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0.07秒
- 2013/08/31(Sat) -
「わずか0.07秒のズレのために発射中止」というニュアンスの、イプシロン打ち上げ中止報道。
どのような尺度の正確さが求められるかにもよりけりですが、0.07秒は、わずかとは言えないでしょう。

「地上設備とロケットのコンピュータの間の通信には必ず0.07秒かかるのに、それが考慮されていなかった」
とぼけたこと言ってますね、JAXAも。
通信時間も考えず、「イプシロンは時間通りにやってないじゃん」て、地上が早とちりしたってことでしょ。
イプシロンにしてみれば、「まだ命令聞いてないっスよ」てな感じなのに、叱られたわけです。

「パソコン2台で発射管制を行うことができる」って前評判でしたが、全然管制できてないじゃないですか。
「ロケットに人工知能をもたせた」そうですが、ならば通信せず、ロケットに全部任せときゃよかったのに。

今回の打ち上げ中止が、どれほど日本の科学技術の評価を下げたことか。
打ち上げ前から「ICBMに転用できる」と日本を非難してきた韓国の、高笑いが聞こえてくるようです。

JAXAの方へ。来月はビシッと決めて下さい。できれば火曜か金曜でお願いします。また生中継見ますので。

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同時接種は安全
- 2013/08/30(Fri) -
ワクチンの同時接種を、私は推奨しています。その理由はいろいろありますが、
・スケジュールが組みやすく、早く接種が完了し、早く免疫を獲得できるので、疾病の予防効果が高い。
・接種するために何度も医療機関を受診しなくて済むので、さまざまなメリットがある。
・総接種回数を減らせるので、紛れ込み(濡れ衣)による副反応を減らすことができる。

しかし今なお、同時接種には抵抗を感じる方もいらっしゃいます。その理由は、
「同時接種することによって、ワクチン接種の副反応が増えるのではないか」
という不安です。その気持ちはわかりますが、私はそれは逆だと思っています。つまり、
「同時接種することによって、ワクチン接種の副反応は減るのではないか」
数学的には、そうなります。いったいどういうことなのか、例を挙げて解説してみます。

100人の子どもたちに対して、ワクチンAを9月1日に、ワクチンBを9月8日に、接種するとします。
ワクチン接種の副反応が起きる確率を、ワクチンA、Bそれぞれ20%とするなら、
(1)9/1のワクチンA接種による副反応が起きる子=20人
(2)9/8のワクチンB接種による副反応が起きる子=20人
よって、9/1または9/8のワクチン接種後に、副反応が起きる子=20+20=40人、となります。

次は、ワクチンAとBを、9/1に同時接種した場合です。ここではまず、確率を考えてみます。
副反応が起きるかどうかには、4つのパターンがあります。各ワクチンの副反応の確率は20%として、
(1)Aの副反応なし、Bの副反応なし、の確率=80%x80%=64%
(2)Aの副反応あり、Bの副反応なし、の確率=20%x80%=16%
(3)Aの副反応なし、Bの副反応あり、の確率=80%x20%=16%
(4)Aの副反応あり、Bの副反応あり、の確率=20%x20%=4%
以上から、何も副反応が起きない確率は64%、裏を返せば、何か副反応が起きる確率は36%とわかります。
つまり、9/1のワクチン接種後に、副反応が起きる子は、36人ということです。

どうでしょう。同時接種の方が、副反応が起きる子が、4人少ないですね。
この論理には微妙な問題点もありますが、本質的には、間違ってはいないと思います。

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物品管理
- 2013/08/29(Thu) -
扇風機を、最近買ったのですが(今頃?)、これを手始めに、Evernoteで物品管理を行うことにしました。
その取扱説明書を紛失しそうなので、念のためスキャンしておこうと思ったのが、キッカケです。

もしかして、メーカーのサイトに取説のpdfがあるのでは? シャープのサイトを見たら、ありました。
速攻ダウンロードして、Evernoteに取り込む。紙の取説はゴミ箱へと断捨離。コレいいな。
ついでに、買ったときのレシートとか保証書もスキャンして、取説と同じノートに貼り込む。完璧。

