさか手放さないですよね。
どうせA380は買い手が付かないでしょうし、このまま所有しておいて、後の復興期に備えていただきたい。

そのホヌは8月と9月に、それぞれ約90分間の、成田発着の遊覧飛行を行いました。
ホヌの搭乗に飢えていたファンの応募は、1回目の競争率が150倍、2回目も110倍だったといいます。
さらに来月15日(日)には、飛行時間を3時間に拡大した3回目の遊覧飛行が計画されています。
3時間も飛びますが、成田発–成田着です。たぶん今回も、100倍近い応募があるでしょうね。

こうなったら、国際線機材をふんだんに使って、国内遊覧飛行をガンガン計画してもらいたい。
日曜だけじゃなく平日にも飛んで欲しいし、成田–那覇とか成田–千歳みたいに移動を伴ってもいいですよね。

なおA380は、後方乱気流の影響で、後続機との間隔を他の機材の2倍ほど取らなければなりません。
なので混雑した羽田空港には、通常は離着陸できません。ですが、これだけ便数が減った今なら、可能かも。
ホヌの遊覧飛行を、火曜か金曜の羽田発着にしていただけると、私としては助かるんですけどね。

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航空業界は、経営者も従業員も利用者も、いまが堪忍のとき
- 2020/10/07(Wed) -
ANAは、コロナの影響で大赤字。従業員の給与は減額され、年収で平均3割ほどの減額になるとのこと。
昨年までは、飛ぶ鳥を落とす(←航空業界では使いくにくい表現)勢いだったANAが、悲すぃ急転直下です。

「世界最大級の旅客機エアバスA380型機をハワイ便に導入したほか(略)国際線事業を急拡大してきました」
NHKのニュースがこのように、ANAの去年までの好況を言っているのは「フライングホヌ」のことです。

やったらデカいA380を3機、ANAが購入し、成田ーホノルル便に投入してJALに対抗したのはつい昨年のこと。
ホヌはずっと満席に近い状態が続き、当初は大成功だったと私は思っていました。
私自身のホヌ計画は、昨年台風に邪魔されて片道にしか乗ませんでしたが、いつかリベンジするつもりでした。

ただ、この「4発」(エンジン4つ)の超大型機は、燃費の悪さゆえに、製造は先月で中止となりました。
そのような方向性は何年も前からわかっていましたが、諸事情があって、ANAは敢えて購入したのです。

その理由のひとつは、JALの牙城であったホノルル線に殴り込みをかける、最強の機材としての導入でした。
しかしもうひとつの理由は、経営悪化によってA380の購入をキャンセルしたスカイマークの尻拭いでした。
スカイマークの債権者集会でエアバスの同意を取り付けるために、A380を買わされたというわけです。

経営破綻していたスカイマークは、その後再上場を申請していましたが、コロナの影響で取り下げました。
助けられたスカイマークも、助けたANAも、どの航空会社も全部、いまは厳しい状況にあります。
世界の航空需要がコロナ前の水準に戻るのは、2024年になると見込まれています。
やがて誰もが心おきなく航空旅行ができるよう、その時までANAもJALも耐え抜いてほしいものです。

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マスク装着拒否のせいで飛行機から降ろされた男
- 2020/09/09(Wed) -
機内でのマスク装着を拒否した乗客が原因で、ピーチ・アビエーション機が臨時着陸する騒動がありました。

マスクを着けない搭乗を許しておきながら上空で問題をこじらせた点では、航空会社にも落ち度がありそう。
とは言えこの男も、いかに言い分があろうとも、その振る舞いがもたらした結果に対しては、責任重大です。

他の乗客が撮影したらしき動画では、男は比較的大人しく、ひたすら屁理屈を言い続けているように見えます。
しかし動画には映っていませんが、この男の言動は最終的に、安全運航に差し障るまでに至ったのでしょう。
CAさんたちは、航空機内では保安要員でもあり、その要員を脅かす言動は、航空機の安全に影響します。
生命の安全の観点からは、飛行機でゴネるのとレストランでゴネるのとでは、天と地ほどの差があるのです。

さいわい私は、それほどひどい場面に遭遇したことはありませんが、機内のクレーマーは時々見かけます。

ある時、後ろの席の男性が、出されたシャンパンの栓がすでに開いていたことに、すごく腹を立てていました。
しかし缶や瓶入りの飲料は、機内ではCAさんがギャレーで開栓してから座席まで運んでくるのが普通です。
開栓時に泡が飛び散るのを防ぐためか、法律上の問題(酒類販売とか税金とか)かは知りません(調査中)。
いい大人なら、そんな些細なことに目くじらを立てず、「ありがとう」と笑顔で受け取るのが正しい態度です。

クレーマーとは、自己中心的な主張を押し通して、お詫びと何か特典を得ることで満足する人種なのでしょう。

件のマスク拒否男は、その筋の人でもなければ酔っ払いでもなく、一見紳士然としているだけにタチが悪い。
この男、いまツイッターで「マスク未着用途中降機乗客」と称して、自分の正当性を主張しているようです。
例によってネット民は、彼を批判する者と擁護する者に分かれて盛り上がり中。さて、しばらく見守ろうっと。

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「脳内航空旅行」には、コロナも台風も無縁です
- 2020/09/05(Sat) -
いくら「Go To」と言われても、なかなか旅行する気になれない上に、度重なる台風攻撃には参りますね。
なので今は「脳内旅行」の日々です。そして脳内だからこそ、リアリティを失わないプラン作りが肝要です。

