脱レアアース
- 2012/10/31(Wed) -
中国がレアアースの大半を産出しているゆゆしき状況は、以前にも書いた通り。
ところが、日本企業などの「脱中国依存」が進んだせいで、中国企業が苦境に立たされているそうですね。
中国がヘンな輸出制限をするからこうなるのです。
トヨタにいたっては、脱中国どころか「脱レアアース依存」を進めようとしています。さすがです。

それにしても、ハイテクに欠かせない稀少資源は、どういうわけか、ややこしい国から産出されます。

たとえばコンゴ民主共和国。かつてのザイール。この国は以前、タンタルの主要産出国でした。
タンタルとは、いわゆるレアメタルのひとつで、携帯電話のコンデンサーなどに使われるそうです。

以前見たNHKの番組によると、この国は内戦が絶えず、鉱山のある東部地域は無政府状態とのこと。
原石は、非人道的扱いを受けている住民によって採掘が行われ、反政府武装勢力が運び出します。
それが流通・加工されるうちに過去を消し去り、電子部品となって、IT機器に組み込まれるわけです。
我々が手にする携帯端末には、そのような血塗られた出自がある、というのが番組の趣旨でした。

米国はこのような鉱物については、入手経路の開示を義務づける法律を制定しました。
このような人道的配慮、この先ますます重要ですね。
現在、タンタルの主要産出国はオーストラリア。コンゴ産は激減したとのこと。

ちなみにタンタルは、全物質中で最も融点が高く、最も黒い金属だそうです。
「最も黒い」っていうのが、ちょっと意味不明ですが気になります。

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Nexus 10と4
- 2012/10/30(Tue) -
「Nexus 7」に次いで、新しいGoogleの携帯端末「Nexus 10」と「Nexus 4」が発表されました。

「Nexus 10」はサムスン製のAndroidタブレット。11月13日発売予定。
なんと、iPadのretina displayよりも高精細な300ppi。むむむ。おまけに軽くて、はるかに安い。う〜ん。
写真で見る限り、質感はiPadには遠く及ばない(ように見える)けど、実物を見なければ・・・

「Nexus 4」はLG製のAndroidスマホ。日本での発売予定はありません。
少し前から、すでにリーク画像がネット上に出回ってましたね。
おまけにそのネタ元が、「バーに置き忘れられた未発表品」だったことが判明。
なんか思い出しますね。以前書いたこともある、iPhoneの試作機置き忘れ事件。

どうして重要な機密品を、平気で持ち歩き、しかもバーに置き忘れるのでしょうね。

考えてみると、iPhone4の置き忘れ事件は話題にはなったものの、結局Appleが損したとも思えません。
もしかして、宣伝効果を狙った周到な「リーク」だったのかもしれません。
そして今回Googleも、その手法をマネして話題作りをしたのかも。

このような宣伝方法を称して「置き忘れ商法」だと言う人を、ネットで見つけました。うまい。

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接種料金の設定
- 2012/10/29(Mon) -
インフルエンザワクチンの接種料金は、医療機関が自由に設定できることになっています。
自由だからこそ、工夫の余地もあれば、悩む面もあります。

5年前の開院直後は、当院の宣伝も兼ねて、とにかく安くしました。これはある程度有効でした。

2年目はちょっと凝ったことをしました。
当院をよく受診される方に、あらかじめ暑中見舞いを送付し、それを予防接種の割引券にしたのです。
その結果、接種を開始してみると窓口は大混乱です。
「うちには暑中見舞いが来なかったのはどうしてか」というクレームが多数。ごもっとも。

3年目は、新型インフルエンザワクチンと、季節性インフルエンザワクチンのダブル接種の年。
新型の方は全国統一料金でかなり高い。よって被接種者の負担軽減のため、季節性はかなり安くしました。

4年目は、新型と季節性の混合ワクチン。おまけに統一料金制。
自分で料金を決めなくていいのが、こんなに楽だとは思いませんでした。

5年目の昨年から、ワクチン接種量が変りました。3歳未満0.25ml、3歳以上0.5mlの2段階。
したがって料金もそれに合わせて2段階に設定しました。

6年目の今年。年齢と接種回数によって、料金を4パターンとしました。
1回目よりも2回目の方を安くしたのは、2回接種を促すための「インセンティブ」です。

日頃から思うのは、こどもには接種をしても自分はしない親に、どのように接種を促すか。
最近思いついた作戦があります。
家族でまとまって接種する方への割引「家族割」です。

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因数分解
- 2012/10/28(Sun) -
数学が好きなのに、その道に進まなかったのは、数学でメシを食うのは厳しいと考えたからです。

私の高校時代は、スマホやインターネットどころか、パソコンすらほとんど見かけない時代。
当時、数学から連想する職業と言えば、学者か教職しかありませんでした。

ところが今の時代、数学だとかコンピュータなどの分野は、とても魅力的で未来的で花形です。
一方で、純粋に学問として数学を研究している人もまた、すばらしい。

「 x^n - 1(xのn乗マイナス1)を因数分解するときには、nの素因数分解がカギとなる」

ある大学の数学科のホームページで因数分解の解説を読んで、最初は「???」でした。
ところが、nを2から24まで試してみて、なるほど、思わず膝を打ちました。

名前が似ているくせに、まったく無関係だと思っていた「因数分解」と「素因数分解」。
この2つが、30数年を経てつながりました。

あまり面白くなかったですね、今日の話。

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Windows 8
- 2012/10/27(Sat) -
Windows 8が、昨日発売されました。
そのウリは、タッチスクリーンに最適化された、「Modern」ユーザーインターフェース(UI)です。
開発段階では「Metro」という名で知られていましたが、商標権争いに負けて、改名した経緯があります。