いちおう言っときますけど、Evernoteって、紙のノートじゃないですよ。クラウドストレージのことですよ。

家電に限らず、さまざまな物品をパソコンで管理するのが、ある意味、私の趣味かもしれません。
これまでは「ファイルメーカー」というソフトを使ってきましたが、凝り過ぎて、入力が面倒なんです。
で、もっと雑に、テキトーに管理するために、冒頭に書いた「Evernote」を使うようになったというわけ。

書籍はすべて、ISBNバーコードを読み取り、購入日等の情報も含めて一括管理。これが理想。ていうか夢。
すでに所有している本に手を付けるのは厳しいので、新規購入分から始めてみるかな。来月からね。
できれば、裁断してスキャンして、書籍の内容までデジタル管理したいです。って、誰がスキャンするの。

となると、紙の本として読みたくなった時のために、読書用の本をもう一冊購入しておく必要がありますね。
つまり、本はいつも、裁断用と保管用の2冊ずつ買うことになりますか。なんて贅沢な。
ちょうど「こち亀」の中川が、パーツ取りのために、新しいフェラーリを2台ずつ買うようなものです。

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ジェスチャー特許
- 2013/08/28(Wed) -
NHKで先週「フルタ家の不思議なテレビ」という、昔の「お宝映像」を紹介する番組をやっていました。
そこで見たのは「ジェスチャー」というクイズ番組。幼い頃に見た覚えが、おぼろげながらあります。

ある「お題」を、何もしゃべらずに身振り手振りで表現し、味方チームの回答者がそれを当てるというもの。
「地球儀を見て研究する火星人」これがその時のお題でした。
柳家金語楼の演じる「火星人」が、うまい。さすが。これぞお茶の間の娯楽番組、って感じです。

パソコンもスマホもケータイも、ゲーム機すらなかった時代。テレビはあっても一家に一台。
家族は当然、お茶の間に集合です。人気番組の視聴率はきわめて高く、半沢直樹の比ではなかったでしょう。

Appleが最近「ジェスチャー特許」を取得していることを、今朝の日経が報じていました。
マウスやタッチペンに加速度センサーと圧力センサーを搭載して、それを持つ腕の動きを感知するとのこと。
ここで言うジェスチャーは、おもに腕と手の動き。全身を使った金語楼風のものとは、ちょっと違います。

ジェスチャーによる入力装置ということなら、Microsoftの方が先に開発し、すでに販売もしています。
ゲーム機「Xbox」用の「Kinect」と呼ばれるデバイスです。
プレイヤーの体の動きを、離れた位置からカメラで感知します。こちらはわりと、金語楼に近いかも。

Appleのジェスチャー特許は、「iWatch」のユーザインタフェース(UI)につながる可能性がありますね。
もしそうなら、Appleらしい革新性があるし、それに「Google Glass」よりも自然に使えそうな気がします。


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打ち上げ中止?
- 2013/08/27(Tue) -
今日午後1時45分に予定されていた、新型ロケット「イプシロン」の打ち上げが、突然、中止されました。
NHK・民放各局の中でただ1局、日本テレビの「ヒルナンデス!」だけが、その模様を生中継していました。

休診日なので、ずっと見てました。固唾を呑んで、そのカウントダウンを聞いていました。
「5、4、3、2、1、ゼロ・・・・」え〜っと、あの、飛び上がりませんが・・・もしかして、失敗? 
その後しばらくして「打ち上げ中止」と報じられました。
いやいや、「ゼロ」を言ってなければまだしも、ゼロまでカウントしておきながら「中止」ですか。

発射19秒前に異常が検知され、カウントダウンが自動停止したそうですが、じゃあ、あのカウントは何?