私の場合、旅先の観光地巡りやショッピングや食事やホテルライフは気にせず、まず航空券を「確保」します。
旅行会社のパッケージツアーではなく、航空会社のサイトで航空便を検索し、一つ一つ旅程を組んでいきます。
基本的には「航空旅行」自体が目的なので、空港の外のことについてはわりと無頓着です。それでいいのです。

たとえばある休診日。熊本空港を出発し、どこかへ飛んで夜帰って来る日帰りの旅。可能なら3便に乗ります。
なんなら前夜の最終便で羽田に行き、翌日早朝からあちこちを巡って回るという精力的な旅程もありでしょう。

乗り継ぎ時間は最低40分。できれば50分。乗り遅れた場合の振替便はあるのか、チェックしておきます。
次いで座席を指定します。この便は左の窓から富士山が良く見えるはず、などと想像を巡らせます。
季節(風向き)を考慮して、滑走路の離着陸の向きを予想し、機窓の風景のタイムラプス撮影にも備えます。

もちろん、便によって日付によって、空席状況も料金も異なるので、いちばんオトクな旅程を調べ上げます。
こうして、飛行日時とルートと座席と料金の「最適解」を導き出す、そんな思考過程がじつに楽しいですね。

この作業を国際線を絡めて行うと盛り上がるのですが、このご時世、海外旅行は想像するのもためらわれます。

予約を完了し、航空会社から受付済のメールが届いたら、しばし空の旅に思いを馳せ、ひとり悦に入るのです。
後日、購入期限が来ても支払いはしません。予約は自動的に取り消され、つかの間の脳内旅行も終わります。

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タイヤの空気がパンパンの自転車は(自動車も?)気持ちいい
- 2020/08/24(Mon) -
自家用車で走ってたら、タイヤの空気圧が低下したのですぐに安全な場所に停車せよと、警告が出ました。

ランフラットタイヤなのでパンクしても気付きにくいため、空気圧センサーが取り付けられているようです。
ちょうどガソリンも不足気味だったので、近所のスタンドに向かいました。
空気圧をチェックすると、たしかに左後ろタイヤの空気圧が減っていたので、空気を入れて様子を見ることに。
それから1週間。日頃は自転車通勤していて車には乗ってないので、タイヤの現状はよくわかっていません。

そういえば少し前に、右前のタイヤがパンクしたときには、空気圧アラームがつきませんでした。
周期的に聞こえる異音が気になってディーラーに行くと、太いネジがタイヤに刺さっていました。

日頃いちばん気にしているのは、通勤用のチャリ(電動アシストMTB)のオフロード用ブロックタイヤです。
転がり抵抗が強いデコボコのブロックパターンのタイヤなので、電源OFFのときはひどく重く感じます。
さらにタイヤの空気が抜けてくると、負荷が著しく増えて、運動量をますます増やしてくれます。
なので、自転車のタイヤに空気を入れるのは少し面倒ですが、いつも空気圧は高めにパンパンに入れています。

それに後輪の空気が抜けてくると、段差で腰に固い衝撃が来るし、前輪の空気が抜けた場合には頭痛です。
MTBなので、少々の段差も平気で乗り越えてますが、そのたびに腰や頭に響くのでは困ります。

そういえば最近は、スプレー式の空気入れがありますね。あれって楽チンそうだけど、コスパどうなんですか。
と、人に訊く前に自分で試すべきでしょうね。早速明日、買ってみよう。

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こんな時期だから、遊覧飛行だけでも楽しみたい
- 2020/08/22(Sat) -
ANAが今日、エアバスA380機「フライングホヌ」を使って遊覧飛行を行いました。みなさん楽しそうでした。

先日も書いたように、成田–ホノルルを飛ぶフライングホヌは、1号機も2号機も、3月以来運航していません。
ただし6月に、90日以上飛ばないと必要になる「重整備」を回避するために、成田付近を整備飛行しています。

そんな「無乗客」飛行をするぐらいなら、低料金で乗せてくれませんかという要望が多かったのでしょうか。
「チャーターフライト」が企画され、5万円から1万4千円のプランに、おおぜいの応募があったようです。
そして150倍以上の競争率を勝ち抜いた当選者たちが今日、約90分間の、至福の時を過ごしたわけです。

今日飛んだのは、私が昨年乗ったANAブルーのホヌ1号機(機体記号JA381A)、愛称「ラニ(Lani)」です。

飛行の詳細を「Flightradar24」で確認すると、14:27にA滑走路を南向きに(RWY16R)離陸しています。
それから右に180度旋回し、栃木・群馬上空を経て西に向かい、長野・岐阜・愛知県を経由して南下。
浜松上空で太平洋に出て、東に向きを変え、三宅島を回って15:53に成田(RWY16R)に着陸。
ちょうど、富士山を中心に、直径400kmで反時計回りに飛んだ感じです。

左の窓側席(A席)の方は、富士山を360度ぐるっと眺め続けるという、希有な体験ができたことでしょう。
右側の窓側(K席)の方は、北アルプスから伊勢湾、太平洋の眺望を楽しめたはず。中央席の人は知らん。

おそらくホヌ2号機(JA382A)、愛称「カイ(Kai)」でも、同様のフライトが企画されるはずです。
今日の1号機フライトは、仕事を考慮して私は応募しませんでしたが、さて2号機はどうしたもんですかね。

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航空機内は手術室並みにクリーンだというけれど
- 2020/08/16(Sun) -
旅客機内の座席が前後の乗客間で、新型コロナウイルスが感染したと疑われる事例が報じられました。