「Windows 8を入れたのに、パソコンがタッチパネルにならん」という笑えるクレームが出てるとか。
当然パソコン本体の買い換えが必要です。それを知らない人でも、Windows 8を買うっていうのが不思議。

ところで、タッチパネルPCって、ホントに使いやすいのでしょうか。

今日は試しに、MacBook Proの画面のところにiPadを立てて、シミュレーションしてみました。
しばらく画面に触れる操作を続けたところ、ひどく腕が疲れました。細かい作業もしにくい。

疲れる原因は、画面が遠いことと、画面の角度が立っていることでしょう。
細かい作業がしにくい原因のひとつは、指の影で画面の目標が見えなくなることでしょう。
長時間触れ続けるためには、スクリーンがもっと手元にあって、ある程度水平である必要があると思います。
指でできるのは、大ざっぱな操作だけ。マウスやトラックバッドの方が、ずっと繊細な作業ができます。

そもそも、パソコンとタブレットでは用途が別。それを融合させるのは無理なのでは?

エクセルやワード中心のビジネスシーンでは、タッチパネルの役割って少なそうです。
ましてや、デスクトップ型PCでタッチパネルを使うのって、ほぼあり得ないと思う。
Microsoftのチャレンジ精神は評価しますが、ちょっとずれてる気がします。

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4種混合ワクチン
- 2012/10/26(Fri) -
4種混合ワクチンが、いよいよ来月から、定期予防接種の仲間入りをします。
従来の3種混合(DPT:ジフテリア、百日咳、破傷風)に、ポリオが加わったワクチンです。
DPTとポリオを別々に接種する場合と、医学的には効果が全く同じですが、注射の回数は減らせます。

乳児が接種すべきワクチンの種類がどんどん増えてきているので、スケジュール調整がたいへんです。
途中で風邪をひいたりすれば、接種計画はどんどんずれていきます。
効率良く接種を完了して、早めに免疫をつけるためには、複数のワクチンの同時接種が有効です。

ところが今なお、同時接種に抵抗のある方、懐疑的な方、不安を感じる方がたくさんいらっしゃいます。

しかし考えてみて下さい。
4種混合ワクチンというのは、4つのワクチンを同時に接種するのと同じことです。3種混合なら3つ同時。
インフルエンザワクチンでも、3つの型のワクチンが混合されています。
麻しん/風しん混合(MR)ワクチンは、その名の通り、麻しんワクチンと風しんワクチンの混合です。

混合ワクチンというのはみな、複数のワクチンの同時接種と同じことなのです。
違うのは、あらかじめ工場で混合してあるので、針を刺す回数が1回で済むことぐらいのもの。

同時接種をすることで、新たなリスクが生まれることが無いことは、よく考えればわかることです。
まだまだ啓蒙活動が必要ですね。

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サナギ
- 2012/10/25(Thu) -
毎朝掃除していて気付くのは、最近イモムシの糞が減っていることです。
ということは、イモムシも減っていると、そういうことです。
私の駆除が奏効したのかというと、そうではありません。
おそらくイモムシたちは、土にもぐって、サナギになりつつあるのでしょう。

しかし、あとで多数の「蛾」が土から湧き出てくるのもイヤです。
サナギ化防止策としては、樹木の幹に粘着剤を塗り、土に降りてくるイモムシをくっつける方法があります。
市販品で知られるのは、アース製薬の「バラの虫ホイホイ」です。
本来は、アブラムシやゾウムシが土から上がってくるのを防止するものですが、逆の使い方をするワケです。

そこで先日、糞の量が最も多いオリーブの木の幹に、バラの虫ホイホイを塗る作戦を決行しました。
が、ホイホイのチューブの開け方に失敗して、手がベトベトになり、もう戦意喪失。塗るのも中途半端。
指の粘着剤を取るのにひどく苦労しました。あとで調べたら、サラダ油で拭き取るとよいとのこと。
そうこうするうちに、最近は糞の量も減ってきた。つまり作戦は間に合わなかったと、そういう顛末です。

やがてイモムシたちは、サナギを経て成虫になり、大きなハネを広げて飛び立つのでしょう。
こういうのを「完全変態」といいますが、サナギって、つくづく不思議ですね。
サナギの殻の中では、幼虫の体はいったんドロドロに溶け、成虫の体が再構成されるそうです。
生命の神秘としか言いようがありません。

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iPad mini発表
- 2012/10/24(Wed) -
Appleの新製品が、本日(日本時間)発表されました。
Retina displayの13インチMacBook Pro、やたらに薄いiMac、それにiPad miniと第4世代のiPadなどです。