今月初めに電気系統の配線ミスが判明し、打上が5日延期されたと思ったら、こんどは19秒前の中止ですか。
ロケットの異常ではなく、地上との通信に問題があったとするJAXA。むしろ問題の矮小化が気になります。
次の打ち上げでロケットに異常があっても、通信の問題で異常と判断できない可能性が心配です。

「中止」であって「失敗」ではなかったにしても、今後の打ち上げビジネスに差し障りはあるでしょう。
思い出すのは、大型ロケット「H2」と「H2A」の打ち上げ失敗。あの時にも、同じことが懸念されました。

運用終了が迫る気象衛星「ひまわり5号」の後継は、当初、公募名による「みらい1号」となる予定でした。
しかしこの衛星を搭載した「H2 8号機」が打ち上げに失敗。
次の気象衛星は「H2A 6号機」で打ち上げる予定でしたが、衛星の納期が間に合わず。
仕方なく情報衛星を載せて打ち上げたところ、これが失敗。日本のロケット技術に暗雲が立ちこめました。

しかし次の「H2A 7号機」で、気象衛星は無事打ち上げ成功。日本中が安堵したものです、たぶん。
衛星の名前は「みらい2号」ではなく「ひまわり6号」と命名されました。やっぱ、ひまわりっしょ。

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コーヒーは1日3杯
- 2013/08/26(Mon) -
「コーヒーを1日4杯以上飲む55歳未満の人は、飲まない人に比べて死亡率が高い」
ショッキングな研究報告が出ました。米国での疫学調査によるものです。コーヒーの飲み過ぎ注意です。

「コーヒーを1日3杯以上飲む人の死亡率は1割ほど低い」
昨年NIHが発表した疫学調査の結果です。このときは、飲めば飲むほどいいのかと思っていたのに。

これらを総合すると「コーヒーは1日に3杯飲むのがいちばん良い」ということになります。

「コーヒーを1日に1〜2杯飲む人がいちばん糖尿病の危険性が低い」という研究も見つかりました。
これは「自衛官」3200人の調査結果なので、私のような「自営業」に当てはまるかどうかは不明です。

このほか、コーヒーを飲む人の方が大腸がんや肝臓がんや膵臓がんになりにくい、という研究もあります。

ちゃんとした疫学調査では、喫煙の有無やアルコール摂取の影響等を差し引いた解析をしているはず。
ならば、コーヒーを飲むことが健康に良いのはなぜでしょう。考えられる要因は、

(1)コーヒーの成分が有益
(2)コーヒーを飲むことによって、ストレスが解消される
(3)コーヒーそのものではなく、コーヒーを何杯も飲めるような、ゆとりある生活が良い

自分の過去を振り返ってみると、本当に忙しかった時期って、たしかにコーヒーを飲む暇がなかったですね。

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テレポーテーション
- 2013/08/25(Sun) -
「量子テレポーテーション」の実験に、東京大の古澤明教授らが成功したとのこと。
量子コンピュータの基本技術だといわれますが、そんなことより、もっとすごいことがあるでしょう。

「どこでもドア」です。だってテレポーテーションって、そういうことでしょう? 
このさい量子力学のこまかいことは棚に上げて、想像を膨らませていきましょう。

どこへでも「瞬間移動」できるようになると、移動の時間が節約できます。当然、交通費も不要です。
一晩のうちに、黒川温泉と登別温泉の「入り比べ」をすることもできます。

そのかわり、移動関係産業は大打撃でしょうね。自動車会社や鉄道会社や旅行業者は商売あがったりです。
移動はまた、旅行の楽しみでもありますが、それも失われます。
駅や空港に到着した時から盛り上がるテンション。車窓から眺める山や海。駅弁や車内販売のビール。
列車や航空機での旅は、富裕層だけが堪能できる贅沢となり、庶民の移動はもっぱら、どこでもドアです。

もう観光地とかに行くと、どこでもドアだらけ。「間違いドアにご注意下さい」などとのぼりも立ってる。
旅館でこどもが「Wii忘れた」と泣いても平気です。すぐに自宅のWiiを取って来ればすむこと。
お父さんのビールの追加は、自宅の冷蔵庫から取ってくれば安上がりです。
寝る前にお父さんは、会社に戻って残業もできます。

なんか、つまらんですね、テレポーテーションの旅は。

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iPhoneの部品
- 2013/08/24(Sat) -
新型iPhone情報(ウワサ)では、シャンパンゴールドという、上品な金色のモデルも出るらしいですね。
従来品との区別(差別)のためには、それを買うしかないでしょう。

ところでiPhoneは、「Designed by Apple in California」ですが、組立は中国。つまり中国製です。
しかしその中核部品のほとんどが、日・韓・米の3カ国の企業で製造されていることも、わかっています。