航空機は、列車やバスよりも優れた空調システムを有しているので、ウイルス感染はしにくいとされています。
高性能HEPAフィルターを通した空気を、一方向に循環させており、手術室並みにクリーンだともいわれます。
ANAやJALのサイトによると、客室内の空気は乗客の頭上から足元へ向かって流れているようです。

しかしそのような環境でも、真後ろの席の乗客が咳込むと、前の座席に飛沫が飛ぶ可能性は否定できません。
もちろん、前の席の乗客が急に立ち上がって後ろに向いて咳をした場合でも同様ですが、それは希な事例です。
いずれにせよ、乗客の頭上に放出された飛沫は、空気の流れに従って、乗客の頭から降り注ぐことになります。

つまりどんなに完璧な空調であっても、風上の空気が汚染されたら対処のしようが無いということです。

手術室では、一方の壁にHEPAフィルターを介した空気が出る送風口があり、反対側の壁に排出口があります。
従って、つねに一定の方向にクリーンな空気が流れており、空気がよどむことはありません。
唯一重要なことは、術野(手術操作が行われている場所)の風上に、不潔なモノを置かないこと。
ここで「不潔」というのは、滅菌されていない物品や、滅菌ガウンを着ていない人のことです。

一定方向に空気が流れる空気清浄システムで重要なのは、風上を常にクリーンに保つ必要があることです。
なので機内では、自分の頭上の空気を汚されたらアウトなのです。航空機の空調を過信してはなりません。
後ろの席の乗客がよく咳込むような場合は、自分の席の移動をCAさんにお願いするなどの自衛策が必要です。

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梅雨が明けたらチャリ通勤(遅ればせながら)
- 2020/07/31(Fri) -
梅雨が明けました。となると、再開するのは自転車通勤です。そこで今日は、自転車を整備して試乗しました。

冬の間は自転車通勤を中断しており、春に再開する予定でしたが、コロナ禍でその気分じゃありませんでした。
なので今日は、かなり久しぶりのチャリです。確認すると、バッテリー残量はOK。けっこう長持ちします。
まあそれにしても、しばらく乗らなかった自転車って、どうしてこんなに汚れてポンコツになるんですかね。

今日も日差しが強そうなので、自転車に乗って日焼けする前にまず、理髪です。近所の美容院に行きました。
それから自転車を念入りに洗い、チェーンにオイルを塗り、空気を入れ、各種ワイヤーをチェックしました。
チェーンには、まずKURE 5-56をスプレーして汚れを拭き取り、それからワコーズの潤滑油を塗りました。

ふと確認してみると、去年も似たようなブログを書いてますね。しかも内容はほぼ同じ。成長してませんね。

で、去年と似たような結末ですが、今日もひどく汗をかきました。多分、この夏初めての屋外運動でしたから。
他人の運動不足は指摘するのに、自分のことは棚に上げがちです。説得力がないですね。いけません。

朝から汗だくでは困るので、明日は念のため、6時半ごろの涼しい時間帯に出勤することにしましょう。
天気が良ければ、クマゼミの大合唱は6時前には始まります。明日は蝉時雨の中のチャリを楽しめそうです。

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高速道の制限速度引き上げは、快適だけど事故は増えそう
- 2020/07/26(Sun) -
この連休中、公共交通機関を避けて自家用車で行楽に向かう人が多く、高速道路は混み合っていたようですね。
翻って私はトラベルどころか車で遠出することもなく、家と職場の往復ばかり。ガソリンも減りません。
でもあまり乗らなくても車は汚れます。時々灰が降り、雨が降ったりやんだりというのが、いちばん汚れます。

高速道のうち一定条件を満たした区間では、制限速度が120キロに引き上げられることになりました。
これは運転が快適でしょう。気兼ねなく120キロでスイスイですからね。覆面パトカーも気になりません。

120キロ制限になる区間って、当然、従来の高速道路よりも安全にスピードを出しやすく作ってあるはず。
なので結果的には、実際の車は流れは130キロ程度になるでしょうね。それがドライバーの心情ってもの。

でも問題は、120キロ区間から100キロ区間に入ったときです。走行速度が速いままになりゃしませんかね。
九州道から制限時速80キロの中国道に入ったときがそれで、カーブのきつい山岳ルートを、みな飛ばしてます。
7年前に起きた桜塚やっくんの死亡事故も、私は中国道の設計上の問題が遠因だと思っています。

中国道が完成したとき、「居眠り運転防止のために、カーブを多く設計した」と、学校で教わりました。
ところが大人になって、「技術的な理由で、地形に沿った形のルートにした」と知りました。
つまり当時は真っ直ぐには作れなかったのです。居眠り防止なんて、子ども騙しの屁理屈だったんですね。

おかげで中国道は、100キロ以上で走るとタイトなハンドリングが必要な、スリリングなコースになりました。
似たようなことはきっと、120キロ制限区間に隣接した100キロ区域でも起きるでしょう。

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感染者数で一喜一憂したくはありませんが、ここんとこ「憂」続き
- 2020/07/10(Fri) -
東京都の昨日の感染者数224人に冷静を装った方は、今日の243人でも急に大騒ぎする訳にはいきません。
ジワジワと感染者数が増えるものだから、国も東京都も踏ん切りがつかないのか、さしたる動きがありません。
約1カ月前、40人台に増えた時にも同じようなことを書きましたが、あの葛藤が、まだ続いているんですね。

検査対象を拡大したから無症状感染者が見つかり始めたのだとしても、感染経路不明者が多いことは不安です。

収束ムードと思ってお盆休みに上京する計画を立てていましたが、来月の東京の感染状況は少々悲観的です。
航空券はまだキャンセルしていませんが、解約手数料を考慮すると、数日中に判断をする必要があります。
搭乗の何日前にキャンセルするかで手数料が変わるからです。待ちすぎると手数料がどんどん高くなります。