第3世代のiPad、いわゆる「新しいiPad」が発売されてわずか7カ月で、もう第4世代登場です。
前モデルのことは「新しかったiPad」などとネットで揶揄されているようで、笑ってしまいます。

iPad miniは7.9インチ。このサイズは、他社のタブレットがひしめく領域です。
たしかに持ちやすいサイズですが、Appleの戦略としてどうなのか、以前も書いたように私には疑問です。

Amazonは1カ月前に、最新機種「Kindle fire HD」を発売したばかり。
近日発売」といいながらなかなか実現しなかった、日本国内での販売が、奇しくも本日開始されました。
Googleも先月「Nexus7」を発売しました。Androidの元締め自らのハード発売にはインパクトがあります。
これら2社のタブレットは、いずれも驚くほどの破格値です。なぜなら
Google「端末で利益を出すつもりはない」
Amazon「利益が少なくても、その後のコンテンツ販売で埋め合わせることができる」
という発想の製品だからです。

iPadはすばらしい製品だと思いますが、ある程度突っ走った後、後進に道を譲ることになるのでしょうね。
結局、最後に市場を制するのは「安い」製品です。
そしてAppleの役割は、また次の何かをつくることだと思います。

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お見舞い
- 2012/10/23(Tue) -
お見舞いのために先日、北九州市にある九州厚生年金病院を訪れました。
1987年と1994〜1997年の、計4年間ほど勤めていたことのある病院です。
私がいたころは昭和30年にできた古い病院でしたが、8年前に立派な新病院に移転しました。

お見舞いを済ませ、関連する先生方に挨拶をしました。
驚くべきことに、その先生方の多くは、以前私が勤務していた頃と同じ顔ぶれでした。

さて、お見舞いで欠かせないのは、病棟スタッフへの「心遣い」です。
通常、病棟の看護職員は、お菓子などを受け取ってくれません。
「職員へのお心遣いはご遠慮申し上げます」などと掲示してあったりします。

しかしそこは、20年以上の病棟勤務経験を生かして、次のように言いました。
「先生方にでも、診療の合間につまんでもらって下さい」
これはつまり、看護スタッフにではなく医者に対する心遣いなのだと、そういうニュアンスです。
看護師は、なんとなくはぐらかされた感じで、でも罪悪感が消えたのか、すんなり受け取ってくれました。

なお、お菓子選びの注意点は、小さなお菓子が30個ぐらい詰まったものがよいです。
病棟スタッフって、けっこう人数が多いのです。全員が口にするには、これぐらいの数が必要。
おまけに、つまみ食いする医者もいる。

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衆院解散の時期
- 2012/10/22(Mon) -
民主党の前原氏が昨日、衆院解散の時期に関して、
「年明けに解散して『近いうち』とは言えない」
「野田首相は約束を絶対守る人だ」
「首相は解散時期を明示してレームダックになり、やるべきことができなくなることを心配している」
と語ったそうです。これをまとめると、以下のようになります。
(1)必ず年内に解散する
(2)誰にも予測できない日に解散する
この2つが正しいと仮定して、考えを進めてみます。

まず、大晦日に解散することはあり得ません。
なぜなら、その前日までに解散していなければ、大晦日に解散することを誰でも予測できてしまうからです。
これでは(2)に反します。したがって解散は必ず、12月30日までに行われることになります。

ではその前提で、いざ12月30日になってしまうと、こんどはその日の解散を誰もが予測できてしまいます。
だから12月30日の解散もあり得ません。となると解散は、12月29日までに行われるはずです。
しかしそうなると、12月29日になった時点で、その日の解散が予測できます。じゃあ12月29日もダメ。
これは12月28日でも同じこと。12月27日でも・・・
この論法でいくと、解散ができなくなってしまいます。
よって背理法により、(1)か(2)かのいずれかが誤りということになります。

お気付きのように、この論理には「アキレスと亀」にも似た欠陥があります。
しかし、結論はそれほど間違ってはいないかもしれません。
前原氏の発言に対しても、官房長官からクレームが付きました。
どうやら、年明け解散の可能性が高まってきたようです。

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ホームページ更新
- 2012/10/21(Sun) -
このブログのほかに、クリニックのホームページも、けっこう頻繁に細かく更新しています。

開業からしばらくの間、ホームページの更新は業者任せにしていました。
しかしそれでは、月々の料金があまりにも高い。なので今年から、最低料金のプランに変更しました。

業者は「場所」を提供してくれるだけ。更新作業はすべて、自分がやらなければなりません。
そのかわり「小回り」がききます。新着情報の更新なら、診療の合間に1分ほどあれば完了です。
新たなページとか、メニューのボタンを作るのは少し面倒ですが、それも楽しいものです。

自分で作業する欠点のひとつは、SEO対策が不十分ということでしょう。
ホームページのアクセスを増やすための、一言で言えば「Google対策」です。
しかしSEO対策というのは、裏技的手法であって、必ずしも正しい行いではありません。
それよりも、ホームページそのものを良質なものにするのが本筋でしょう。

当院はこの10月で開院5周年を迎えました。
この機に、もっとホームページを充実させよう、と思うのも、これで5回目。なかなか実現しません。

大々的にリニューアルしようとするから、いけないのでしょうね。部屋の片付けと同じです。
毎日少しずつ、ちょこちょこと、新しくしていこうと思います。
何でも「積み重ね」です(言い訳)。