Appleは公表しないので、誰かがiPhoneを分解して構成部品を調べたものが、雑誌等に掲載されています。
見た目だけでは製造元が判明しない部品は、赤外線カメラ等を使って、内部構造を解析します。

最重要部品のプロセッサは今のところ、Appleの宿敵であるサムスン製。まあこの両社、変な関係です。
フラッシュメモリは東芝製、DRAMはエルピーダメモリ製などと、ここらへんは日本勢が健闘しています。

iPhone4SとiPhone5の、メインカメラのイメージセンサー(CMOSセンサー)は、ソニー製。
厳密には、子会社の「ソニーセミコンダクタ」が製造しています。
この会社、何を隠そう、私が住んでいる菊陽町に本社と工場があります。
「富士フイルム九州」については前に書きましたが、同じ町内に、またまた世界的企業があったわけです。

私のiPhoneの中に、地元産の部品が入っていると思うと、ますます愛着が湧きますね。

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誘致合戦
- 2013/08/23(Fri) -
次世代巨大加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の国内誘致の候補地が、北上山地に一本化されました。
九州の背振山地にならなかったのは残念ですが、まあしょうがない。
東北の復興も兼ねて、必ず北上山地に誘致して欲しいものです。

ILC建設には8,300億円の費用がかかり、その半分を誘致国が負担しなければなりません。
しかし誘致が実現した場合の経済効果は、30年間で45兆円と考えられているそうです。
2020年の東京オリンピックが誘致できた場合の経済効果が3〜5兆円と言われているので、その10倍です。

一方で、2020年の夏季オリンピック。開催地の決定は、もうすぐ。来月7日に迫りました。
私もあまりネガティブなことは言いたくないですが、福島第一原発の汚染水問題は、大丈夫なんでしょうか。
くすぶっていた問題がこのタイミングで顕在化し、解決のメドも立っていません。イメージ悪すぎです。

ここに来て放射能漏れが毎日のように報道されています。海にも漏れている。
テレビに登場する、東電の広報担当者は、かつては松本純一氏、いま登場しているのは尾野昌之氏。
原子力・立地本部長代理という肩書きの、いずれもトッチャン坊やみたいな、憎めない顔つきの人選です。

しかし東電の発表はいまだに、事実を隠蔽し、バレたら小出しに発表するという、2年前と同じスタンス。
海洋汚染を認めたのは、参院選の投開票日の翌日でした。
できれば9月7日のIOC総会までは、これ以上問題が悪化してほしくないと願っている人も多いでしょう。
しかし、東京開催が決まったとしても、2020年までの間、ほんとに福島は大丈夫なのか。

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ドコモとiPhone
- 2013/08/22(Thu) -
新型iPhone」が、ついに登場します。
9月10日(米国時間)に正式発表される予定で、日本での発売は、9月20日(金)の見込みと報じられました。
前回のiPhone5の発売は、昨年の9月21日(金)、その前の4Sが、一昨年の10月14日(金)
なぜかいつも金曜日。つまり休診日。よって今回もまた、ソフトバンクショップに並ぶことになりそうです。

はたして、新型iPhoneに驚くべき革新性があるのか、期待と不安(不安の方が大きい)が入り交じります。

ドコモが、ついにiPhoneを取り扱うことになるのか、その点も関心の的です。

「iPhoneを扱っていないことによる顧客流出」に苦しむドコモですが、なかなかiPhoneを出さない。
と言うより、出せない。Appleの課すノルマや、特許情報開示等の要求が呑めないこともその一因でしょう。
さらに国内メーカーへの申し訳も立たないし、Androidスマホを軸としたドコモの中期経営計画も崩れます。

アプリやサービスがAppleに握られ、ドコモがただの通信業者になってしまうこと(土管化)も致命的です。

昨日の日経は毎度のように、今回もドコモからのiPhone発売はなさそうだと報じました。
ところが今日になって「9月11日にドコモスマートフォンラウンジ東京が臨時休業する」というニュース。
年中無休のこの施設が、米国時間の9月10日に臨時休業する意味は何なのか。特別なイベントでもあるのか。