しかしこのコロナ禍、航空会社が解約手数料無料を打ち出したりするので、それを待つ手もあります。
待つべきか、早めに解約すべきか、決めかねています。結局私も、些細なことで踏ん切りがつかないのです。

日本の航空会社は、今月に入っていちだんと、国内線の旅客回復に力を入れて始めています。
ANAは先月、9月から11月の国内線搭乗でマイルが余計にもらえるキャンペーンを開始しました。
また、今月から9月までの搭乗分をいま新規購入すると、手数料無料でキャンセルや変更ができます。
JALも同様に、10月までの搭乗分のポイント還元と取消手数料無料キャンペーンを始めています。

航空会社はどこも大変だとは思いますが、こんなときに特別なマイルやポイントや割引は要りません。
予約を自由に解約・変更できる対応だけ、続けてほしい。先行きの見えないいま、それがいちばん嬉しいです。

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「ウィズ・コロナ」の時代、旅行はしばらくイマジネーションで
- 2020/06/01(Mon) -
どの業界も同じでしょうけど、なかでも航空業界の経営は、新型コロナのおかげでガタガタです。
厳しい感染予防策や出入国規制と並行して、旅行という「不要不急」の行動が忌避されているわけですからね。

現在ANAもJALも、国内線は従来の2,3割、国際線に至っては1割程度という悲しくなるほどの運航状況。
今日から少しだけ運航便が増えましたが、まだまだ復旧とはいえません。回復には時間がかかりそうです。

実は今年の秋に、還暦到達を記念して、東南アジアを駆け足で巡る複雑怪奇な旅行計画を立てていました。
その旅程のうち、バンコクからホーチミンシティーまでは、タイ国際航空の便に乗る予定でした。
一般に航空券は、早く買うほど便選択の自由度が高く、しかも安いので、昨年のうちに購入していました。

ところが3月になって、タイ航空から連絡が入り、バンコク出発が10時間遅い便に変更になるというのです。
以前から経営難に陥っていたタイ航空ですが、コロナの影響が出始めたため減便したのでしょう。

問題は、日本からホーチミンまでと、ホーチミンからジャカルタまでを別の旅程(別切り)にしていたこと。
別切りの航空券では、ホーチミンへの到着が遅れても、ホーチミンから先の旅程のことは保証してくれません。
このままではホーチミンで次のシンガポール航空の便に乗り継ぐ旅程が、物理的に不可能になってしまいます。

もちろん、シンガポール航空に事情を話して、遅い便に振り替えてもらうという手段はあります。
しかしホーチミンの出発を遅くしても、今度は次のシンガポールで乗り継ぎ時間がなくなるというドミノ倒し。

経由地が多いのが好きなので、乗り継ぎだらけのギチギチの旅程を組んでいた私の性癖が災いしたのです。

ただ、そうこうするうちに世界中がコロナ禍に陥り、多くの航空便が飛ばず、出入国規制も厳しくなりました。
もはや海外旅行などほぼ不可能。ていうか言語道断レベル。航空券はすべて払い戻しするしかありません。

タイ航空は先月ついに経営破綻し会社更生手続き中のため、現在は航空券の払い戻しができなくなっています。
経営再建を果たした後に、払い戻しに応じるとのこと。さいわい私は、経営破綻前に解約が間に合いました。
シンガポール航空の対応はすばらしい。コロナ対応策として、手数料なしの払戻に全面的に応じてくれました。
ジャカルタからクアラルンプールまで乗る予定だったKLMオランダ航空は、今のところ払戻を渋っています。
クアラルンプールから帰国するANA便は、そのうち温情のある対応があるだろうと期待して、放置しています。

そんなわけで、私の還暦記念旅行計画は、すっかり頓挫した次第です。しばらく海外旅行は無理でしょうね。
「ウィズ・コロナ」の時代の旅行について少々悲観しつつ、とりあえず「脳内旅行」をしている毎日です。

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この春の旅行計画はガタガタですが、不要不急なら自粛やむなし
- 2020/05/06(Wed) -
大型連休も終わりましたが、この春に前々から旅行を計画していた人は、コロナのおかげで台無しですね。
とくに航空旅行は、かなり早めにチケットを購入することが多く、払い戻し作業におわれることになります。
どの航空会社も徹底的に減便しており、この時期までの予約の解約に対しては手数料をとっていないようです。

こんな時に不要不急の航空旅行などしようものなら、感染拡大を招く自己中の極悪人として叩かれかねません。
ところが、この連休中に沖縄に行く人が6万人もいると、カウント間違いもありますが、先日報じられました。
その後キャンセルも出ましたが、それでもまだ旅行する者がいるとして、メディアが批判していました。
例年、大型連休中には何十万人という観光客が沖縄を訪れるので、今年は十分に自粛気味なんですけどね。

「ポイントが2倍になるから」という理由で沖縄を訪れていた旅行者が、メディアに吊し上げらました。
人にはそれぞれ事情がありますが、もしも不要不急であるならば、この時期やはり自粛しなければなりません。

実は、自粛ムードが高まった3月後半になって、ANAやJALは搭乗による獲得ポイントを2倍に上げたのです。
ポイントがほしいマイレージ会員に、お得なキャンペーンを張って便宜を図ったつもりだったのでしょう。
それと同時に、会員の頑張りによって航空機利用者の減少を食い止めようという、浅はかな考えもあったはず。