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イモムシ再び
- 2012/10/20(Sat) -
クリニックに黒いイモムシがたくさん現れたことは、以前書きました
「セスジスズメ」という、スズメガの一種の幼虫でした。

今度は自宅で、新種発見です。
生垣のプリペットが茂り、枝が飛び出しているのですが、その先っぽに、ぶら下がっていました。
太さ1cm以上、長さ10cm近くの、巨大なイモムシです。

黄緑色なので、今度こそアゲハか、と一時は喜んだのですが、残念。おしりにツノ(尾角)があります。
これはスズメガの特徴です。ネットで調べたら「シモフリスズメ」の幼虫と判明しました。
斜めのストライプが斬新で、口元がちょっとカワイイのですが、かわいくても蛾です。
動きが鈍いので、捕獲は簡単。昨夜2匹捕まえました。

イモムシ(芋虫)は元々、サトイモなどの葉っぱを食べる、スズメガの幼虫につけられた名称だそうです。
芋に付く虫だから芋虫。
だからスズメガの幼虫は、イモムシの本流と言ってもよいでしょう。

スズメガの幼虫は、数ミリ大の黒い糞をします。オシロイバナのタネに似ています。
今朝あらためて生垣の根元を見たら、糞がずらっと並んでいました。
まだまだかなり、住んでますね。

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分解修理
- 2012/10/19(Fri) -
日頃なにげに使っている日用品が、突然故障したとき、ひどく不便になるものですね。

わが家のシャワーがそれです。
シャワーと直流の切り替えタイプなのですが、数日前に突然、切り替えが効かなくなりました。
出てくるのは、シャワーでもなく、直流でもなく、その中間の状態のお湯です。
わかります? つまり、弱〜いシャワーと弱〜い棒状のお湯が同時に出てくる感じ。
頭からかぶると、ひどく中途半端な「打たせ湯」になります。

2日ほど知らんぷりをしていたら、家人が果敢にも分解修理を試みたようです。
分解して、そのまま組み立てただけなので、当然何も改善せず、おまけに部品がひとつ余ったと。
コントですか。
私がもう一度分解し、その部品をしかるべき場所に装着し、シャワーは直りました。

男はメカ好き、女はメカ音痴。こう言うと「そう単純に割り切るな」とお叱りを受けるでしょうか。

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あちこちの痛み
- 2012/10/18(Thu) -
自転車通勤を始めてから、あちこちの筋肉が痛みます。

毎朝ストレッチするせいか、下肢は意外と大丈夫ですが、問題は肩から背中。
マウンテンバイクなので、前傾姿勢で運転するのが応えるのでしょう。
お尻が痛くなる可能性を考慮して、サドルはあらかじめ軟らかいモノに換えています。これは正解でした。


パソコンのしすぎで腱鞘炎になってしまったことは、以前にも書きました。いわゆる「マウス腱鞘炎」です。

これは注射と湿布と内服薬と、マウスを「腱鞘炎用マウス」に換えたことで、おおむね治癒しました。
最近はマウスも使わず、トラックパッドを使うようになって、ますます手首は楽になりました。
でもそれにしても、夕方になると手首に怠さや鈍痛を感じてきます。

1日でいったい、どれぐらいパソコンしているのか。何文字ぐらい打っているのか。計算してみました。
まず電子カルテ。
診察所見の入力や処方等では、セット項目のクリック入力で済まされない内容を手入力します。
ミニカルテの文章も合わせると、一人当たり200文字ぐらいでしょうか。つまり原稿用紙半分。
1日の診療人数を仮に100人としたら、原稿用紙50枚ほどの「執筆活動」に相当します。

このほかに書くのは、役所や紹介医に出す書類、手紙やメールやFacebookや、忘れてならないのがブログ。
時間数で言えば、早朝1時間、仕事で12時間、帰宅後3時間、合計16時間程度は、Macを触っています。
そりゃ、手首も痛むでしょう。まさしく医者の不養生。わかってます。

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PC遠隔操作
- 2012/10/17(Wed) -
パソコンの「遠隔操作」によるネット犯罪が、世間を騒がせています。

思い出すのは1年前、クリニックのホームページの大幅更新にあたって、業者に問い合わせたときのこと。
電話で聞きながら、あれこれ操作するのですがラチがあきません。すると先方が
「じゃあ、リモートでやてみましょうか」

指定されたウェブサイトにアクセスし、一定のパスワード等を、言われるまま入力しました。
その直後から、私のMacのマウスが勝手に動き出し、あちこちクリックしてパソコン操作が始まりました。
どうやら業者のPCには、私のMacの画面がそのまま表示されているようです。

「便利」を通り越して「怖い」と思いました。
だから作業が終わっても、遠隔操作の設定がきちんと解除されているのかどうか、とても気になりました。


遠隔操作による「なりすまし犯罪」においては、「踏み台」にされた人の冤罪が問題となります。
ネット犯罪では今後、常に遠隔操作の可能性を考えなければならなくなりました。

しかも、たとえ遠隔操作をした「真犯人」を突き止めることができたとしても、それが本当の真犯人なのか。
その「真犯人」のパソコンを遠隔操作していた、「真の真犯人」がいるかもしれません。
「真の真犯人」を突き止めたとしても同じです。
ネット犯罪容疑を完全に立証することって、可能なんでしょうかね。