私としては、ぜひドコモからもiPhoneを出して欲しい。
と言っても、ドコモファンではありません。ドコモの経営立て直しにも興味はありません。
単にiPhoneの、Appleのシェアが拡大してほしいだけです。Apple信者なので。
だからこそ、新型iPhoneに革新性があるのかどうか、それが本当に心配でなりません。

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自転車通行可
- 2013/08/21(Wed) -
自転車と歩行者の接触事故が、最近とくに問題視されています。
自転車は車道を走るキマリです。例外的に歩道を走れるのは「自転車通行可」の標識のある歩道だけです。
私もこの規則に従って、原則として車道を走っています。

車道では自転車も、左側通行するのがキマリです。右側を走ると、かなり危なっかしい思いをします。
自動車から見ても、向かってくる自転車とすれ違うのはイヤなものです。相対速度のせいでしょうか。
実際には、「アイコンタクト」がとれる点からは、追い越すよりはすれ違う方が安全なのかもしれませんが。

歩道を走るときも、左側の歩道を走ることが多いです。必要に応じて車道に降りる場合があるからです。
歩道走行の際に気にかけていることは、
(1)路地から、自動車が飛び出してくる可能性
(2)歩道上の歩行者が、予想外の動きをする可能性

このうち(1)は、ホントに怖い。だから私が車を運転するときは、とても慎重になります。
問題は(2)です。歩行者って、歩道上にいるときは、交通安全のことをあまり考えていないのです。

自転車で歩行者とすれ違うときは、歩道上でアイコンタクトがとれるので、比較的安心できます。
ところが、歩行者を追い越すときは、彼らの挙動に驚かされることがしばしばです。
歩行者って、まっすぐ歩いていないのです。ゆら〜っと左右にブレてみたり、突然横向いたり、止まったり。

いちばん怖いのは、ケータイ(スマホ)見ながら歩道の真ん中を歩いている人間。もっとも危険な存在です。
そばをゆっくり通り抜ける私の自転車に突然気づき、驚き、「危ないじゃないか」という目つきで睨みます。
こういう連中は、もう厳罰です。

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電子カルテの欠点
- 2013/08/20(Tue) -
ある医療系サイトで、電子カルテの利点と欠点についてのアンケート結果がまとめられていました。
回答者の約半数が、利点が大きいと答えたのに対し、約2割は欠点の方が大きいと回答。その理由をみると、

利点「カルテの記載が容易である」
欠点「カルテ記載に時間がかかる」

電子カルテも突き詰めれば、単なるパソコンソフトです。パソコン嫌いの人は当然、電子カルテも嫌い。

利点「情報共有が容易である」
欠点「情報流出の懸念がある」

これは相反するものではなく、同じ事実を両面からとらえたもの。ITすべてに共通する大事な問題ですね。
セキュリティー面は、これまでにも書いてきたように万全を期しています。

利点「患者への説明が容易」
欠点「患者と向き合う時間が減少」

たとえブラインドタッチが得意であっても、ディスプレイだけは見なければ、カルテ入力ができません。
患者さんと「向き合う」時間を減らさないためには、診察後にまとめて入力するのが望ましいでしょう。
しかし時間の節約のためには、問診や診察の途中で随時、病歴や所見や処方などの入力を済ませたい。

私の代わりにカルテ入力をしてくれるスタッフがいれば、私は問診や診察に専念できます。手首にも優しい。
しかしそうなると心配なのが、口述で入力してもらった文章の入力ミス(誤変換)です。
とくに当院独自の「ミニカルテ」は文章も長いので、誤変換が多いと、修正に時間がかかるばかりでしょう。

そのほかにも心配事はいろいろありますが、電子カルテの欠点は、ひとつひとつ克服しなければなりません。

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AED
- 2013/08/19(Mon) -
AEDを購入し、院内に設置しました。AEDというのはもちろん「自動体外式除細動器」のことです。
心室細動という、致死性の(そのまま放置すると死亡する)不整脈を治療(除細動)する装置です。