しかしその考えは当たり、自粛ムードに反して旅行を強行する会員が、一定数現れてしまいました。
航空会社のポイントアップ戦略は、結果的に不要不急の航空旅行を助長することになったわけです。

かく言う私も、ポイント2倍にグッと来て5月に上京する計画を立てましたが、思い直してキャンセルしました。
蔓延地東京から熊本にコロナを持ち帰る危険は、医療従事者としては絶対に避けなければなりませんから。

航空業界も大変でしょうけど、利用者数を増やすキャンペーンは、コロナが終息してからにしましょうよ。
来年でも再来年でもいいですから、コロナ終息後にドカッと、オイシイ提案をお願いします。

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羽田空港第2ターミナルに国際線が就航しましたが、寂しい状況です
- 2020/03/29(Sun) -
羽田空港は今日から、国際線の発着枠が50便ほど増えました。東京五輪をにらんで計画されてきたものです。
増枠の半分の25便が国内航空会社の配分となり、ANAが13.5便、JALが11.5便の発着枠を獲得しました。

これに伴って、東京都心を低空で飛行する新しいルートの運用が始まった事は、前にも書きました。
飛行の安全や騒音問題等で賛否の分かれるルートですが、大幅に増便するためには必須だったといいます。

また、国内線専用ターミナルだった「第2ターミナル」で、国際線施設の供用が今日から始まりました。
旧国際線ターミナルは「第3ターミナル」と改名されました。ANAの国際線は2タミと3タミを使い分けます。
出発便は路線別にターミナルが固定され、到着便は便ごとにターミナルが決まるそうです。
ANAの35路線のうち21路線が2タミに移り、それらでは国内線から国際線への乗り継ぎ時間が短縮できます。

などと、空の旅を妄想しながら書いて来ましたが、新型コロナのおかげで、もう、全部台無しです。
大勢の人で賑わうはずの新ターミナルが、ひどく閑散とした寂しい門出だったようです。

新しい2タミから飛ぶはずの国際線21路線では、13便が運休し、初日の今日飛ぶ(飛んだ)のは8便のみ。
そのうち5便が今日の日中に出発しましたが、すべての便で乗客は50人以下だったようです。寂しいですね。

初便のヒューストン行き(212席)は乗客32名、次のジャカルタ行きは36人だったとか。泣けてきます。
昼に出発したシンガポール行き(246席)の乗客はなんと、たったの4人。乗員よりも少ないんじゃないの。

熊本の人間としては、乗り継ぎが楽な羽田発着の国際線の増枠にはずっと期待していました。
成田空港には「陸の孤島リスク」という爆弾もありますからね。あれにはもう、懲りました。
とは言え、いまは海外旅行どころじゃないですね。ヘタをしたら海外や帰国後に2週間軟禁されてしまいます。

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飛行機の中って、濃厚接触からは逃げようのない閉鎖空間ですよね
- 2020/02/07(Fri) -
「私も見ました」「楽しみが増えました」「騒音は気にならないですね」「見てると仕事になりません」

といった投稿が、一部の飛行機等愛好家の間で楽しげに飛び交っています。
羽田空港の新しい飛行ルート運用を前に始まった、国内線旅客機を使っての試験飛行についてのコメントです。

国際線の発着回数を増やすために見直された新ルートですが、都心上空を飛ぶのは南風運用時の着陸経路です。
出発経路と交錯しないよう、新宿・渋谷・品川上空を通過して、直線的に羽田に向かいます。

ただ、ビルをかすめて飛ぶように見える機体、鳴り響くエンジン音はどうも、世間一般には不評のようですね。
でも飛行機好きにはたまらないのです。うるさくてもいいのです。むしろ狂喜乱舞なのです。

さらに搭乗する側からすれば、着陸前に海や千葉ではなく、都心を眺めつつ遊覧飛行をすることができます。
実は今日、所用で上京したところ、運良く私もその景色を見ることができました。その詳細はまた、後日。

武漢から退避する日本人を乗せたチャーター機の第4便が、今朝羽田に到着したようです。
サテライトターミナルへのバス乗り場は、閉鎖されていました。武漢便専用になっているのでしょうか。

熊本空港や羽田空港のGSさんも保安検査の人も、機内のCAさんも、みんな例外なくマスク着用でした。
乗客の方は、今朝の便で約7割、夜の便ではもう9割近いマスク率でした。近隣に咳の人がいなくて良かった。

できることなら機内入口や空港内の各所に、アルコール手指消毒液を配置してくれると助かるんですけどね。
保安検査場の、カバンやスマホや衣類を乗せるトレーの使い回しが、今日はいちばん気になりました。

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熊本空港の滑走路付近に、うっかり自転車で侵入してしまった話
- 2020/01/29(Wed) -
昨日熊本空港で私が撮った動画に、映り込んでしまったモノがあります。何でしょう。
1.ジバクレイ
2.フユウレイ
3.オスプレイ

ていうか、すでに昨日書いてしまったのでクイズにする意味ないのですが、大事なことなので2度書くのです。

日米共同訓練のために、オスプレイ4機が今月17日から陸上自衛隊高遊原(たかゆうばる)分屯地に来ています。
陸自と米海兵隊、あわせて600人が、阿蘇山麓の大矢野原演習場や、霧島演習場で訓練しているようです。

霧島演習場では、演習場を敵に奪われた離島に見立て、人員輸送や射撃訓練をしているとのこと。
実際には起きてほしくはないですけど、たとえば尖閣諸島を中国に奪われたと想定した訓練と思われます。