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ブログと飲み会
- 2012/10/16(Tue) -
4月16日以来「連続6カ月」となりました。この間、ブログの更新は1日も欠かしていません。

「では、飲み会の日のブログはどうするのか」
こんな質問を、万一頂戴した場合に備えて、念のためお答えします。

その日が休診日であれば、昼間のうちに書いて早めに投稿しておき、夜の会合に備えます。
しかし、診療日の晩に飲み会がある場合は、たしかに問題です。
この半年では一度だけ、そのようなことがありました。
その日は、仕事が終わるやいなやタクシーで街へ直行し、帰宅は午前様。
では、いったいいつ執筆したのかというと、街へ向かうタクシーの中でした。

考えてみると、最近は夜の街にはほとんど行きません。(昼の街にもあまり行きません)
どうも、仕事の後で街に出るのが面倒になったのです。(休みの日でも面倒です)
だから飲むのは自宅だけ。おまけにビールばかり。(しかも水曜日はノンアルコール)

こう書いてみて、なんか寂しくなりました。やっぱり、ときどき外の空気を吸わなければ。

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孫社長
- 2012/10/15(Mon) -
ソフトバンクの買収攻勢が続きます。
売上高は、ドコモを抜いて世界第3位に躍り出ましたが、「大丈夫か?」と心配になるほどです。

今夜の報道ステーションに出演していた孫社長、思わず「不適切な」発言をしてしまうほどのハシャギぶり。
日本の経済界には「大ボラか、無茶か、アホか、○○ガイか」ぐらいの思いや情熱が必要なのだそうです。
まああまり、羽目を外しすぎないでください、社長。

そんな孫社長ですが、とくにiPhone5発売前頃から、バタバタと仕掛け続けています。

以前から劣勢といわれていたLTEでは、大慌てで巻き返しつつあります。
テザリングについても、急遽1月導入が決まったと思ったら、さらに12月に前倒し。速度制限も緩和。

iPhone5販売では、異例の旧機種下取りを実施しました。
もちろんApple信者の私にとって、下取りなんてあり得ません。旧機種は当然手元に保管しています。
と思っていたら、手元に残るiPhone4Sを、2年間は基本料金無料で通話にも使えることになりました。
そういうわけで今は、着信専用のセカンド機として活用しています。

auがiPhoneに参入してから、明らかにソフトバンクのサービスが良くなりました。
やっぱり、競争原理っていいですね。

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知ったかぶり
- 2012/10/14(Sun) -
自転車を買うために、先日は3軒の店を巡りました。
もちろん、入念に下調べした上で出かけたのは言うまでもありません。
メーカーのHPでいくつかのモデルと仕様を確認し、通販サイトではそれらの実勢価格をチェックました。

さて2軒目に訪れた某店でのこと。
店内をざっと見渡しても、電動アシスト自転車が見当たりません。店員さんに尋ねると、

店「電動アシストは置いてないんです。取り寄せはできますが」
私「それじゃあ、カタログ見せて下さい」
店「あいにく、カタログを置いてないんです」
私「取り寄せができませんね」
店「あっ、カタログありました」
私「これ2010年のカタログみたいですが」
店「あまり製品は変わってないですよ」
私「回生ブレーキ装着車とかの、最近のモデルを見たいのです」
店「・・・」

知ったかぶりなんかするから、ボロが出るでしょうに。
店員さんがしどろもどろになっていると、社長が登場しました。

社「私が何でも承りましょう」
私「新型の電動アシスト自転車を買おうかと思っているのですが、カタログが古いようなのです」
社「何か新しいものをお探しですか」
私「法規が改正されて、アシスト率が変わったので、少なくともそれに対応したものを買いたい」
社「よくご存じですね、このカタログで見ると45キロ走れると書いてありますよ」
私「それはバッテリーのキャパシティーですよね。アシスト率は書いてないみたいですが」
社「45キロというのがアシスト率です。他にアシスト率はありません」
私「・・・」

知ったかぶりを通り越して、ゴリ押しです。
悲しくなって帰る私を、社長の奥さんらしき人が、申し訳なさそうに見送ってくれました。

今回の件は教訓とします。「人の振り見て我が振り直せ」です。
医療でも同じですから。

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iPSと誤報
- 2012/10/13(Sat) -
読売新聞の「大誤報」が話題です。

iPS細胞には無限の可能性があります。臨床応用されれば、将来の医療を大きく変えるでしょう。
だから「すでに臨床応用されていた!」という話題に飛びついてしまったわけですね、某記者は。

残念ながら、ガセでした。
誤報の経緯をみると、あきれるほど「裏付け」をとっていませんね。森口氏の言いなりで報道してます。
だいたい今回は、発表が唐突すぎ、内容が画期的すぎ、そもそも森口氏の前評判がなさ過ぎ。
この3点から、医師や医学研究者がみたら、誰でもすぐに怪しむようなニュースでした。

誤報の原因は、記者の医学的センスの無さと検証の不足に尽きます。
「ハーバード大学客員講師」の名前と「東大病院」という取材場所にもだまされたのでしょう。
先入観は禁物です。

しかし考えてみると、森口氏が嘘をついていると思うこと自体が先入観ではないか。
森口氏の言ったことが事実である可能性も、根拠なく排除すべきではないでしょう。

もしも、くだんの移植手術が実際に行われたとすれば、倫理的な問題がある可能性はあります。
本来は極秘にすべき「実験的手術」だったのに、彼は功名心のために発表してしまった。
だからハーバードが、彼の発表を握りつぶそうとしている、的な。
彼の身の安全が心配です。
映画の見過ぎ?