「まだ買ってなかったの?」とか言わないで下さい。「自動」ではない「除細動器」なら持ってましたので。

自動ではない「手動」の除細動器は、医師が、その時の状況判断によって使用するものです。
これに対して、通常は医師以外の人間が、機械の判断にしたがって使用するのがAEDです。

医師なのに、自分の判断ではなく機械の判断で除細動を行うことに、私は抵抗がありました。
だから6年前の開院当初にはAEDではなく、手動式の除細動器を購入したのです。
もちろんこのほかに、手動式のものは、心室細動以外の不整脈にも使用できる点も考慮していました。

しかしながら、次の3点を考えるに至り、やはりAEDを配備することに決めました。
(1)最近のAEDは、完全自動ではなく、医師が心電波形を確認しながら使用できるものが出てきた。
(2)心室細動以外の不整脈に対する電気治療は、合併症の危険性を考慮すると、病院に搬送して行うべき。
(3)院内で、私自身が倒れたときのために(そん時はよろしく)。

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ペンネーム
- 2013/08/18(Sun) -
まえにキラキラネームについて書いたとき、私の名前「由一」について触れました。
読みは「よしかず」なのに、こどもの頃、初対面の友達からは「ゆいち」と呼ばれることが多かったです。

つい最近になって、「かず」というのが「一」の音読みだと知りました。これはちょっと意外でした。
つまり「よしかず」は音読み、「ゆいち」は訓読みなんですね。

有名な作家には、本名のを読み方だけ変えてペンネームにした人がいます。
私の好きな「安部公房」の本名は「あべきみふさ」だし、「松本清張」の本名は「まつもときよはる」です。
訓読みの本名を音読みに変えると、なんか芸術家っぽくなりますね。
だからもしも私が作家になったとき、ペンネームを「ゆいち」にしたら、逆の変化ということになります。

ところで、私が初めて自分以外の「由一」を目にしたのは、洋画家「高橋由一」でした。
これは画家になった後に名乗った名前だそうですが、読みは「ゆいち」。芸術家なのに訓読みです。

その次に目にした「由一」は、プロ野球選手の「髙木由一」。その次が、プロゴルファーの「横島由一」。
2人とも読みは「よしかず」です。
ほかに有名人はいるのかなと調べたら、美川憲一の本名が「百瀬由一(ももせよしかず)」でした。

私はこの「由一」を縦書きにしたときの、左右対称なところが気に入っています。
なので、名字まで左右対称な髙木由一氏がうらやましい。

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メガシャキ
- 2013/08/17(Sat) -
「メガシャキ」よりも強い「ギガシャキ」が発売されたそうですね。テレビCMを見ていて知りました。
ハウスの眠気覚ましドリンクですが、私はどちらも飲んだことがありません。
ていうか最近は、夜遅くまで起きて仕事をすることがなくなったので、その手のドリンクは不要なのです。

「メガシャキ」って、目がシャキっとするという意味のネーミングなんでしょうかね、やっぱり。
しかしそのメガシャキの刺激を強めた新製品を、単純に「メガシャキゴールド」にしなかったのが、いい。

企画会議で誰かが「ギガシャキってどうすかね」「いいんじゃないのヤマちゃん」てな感じで即決。たぶん。

そうなると、もっと刺激を強めたものは「テラシャキ」ということになりますね。「ギガ」の上は「テラ」。
特別な製品なので、ボトルのデザインやロゴも一新します。
名称も、もはや「テラシャキ」ですらなく「寺崎」にするとか。

「ハウス 寺崎」
なんか、効きそうです。ちょうどサントリーの「山崎」みたいに、特別な感じがします。
さらに、長期熟成させた限定品も発売されるでしょう。
「ハウス 寺崎 12年」
もう12年ぐらい眠くなりません。

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猛暑レース
- 2013/08/16(Fri) -
「今年は暑いねぇ」という言葉が聞かれますが、毎年この時期は暑いのです。
地球温暖化もあるかもしれませんが、本当に年々暑くなっているのかどうかは疑問です。

むしろ「暑い暑い」を連呼する報道こそが、過熱(加熱)しているように思えます。
「暑いと言うから暑いのです」
今日の最高気温地点がどこで、猛暑日が連続何日とかの情報では、少なくとも涼しい気持ちにはなれません。
もう猛暑日本一競争はやめませんか。