遠く東シナ海まで飛んで行って、領土を奪還する。その作戦訓練をしているのは「陸上」自衛隊なんですね。

高遊原分屯地は熊本空港に隣接しており、実質的に空港と連続した施設です。
実はその分屯地に、私は以前、不本意ながら紛れ込んだ(侵入した?)ことがあります。しかも自転車で。

空港近隣をサイクリング中に、薄暗い森を抜けてみたら、滑走路西側の延長線上に出たのです。
なぜかフェンスの扉が開いており、ちょうどジョギングの男性が、その扉の部分から中へ走って行きました。
抜け道かと思い、私もチャリで入って行きました。で、気がつくと、目の前が滑走路の先端だったのです。

航空機が、私の頭をかすめるように飛んでいきます。これはエライところに来てしまったと直感しました。
慌ててその場を通り過ぎると、そこは分屯地のど真ん中。自衛隊員が大勢いて、私をジロジロ見ます。

正門から侵入すれば厳しく制止されたでしょうけど、なにしろ私は分屯地のいちばん奥から現れたのです。
誰か知らんけど、陸自の関係者が私服でサイクリングしとるんかな、ぐらいに思われたのかもしれません。
私は誰からもとがめられず、悠然と正門から出て行ったのでした。

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熊本空港売店50倍
- 2020/01/21(Tue) -
熊本空港(阿蘇くまもと空港)は、4月から民営化されます。
現在の国内線ターミナルビルは建て替えの為に4月6日に閉館し、翌日からは仮ターミナルで運営されます。

新ターミナルは2023年春に開業するとのことで、丸3年間、少々不便なことになりそうです。
仮ターミナルは現ターミナルの3分の1程度と、とても狭いようです。これが3年とは長いっすね。

その間、ボーディングブリッジも減るため、バスで移動して搭乗する「沖止め」が増えることになります。
まあこれは、飛行機好きにとっては、必ずしも悪い話じゃありません。機体を間近から見られますからね。

最近、羽田や伊丹や那覇や福岡など、主要空港のターミナルが次々に改修されて新しくなりつつあります。
これらは現存ビルを使いながらの工事なので、通路が狭くなったり動線が長くなったりという不便があります。
熊本空港はしかし、改修ではなく、完全に新ターミナルビルに建て替わると理解してよろしいのでしょうね。

新ターミナルでは、保安検査後の「制限区域」内の店舗面積が、現ターミナルの50倍になるとのこと。
どんだけ広大な商店街・飲食店街ができるのかと一瞬驚きますが、つまり、現状が狭すぎるってことでしょう。
なにしろ、4番搭乗口前のANAフェスタと、5番の向こうのBLUE SKYという、2つの売店だけですからね。

私は滅多にJALに乗らないので、BLUE SKYには行ったことがなく、店舗を見た記憶もはっきりしません。
少なくともANAの方は小さな売店です。ビールの販売はしていますが、オジサンたちは通路で立ち飲みです。

店舗面積が50倍になるといっても、まさか、売店が100店舗並ぶわけじゃないですよね。それも面白いけど。
いずれにしても、居心地の良い空港をお願いします。あと、名称は「阿蘇くまモン空港」でよろしく。

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テヘランの航空機墜落
- 2020/01/10(Fri) -
テヘランを離陸した直後のウクライナ国際航空機が、撃墜されて墜落しました。乗客乗員全員死亡です。
コトの詳細がどのように明らかになるのか、ならないのか、その後の国際情勢も大いに気になります。

イランだのゴーンだのメガンだの、今日見ていた報道番組では、海外の話題が盛りだくさんでした。
ただ、ゲストコメンテーターの畑中美樹氏の顔色の「薄さ」が気になって、番組の内容が入って来ません。
何年か前には、松崎しげるをしのぐほど日焼けした顔貌でテレビに登場して、ネットを騒がせた御仁ですから。

それはともかく、イランの墜落機やゴーン氏の搭乗機など、最近は航空機の航路が詳しく報じられています。
いつも画面に出てくるのは、「フライトレーダー24」という、旅客機の位置等がわかるアプリです。
私も愛用しています。自分が乗った飛行機の機体番号や飛行経路等の詳細を確認するためです。

飛行中の位置がリアルタイムでわかるので、自分の眼下に見える小島の名前もわかります。
遠くに見える機影が、どこからどこへ向かって飛んでいるのかを調べることもできます。

今回のウクライナ国際航空PS752便は、イランのテヘランからウクライナのキエフに向かっていました。
アプリを見てまず、キエフのスペルが「 Kyiv 」であることを知りました。勉強になります。
そしてキエフと言えば、ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』の最終曲『キエフの大門』を連想します。
よく耳にするのはラヴェル編曲版ですが、オリジナルのピアノ曲もなかなか良いし、冨田勲編曲版も好きです。

テヘランもキエフも、死ぬまでに一度は訪れたい都市ですが、優先順位的にはだいぶ後の方になりそうですね。
どちらの国も、とくにイランの古代ペルシャ遺跡や宮殿やモスクなど、写真で見るだけでも素晴らしい。
この文化遺産への攻撃を口にしたトランプ米大統領。政治家として論外。発言を撤回したとしても手遅れです。

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免許証不携帯
- 2020/01/08(Wed) -
ANAの機長が「免許証不携帯」だったため、乗務予定便が欠航するという不祥事が年末にありました。

羽田–福岡便の運航中に不携帯が発覚、次の福岡–伊丹便に乗務できず、乗員繰りもつかなかったようです。
最初の便に、免許証不携帯で乗務できた点も問題ですが、杓子定規に欠航にしたのもどうかと思います。