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通勤路の障壁
- 2012/10/12(Fri) -
天気の良い日が続きます。おかげで自転車通勤も順調です。
アップダウンの多い通勤路ですが、電動アシストのおかげでスイスイです。
ただ困ったことに、自転車の走行に適したルートが、いまだに定まらないのです。

問題は、自宅と職場の間に介在する3つの障壁:「白川」「豊肥本線」そして「九州自動車道」です。

この区間に橋は4つだけ。そのうち1つはかなり遠回りになってしまうので、実質的に選択できる橋は3つ。
踏切も限られます。踏切付近では自動車も集中するので、どうしても走りにくい。
さらに、高速道路のインター付近では、自転車で一般道路を走ること自体がほぼ不可能です。

これらの障壁をどのようにクリアすべきか、通勤ルートについては試行錯誤の毎日です。

思い出すのは20年以上前、大学で研究していた頃も、自転車通勤をしていた時期がありました。
住んでいたのは福岡の護国神社の近くで、大学までは約4km。
途中で天神と中洲を横切る必要があり、これがなかなかの障壁でした、別の意味で。

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看板広告
- 2012/10/11(Thu) -
5年前のクリニック開業時には、近隣に看板を3つ設置しました。
初期の知名度を上げるのが目的なので、その有効性(必要性)は年々薄れていきます。

(1)田んぼの野立て看板
基礎工事が大がかりで、かなりの初期費用を要しました。維持費(土地代)もバカにならない。
ところが、撤去するにも基礎工事代がかかることが判明(当然)。なので撤去にも踏み切れずにおります。

(2)近隣の小売店脇の看板
よそ様の会社の敷地に立てさせてもらいましたが、設置のOKが出るまでにかなり待たされました。
撤去したら二度と設置できそうにないので、そのまま継続中。

(3)国道沿いの看板
東バイパス脇の空き地に設置。けっこう大きな文字の看板にしたつもりでした。
ところが実際に運転中に見てみると、思いのほか目にとまりません。なので契約切れとともに撤去。

教訓
(1)基礎工事を要した建造物は、撤去する際にも基礎工事が必要。
(2)企業の稟議には、時間がかかる。
(3)国道を走る車は速い

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毛虫駆除
- 2012/10/10(Wed) -
クリニックの裏に植えている竹が、毛虫にやられました。
発見したその日に、とりあえず、ハエ用殺虫剤を振りかけて「仮駆除」を行いました。
さらに翌日、業者に専門的な処置をしてもらいました。

私は毎朝、その竹の周囲も清掃しているのですが、竹の異変には気づきませんでした。
ただ、2週間ぐらい前から、竹の根元周辺の地面に、抹茶をまいたような黄緑色の粉が広がっていました。
誰かが抹茶をこぼしたのだろうと思っていました。
しかし、掃除しても掃除しても、毎朝抹茶がまかれていたのでした。おかしいなとは思っていました。

業者に来てもらうと、開口一番「ずいぶん糞が落ちてますね」と。
抹茶は毛虫の糞でした。
図鑑で調べたら、タケノホソクロバの幼虫であることが判明。
毒針毛が密生しており、かなりヤバイ毛虫のようです。

イモムシは嫌いではありませんが、毛虫は大嫌いです。こういうのを「毛嫌い」というのでしょうか。

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ノーベル賞受賞
- 2012/10/09(Tue) -
山中伸弥教授が、ノーベル医学生理学賞を受賞しました。

「受賞できたのは、日本という国に支えられたから」とは受賞の弁。一方でかつては、
「米国に比べて日本は、10年20年遅れた環境で研究している」という発言もありました。
山中氏でさえも、かつては、自分の実験用のネズミの世話で苦労していた時代もあったそうです。

レベルの違う話でたいへん恐縮ですが、私もかつては、同じような苦労をしていたことを思い出します。
大学で、ネズミ(ラットや天竺ネズミ)を使って実験をしていた頃の話です。
供給元のアニマルセンターで動物を受け取ると、その後は実験者が自分で管理しなければなりません。
毎日のエサやりと水やり、ケージの掃除が日課です。
実験室内で動物を取り逃がし、大捕物になることもしばしばありました。
山中氏同様に苦労しましたが、画期的発見にはついに至らず、世間の脚光を浴びることもありませんでした。

日本の科学研究費はまだまだ不足しています。与党政治家が「2位ではダメなんですか」と言う国です。
希望があるとすれば、山中氏の研究が日本で行われたことでしょう。

ノーベル賞受賞ニュースのたびに、基礎研究の充実が叫ばれますが、そのうちウヤムヤになります。
今度こそ、日本の科学技術研究、とくに基礎研究への国を挙げての積極支援を打ち出して欲しいものです。