気象庁が公式発表する気温は、全国の気象台やアメダス観測所の一部における観測データです。

4日前に国内観測史上最高の41.0度を記録したのは、高知県四万十市の江川崎地域気象観測所だそうです。
念のためGoogleマップで確認すると、愛媛県境に近い、すごい山奥ですね。
衛星写真で見る限りでは、涼しげな渓流の雰囲気ですが、盆地になっていて気温が上がりやすいそうです。

しかし一部サイトでは、この観測所の記録を疑問視しています。
気象計下の芝生の面積が小さい、しかも剥げている、そばにアスファルトの駐車場がある、などがその理由。
ま、写真で見るとその通りですが、しかし猛暑報道が過熱するから、こんな中傷サイトまで出てくるんです。
それと気象庁。芝生の管理をちゃんとやってください。

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爪切り
- 2013/08/15(Thu) -
商売柄、爪切りは頻繁に行っています。
勤務医(外科医)の頃は、とくにそうでした。手術の前に、精神統一のような感覚で爪を切っていました。
切るだけではなく、専用のヤスリで研(と)いで整えるのが重要でした。

よく、爪切りの柄の部分にヤスリが付いてますが、あれではダメですね。目が粗いし、本体が小さすぎ。
私が愛用している爪研ぎ専用のヤスリは、本体が長くて使いやすいです。コスモスで買いました。

最近困っているのは、メガネをかけて爪を切ることができないことです。もちろん、老眼のためです。
爪切りというのは、そこそこ細かい作業です。明るい場所で、慎重にやらないと痛い目に遭います。

「夜爪を切ると親の死に目に会えない」といいますが、その意味は、
(1)夜は暗いので、爪を切るとケガをしやすい。万一命に関わることでもあれば、親の死に目に会えない。
と解釈されているようですが、指先のケガぐらいで命の心配をするのも大げさか。むしろ私は、
(2)爪切りのとき明るくするために、電気(または、ろうそくやあぶら)をムダに使うのが親不孝だ。
という意味だと、聞かされたことがあります。

いま私は、朝の診療前に爪を切るのが習慣です。ケガ防止や節電対策でもなく、なぜか夜には切りませんね。

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バックアップの条件
- 2013/08/14(Wed) -
データクラッシュは忘れた頃にやって来ます。「バックアップしときゃよかった」と後悔してもあとの祭り。
数々の苦い経験に泣いてきた私がたどり着いた、バックアップの必要条件を述べます。

(1)高頻度であること
データがクラッシュしたとき、直前のバックアップからの経過時間が短いほど、当然実害は少ないわけです。
なのでバックアップは限りなく高頻度に、できることならリアルタイムに行うべきです。
これは、Dropboxなどのクラウドストレージを利用した「同期型」バックアップで実現できます。

(2)改変できないこと
同期型バックアップの欠点は、ファイルやフォルダの削除が、そのまま同期されてしまうことです。
ファイルの過去バージョンを復活させる方法はありますが、複数ファイルの大規模な修復は難しくなります。
一度バックアップしたものは、そのまま保つことが重要。これには外付けHDDへの保存が有利です。

(3)安定していること
外付けHDDは、故障する可能性があります。パソコンの内蔵HDDへのバックアップなどは、もちろん論外。
複数の外付けHDDへ、多重バックアップを行うことが理想的。
クラウドストレージには、システム障害サービス終了などの危険があることは、以前にも書いた通りです。

(4)復元が容易であること
保存と復元の容易さで言えば、MacのOS標準の「Time Machine」は、私の理想に近いすぐれものです。
1時間ごとに24時間、1日ごとに1カ月間、1週間ごとのバックアップをずっと、自動的に保存してくれます。
なによりも、復元が直感的なのがいい。と書いても、現物を見ないとわかりませんね。

(5)安全であること
USBメモリやDVDへの保存は、紛失や盗難の危険があります。ノートパソコンも持ち出さない方が賢明。
火災等によるデータ消失を防ぐためにも、自宅と職場の両方での保存や、クラウドの利用が必要です。
しかしクラウドサービスでは、ハッキングが心配です。NSAに監視されていることも、忘れてはなりません。