免許証を携帯していなくても、この機長の「本人確認」や「操縦資格」については、確認がとれたはず。
それなのに、単に法令を遵守させるために、大勢の乗客に多大なる迷惑をかける措置が選択されました。

免許制度も免許証の携帯も、すべては安全な運航のためであり、つまりは利用者のためです。
その目的を見失った国交省や航空会社の柔軟性のなさが、本末転倒な結果を招いたといえるでしょう。

自動車の運転免許証でも、その不携帯は道交法に違反するので、本来は運転ができません。
不携帯で事故でも起こした場合には論外ですが、検問で見つかった場合でも厳しい取り締まりを受けます。
もしもその時点から運転を禁じられた場合、車の移動をどうするかなど、なかなか面倒なことになります。
私には経験がありませんが、往来に支障を来さない場所までは、車を運転させてもらえるんでしょうかね。

そのようなことの無いように、私は以前は免許証を財布に入れて携行していました。
いまはそれがiPhoneのケースに変わりました。財布よりもスマホの方が忘れにくい持ち物だと思うからです。

この時代だから、運転免許証をスマホで提示できるように、デジタル免許証化したらいいのに。
スマホの生体認証を組み合わせれば、従来の免許証よりもよっぽど信頼できると思いますけどね。

デジタル運転免許証を登録したスマホが、スマートキーとして使えるようになると最高です。
盗難防止になるし、なにしろ免許証不携帯は絶対起きなくなりますから。

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飲酒時間制限
- 2020/01/06(Mon) -
ANAの客室乗務員(CA)から乗務前検査でアルコールが検出され、乗務交代のために4便に遅れが出ました。
乗務が年末年始態勢のため、乗員のやりくりが付けにくかったという不運も重なったようです。

パイロットではなくCAにも厳しい飲酒制限があるのは、CAがサービス係ではなく保安要員だからでしょう。
国交省規定では乗務前12時間の飲酒が禁止されていますが、ANAは更に独自の強化規定を設けています。
それもこれも、過去の不祥事(おもにパイロットによる飲酒・酒気帯び案件)への反省によるものです。

反省はしばしば過度に厳しい規定に向かうもので、ANAは乗務前24時間以内の飲酒を制限してしまいました。
24時間とはだいぶ厳しい。乗務と乗務のインターバルがかなり長くないと、酒が飲めないことになります。

そもそも、飲酒の何時間後までアルコールが乗務に影響するのかは、飲酒量や体質によって異なるはずです。
なので単純に時間で規定するよりは、実際のアルコール検査の方を重視すべきだと思いたくはなります。

ただ残念ながら今回の女性CAは、前夜9時半まで飲酒し、翌朝6時半のアルコール検査で引っかかっています。
乗務の24時間前どころか9時間前まで飲んでいたわけで、これは弁解の余地なしでしょう。
友人と飲食店で焼酎を2杯飲んだとか。誘惑に負けたのか、自分のアルコール処理能力を過信していたのか。

比較するのもナンですが、外科医が手術前12時間とか24時間以内の飲酒を制限されたらどうなることか。
ほぼ毎日手術しているような医師は、長期休暇でも取らない限り、ずっと断酒する羽目になりますね。

パイロットで飲酒制限時間の規定が成り立つのは、乗務と乗務の間の休憩時間が確保されているからです。
米連邦航空局(FAA)の規定では、1週間につき連続30時間の休息が必要とされています。
これならば最低でも週に1回、6時間ほどは飲酒できるという計算になります。

翻って外科医には、現時点では勤務間インターバルの規定がなく、しかしながら飲酒制限規定もありません。
自己責任で飲み、運悪く緊急手術にでも呼び出されたら、酒気帯びで手術をすることになります。
もしも厳しい飲酒時間制限が課されたら、外科医は下戸ばかりになるでしょうね。

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飛行機のエンジン発火
- 2019/12/19(Thu) -
福岡発羽田行きのANA機が、エンジントラブルで引き返し、緊急着陸する重大インシデントがありました。
動画で見ると右のエンジンが火を噴いています。地上からも聞こえるほどの、大きな爆発音?がしたとのこと。
乗客、とくにそのエンジンが機窓から見える位置の座席にいた人は、生きた心地がしなかったでしょう。

機長はアナウンスで現状を説明し、右エンジンを停止して左エンジンだけで福岡空港に引き返すと告げました。
さらに「驚かせてしまって申し訳ございませんでした」と、乗客に謝罪しました。

「驚かせてしまった」という表現で事態を矮小化し、乗客を安心させようという機長の配慮を感じます。
たとえ命に関わるかもしれない航空機のトラブルでも、乗客にパニックを起こさせないことが乗員の務めです。
そのアナウンスが奏功したのか、乗客はみな落ち着いており、けが人もいなかったとのこと。

搭乗機の重大トラブルに遭遇したことはありませんが、20年以上前に「ゴーアラウンド」の経験があります。
記憶が曖昧ですが、中部国際空港(セントレア)ができる前の、「名古屋空港」だったと思います。

地上が真横に見えるような、まさに着陸する寸前になって、突然飛行機が推力を増して上昇に転じました。
何のアナウンスもなく、乗客のざわつきもなく、むしろ機内は気味の悪いほど静まりかえっていました。
私は恐怖を感じる以前に、何が起きたのかがわからず、遠ざかる地上を機窓から眺めていました。

飛行機は上空を旋回した後に、高度を下げて普通に着陸。乗客はみな、何食わぬ顔で降りていきました。
こういうのが「正常性バイアス」なのか。たぶん私の表情も、他人から見れば平然としていたのでしょう。