「iPS細胞」については、書くと長くなるのでまた後日。

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電動アシスト比率
- 2012/10/08(Mon) -
チャリ通勤を始めました。今日で2日目。
白状しておきますが、買ったのは電動アシスト自転車です。

最近の電動アシスト自転車って、法規の改正でアシスト比率の上限が倍増したので、すごいパワーですね。

最大アシスト率は、ペダルを踏む力の2倍。勢いよく発進すると、少しウィリーするほどです。ホントに。
ただし、10km/h以上では、速度に応じて補助率が直線的に下がり、速度24km/h以上は補助なしの設定です。

この規則を数式で書いてみましょう。速度を x (km/h)、アシスト比率を y とすると、
(1)y=2      (0≦x<10)
(2)y=2-(x-10)/7 (10≦x<24)

となります。グラフにするともっとわかりやすいです(暇な人は自分で作図して下さい)。
ところがこれが法律の条文となると、まあまわりくどい文章になるものですね。

道路交通法施行規則第一条第三項第一号に、電動アシスト率についての規定があります。
長くなりますが、暗号みたいで面白いので、全文をそのまま記載します。

二十四キロメートル毎時未満の速度で自転車を走行させることとなる場合において、人の力を補う力の比率が、(1)又は(2)に掲げる速度の区分に応じそれぞれ(1)又は(2)に定める数値以下であること。
(1)十キロメートル毎時未満の速度 二
(2)十キロメートル毎時以上二十四キロメートル毎時未満の速度 走行速度をキロメートル毎時で表した数値から十を減じて得た数値を七で除したものを二から減じた数値

それにしても、漢数字はどうにかならんか。

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新聞投書
- 2012/10/07(Sun) -
熊本日日新聞社から「薄謝」と称した1500円分の図書カードが届きました。
先日の私の投書に対する謝礼です。
前回投書した時も同様で、熊日から図書カードを受け取るのは今回で2度目です。

実はこの謝礼には、ちょっと疑問を感じます。疑問を感じたのも2度目。

その金額が安いとか、そんなことを言っているのではありません。
謝礼そのものが、いかがなものかと思うのです。

まず、投書に対する謝礼の存在が、投書欄の応募要領に掲載されていません。
おそらくそれは、金品目的での投書を防ぐためでしょう。
しかし一方で、一度でも投書した人は、謝礼の存在を知っています。これは不公平です。
それに、リピーターばかりを増やす一因にもなると思います。これでは投稿者が偏りかねません。

投書欄というものは、多くの市民の意見を採りあげるべき場所です。
投書への謝礼はやめた方がよいと思います。

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適度な運動
- 2012/10/06(Sat) -
「適度な運動をして下さい」
日頃私が口にするなかで、これほど無責任な言葉はないでしょうね。
なぜなら私自身が、ほとんど運動をしていないからです。
これでは、ヘビースモーカーが禁煙を指導するのと同じです。

先日人間ドックで、体の固さが「70代」と宣告されたので、危機感を抱きました。
とりあえず少しでも体を動かそうかと、1カ月ぐらい前から始めた運動が「犬の散歩」です。
朝早くから目が覚めて困っていたので、渡りに船でした。毎朝5時台に20分ぐらい散歩しています。

勤務医時代から、開業後もしばらくは、自転車通勤していました。
ところがその後、自転車通勤はパッタリ。最近は自転車に乗ること自体が無くなりました。
体重は数年間で5キロ以上増量し、からだの節々はすっかり固まってしまいました。
朝などはアキレス腱がカチカチで、ひとしきりストレッチをしなければ、階段を下りるのもままなりません。
以前使っていた自転車は、すっかり錆びつき、タイヤは朽ち果て、見るも無残な状態です。

新しい自転車があれば、またそれで通勤するのに。

というわけで、新しい自転車を買いました。まずは形から入るタイプなので。

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免許更新
- 2012/10/05(Fri) -
本日、運転免許を更新しました。
ゴールド免許だったので更新は5年ぶりです。もちろん今回もゴールド。これで3連続ゴールドです。

もう十何年以上、交通違反でつかまったことがありません。
きっと運転が「大人になった」からでしょう。こういうのを「大人しくなった」と言うのでしょうか。

クリニックの近所に、見通しが良いのに一旦停止が義務づけられた交差点があります。
取り締まりのパトカーがときどき隠れていますが、何しろ見通しが良いので、パトカーも丸見えです。
ああいうのって、どうなんですかね。
何の危険も実害もないときに、一旦停止の必要性があるんでしょうか。気をつけて徐行すれば良いのでは?