当時としては、沈黙を貫いて事を荒立てないのが、乗員の正しい対処法だったのかもしれません。
でも今のように、早め早めによく説明した上で、乗客を安心させる方が良いに決まっています。

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航空便欠航の補償
- 2019/11/21(Thu) -
ANAから今日になって連絡があり、4万円振り込むので口座番号を教えてほしいとのこと。
9月のホノルル便の欠航騒動の時に、私が負担した交通費等を補償するもの(2人分)です。
どうやら、タクシー代やホテル代の領収書などは不要で、一律一人2万円の補償となるようです。
もっとも、あの日私はタクシー代だけで5万円以上を費やしたことを考えれば、まだ不十分ですけどね。

航空便の欠航や遅延に伴う、交通費や宿泊費への補償の有無は、一般には欠航等の原因によりけりです。

いちばん多い、悪天候が原因の欠航では、航空券代の払戻はありますが、交通費等の補償はありません。
しかし、機材の故障など、航空会社に原因がある場合には、欠航や遅延に対して一定の補償があります。

今回の欠航は、台風による地上交通の麻痺によって、乗員が成田空港にたどり着けなかったのが原因でした。
大元の原因は悪天候ですが直接的には「乗員繰り」によるものであり、ANAの落ち度だったというわけです。
そのような良心的な解釈をしていただいて助かります。

当時台風は通過後だったので、成田空港への着陸には支障はないものの、出発だけが滞るという状況でした。
おかげで成田に利用客が溢れかえってしまい、「成田難民」だと報じられる事態に至ったわけです。

聞くところによると、乗員を移送するめに「羽田–成田」間に臨時便が飛んだそうですね。
でもそんな裏技があるのなら、利用客のために「羽田–成田便」や「成田–羽田便」も飛ばしてほしかった。
まとまった人数を乗せて飛ばせば、一人2万円支払うよりも安上がりなんじゃないですかね。

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グルグル回る旅
- 2019/11/10(Sun) -
JR九州の「クルーズトレイン ななつ星 in 九州」のルートって、いまどうなってるのでしょう。

3年半前の熊本地震で被災したJR豊肥本線は、現在も肥後大津~阿蘇間で不通が続いています。
地震の前までは、私の自宅近隣の線路を、真夜中にななつ星が走っていました(見たことはないですが)。
こんなことならまだ熊本〜阿蘇間をななつ星が走ってる時に、沿線で見物しておくべきでした(夜中に?)。

100万円払ってほとんど列車内と駅近隣で過ごす列車の旅って、どうなんだろうと、最初は思っていました。
ですが今なら、自分が将来ある程度高齢になったら、こんな旅も「あり」かと思えます。

たとえば九州各地をグルグルと、「道の駅」だけを巡ってまわるバスツアーだって、ありだと思います。

道の駅に着いたらバスを降り、歩き、空気を吸い、特産品を買い、ご当地料理を頂いて、またバスに戻る。
車窓から風景を眺めつつ、飲食したり歓談したり、ボンヤリしながら、バスの心地よい揺れを楽しむ。

これと同様に、各国の「空の駅(=空港)」だけを巡って飛び回るツアーも、ありだと思うのです。

空の駅に着いたら飛行機を降り、入国してその国の空気を吸い、土産を買い、現地料理を食べ、また出国する。
機窓から眼下の風景を眺めつつ、飲食したり眠ったりしながら、飛行機の心地よい揺れを楽しみます。

体力的な面を考えたら、空→列車→バス、の順で楽しむべきかもしれません(客船はまた別格)。
海外をグルグル回る空の旅なんて、若いうちしかできませんよ。
などと自分に言い聞かせつつ、次の休暇では海外のどこを回ろうかと、妄想するのがとても楽しいですね。

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保安検査ミスの連鎖
- 2019/10/03(Thu) -
1週間前に世間を騒がせた、伊丹空港刃物持ち込み男保安検査スルー事件は、むしろ後日談の方に驚きます。
刃物男は伊丹から羽田を経て、さらにジャカルタに飛んだようで、その過程には問題点山盛りです。とくに、

(1)男が伊丹から羽田に行くことを係員が記憶していたのに、羽田行きの便を出発させてしまった
(2)羽田空港国際線の保安検査でも、その男の刃物の持ち込みがスルーされた

男が搭乗したANA14便の機内を検査担当係員が探したのに、その男を見つけきれなかったのが大問題です。
ひとたび探した場所は、二度と疑わないもの。「確認済み」のANA14便は、悠々と飛び立ってしまいました。

続く16便も18便もそれぞれ確認作業が行われましたが、件の男が見つかるはずもなく、そのまま飛びました。
この後、ANAが全便運行を見合わせて制限エリア内の客を全員エリア外まで出すという大混乱が始まります。

返す返すも、最初のANA14便での機内探索の不十分さが悔やまれます。このミスこそ致命的だと思います。

しかし、伊丹よりも問題が深刻なのは、羽田の国際線の保安検査場での刃物スルーでしょう。
国際線ともなると保安検査は格段に厳しいはずなのに、こんどは刃物を発見すらできてなかったからです。

刃物を所持したまま2度も保安検査場を通過した男って、いったいどういう人物なんでしょう。
いつもあらかじめベルトを外して保安検査を通るほど慎重な(臆病な)私からは、とても信じられません。

ちなみにその男はジャカルタでANA職員に諭され(?)、帰国便では刃物を手荷物として預けたとのこと。
悪意はないけど常識もない、自己中な人物のようです。

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