実際若い頃には、見通しの良い場所では、きちんと止まっていませんでした。
形式的に止まることよりも、ちゃんと確認することが大事だと思っていたからです。
でも今は、見通しが良かろうが悪かろうが、まずは規則通り、停止線の位置に、ピタっと止まります。
どうかすると、いったんサイドブレーキを引いたりします(これはウソ)。

それにしても、更新直前に交通違反で捕まってしまったのでは、これまでの5年間の苦労が水の泡です。
だから最近はとくに慎重に運転していました。とくに今日の免許センターまでの道は少しドキドキでした。

と思って更新講習で聞いてたら、誕生日の40日前以降の違反は、更新時にはカウントされないようですね。
ムダにドキドキして損した。
免許センターからの帰り道は、ちょっととばしました。

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iPad mini登場
- 2012/10/04(Thu) -
小型のiPadの登場が近付いています。
iPad miniの通称で、ずいぶん前からネットや雑誌を賑わしてきましたが、ついに一般紙でも報道されました。
だんまりを決め込んでいるのは、当のAppleだけです。これはいつものこと。

日経によれば、今回からKDDIも取り扱うことが決まったようです。
それがいいです。競争があれば、ソフトバンクがいっそう頑張ってくれます。
LTEやテザリング問題も、劣勢とされていたソフトバンクが、どんどん巻き返しつつあります。
そのために、イー・アクセスを買収するぐらいです。

7インチクラスのタブレットが出そろってきましたが、私にはいまだに、その位置づけがわかりません。
スマホが4インチ、従来型タブレットが10インチ。その中間サイズの役割とは何でしょうか。

良く言えば、情報機器としてはスマホよりも便利で、iPadよりもコンパクト。片手で持てる。
しかしコスト的には、インチサイズに比例した低価格で作れるものではなく、小さい割に高くなります。
Appleが前々から(ジョブズの頃から)、このサイズのiPadを計画していたとは思えません。
品揃えをギリギリまで絞り込むのが、ジョブズ流でしたから。
KindleやNexusに対抗するために、やむを得ずiPad miniを作ったとすれば、Appleらしからぬ戦略です。

そんな疑問はありますが、実際に手に取ってみると、きっと欲しくなるんでしょうね。

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数学好き
- 2012/10/03(Wed) -
こどもの頃、数学が好きでした。

小学生時代、休みの日には電卓で遊んでいました。友達が少なかったのかもしれません。
1960年代の終わり頃の電卓はサイズが大きく、ちょうど今のスーパーのレジスターみたいな感じでした。
で、私の遊びといえば、いろいろなかけ算や割り算をして、その記録を紙に書き残す、というものです。

中学生の頃、数学で好きだったのは「因数分解」。嫌いなのは「ベクトル」でした。
フィールズ賞を受賞した、郷里(山口県)出身の広中平祐氏が話題になったのも、その頃。
数学者になることを夢見ました。

高校生のとき、好きなのは「数列」、嫌いなのは「行列」。
数列は、規則性の発見にパズルのような楽しさがあって、今でも好きな分野です。
一方で行列は、いったい何の役に立つのかさっぱりわからず、面白くなかった。

ところが大学時代、教養科目として履修した物理学で登場したのは、ベクトルと行列でした。
嫌いなふたつが、そろいもそろって物理学では主役級の存在でした。あなどってはいけませんね。

ちなみに私がいちばん好きなのは「素数」です。

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段取り
- 2012/10/02(Tue) -
起床してから出勤するまで、朝はたいてい誰でも、時間に余裕がありません。
だからムダのない、一定の行動パターンが構築されているはずです。つまり「段取り」です。

私も段取りにはこだわります。たとえば照明器具のスイッチを入れるタイミングがそう。
最近の起床時間は5時5分。まだ真っ暗です。
階段、トイレ、洗面所、廊下と、歩く道筋に沿って、順次スイッチを入れ、不要なモノはその都度消します。
リビングが明るくなると、ウチの犬がクンクンいいだすので、リビングの照明をつけるのは散歩の直前です。

段取りどおりにコトが運ぶと、私の動線は一筆書きのように最短ルートをとり、とても満足できます。

ところが残念なことに、最近は「もの忘れ」が激しくて、なかなか段取りどおりにいきません。
スイッチはしばしば入れ忘れ、消し忘れ、何度も引き返す。私の動線は、行ったり来たりのムダだらけ。

さいわい、部屋の照明などをすべてスマホで管理できるような、そんな時代がやがて来る気配です。
スマホをあちこちに置き忘れないように、それだけは注意しましょう。

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開院5周年
- 2012/10/01(Mon) -
クリニックを開院したばかりの5年前、1日の来院患者さんが10人未満の日が続きました。
平均すると、1時間に一人程度のペース。
不慣れな診察に時間を費やしてもなお、患者不在の時間帯の方が圧倒的に長いのでした。

空いた時間に私はもっぱら、電子カルテのセット登録作業などのカスタマイズを行っていました。
他の職員たちはというと、所在なげに、そこにある物品をより適切な位置に移動させたり、また戻したり。

考えてみると、開院したばかりのクリニックを受診するって、患者さんにも勇気が必要ですね。

それが電器店とか衣料品店とかなら、わくわくすることはあっても、勇気はまったく不要です。
ざっと店内を見渡して、開店セール品だけ購入したり、何も買わずに帰るのもアリです。

しかし医療機関は、受診したが最後、ウィンドウショッピングはできません。
出された「商品」を買うしか無く、しかも「定価販売」です。
だから医療機関が評価されるのは「質」だけです。

開院したばかりの当院に、少数の勇気ある方が受診され、リピーターになり、口コミを広げて頂きました。
さらにその口コミが口コミを呼び、少しずつ来院者が増え、いまの当院があります。
そのことを感謝し、初心を忘れず、6年目のつるはらクリニックに全力投球したいと存じます。

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