現在私は、クラウドで同期した4台のMacに、それぞれ外付けHDDを装着し、全部Time Machineを稼働中。
さらにLAN上のHDD(NAS)にも保存。8重のバックアップです。バックアップマニアと言えるかもしれません。

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星新一賞
- 2013/08/13(Tue) -
「吾輩は猫である」を最後まで読み切れなかった私でも、星新一のショートショートは読みやすかった。
中学時代には、はまりました。SFだけど絵空事とも言えない、ちょっと考えさせらる物語が多いですね。

その名を冠した、日経「星新一賞」が、どういうわけか没後16年の今年になって、創設されました。
「『理系文学』を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞」とのこと。その課題は、

「あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください」(一般部門)
「100年後の未来を想像して物語を書いてください」(ジュニア部門)

規定字数は10,000文字以内(ジュニア5,000文字以内)。応募締切は10月31日。むむ、あと3カ月足らず。
面白い。チャレンジしてみるか。そんな誘惑に駆られた「元少年」が、全国に何百万人といるはず。

そこで私も、まずは「準備」として、星新一を読みなおしてみることにしました。お盆休みもあるし。
ちょうど、1001話全作品を収録した豪華本があるではないですか。いつ買うのか、いまでしょう、ですよ。

で、Amazonから届いたんですけどね、その豪華本。でかい。1001話が、ぎゅうぎゅう詰めです。
お盆休みに読破するのは、どう考えても不可能。応募締切までに読み終えることさえ無理だと思う。
ていうか、読み終えたとしても、私が面白い物語を創作できる保証はまったくありません。
ですが、どのようなものであれ、1編は必ず応募しますので。言っちゃった。

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キラキラネーム
- 2013/08/12(Mon) -
「キラキラネーム」 まず、その呼び方がおかしい。
こどもの名前に、特殊な読み方をする漢字を当てることが増えているのは、職業柄よく知っています。
ただ、キラキラネームという呼称は、最近になって知りました。

名前が読みにくいと言うだけで、私は目くじらを立てたりはしません。個性的でいいじゃないですか。
「救急現場で名前を呼べなくて困る」なんて意見もありますが、本質的な問題とは思えません。
読みにくい名字だって、たくさんあります。

それよりも、その子が学校に行き、大人になり、一生その名前で生きていくことを、親は認識しているのか。
そこまで考えた上での命名なのか。それが大事でしょう。

漢字が難しいと、こどもが学校で苦労する、なんて言う人もいますが、名字の漢字だって同じことです。
私も低学年の頃は「つる原由一」と書いていましたが、ある時から「鶴」の文字を書くようになりました。
不格好に大きな「鶴」の字になってしまいますが、それ以来、「鳥」の付く漢字にも興味を覚えました。

私の名前の「由一」にしても、初対面の人から必ず正しく読んでもらえるとは限りませんが、かまいません。

さいわい日本語には「かな」があります。読み方を口で伝えれば、聞き手はそれを正確に書き留められます。
でも、例えば英語ではどうなんでしょう。耳で聞いただけの言葉を記録するとき、どうするんでしょう。

先週「刑事コロンボ」を観ていたら、ある人物のことをコロンボが聞き出すシーンがありました。
名前はどのようにつづるのかと尋ねられた相手は、わからないと返答。
コロンボは手帳に、なにやらメモってましたけど、つづりのわからない名前を、英語でどう書き留めるのか?

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半沢直樹
- 2013/08/11(Sun) -
TBS系列で日曜の夜に放送されているドラマ「半沢直樹」。視聴率30%越えらしいですね。
私も毎週欠かさず観ています。今夜も観ました。裏番組のNHK BSの「馬医」は録画です。半沢優先です。

半沢の原作者の池井戸潤氏の作品は、以前観たドラマ「空飛ぶタイヤ」も、とてもよかった。
彼の連載小説では、伏線をいっぱい張りすぎて、それが生かされないまま終わることがあるそうです。
思わせぶりな伏線を、最後までそのままほったらかしって、むしろ斬新で面白い。

いまネットでは、半沢直樹がなぜウケるかを分析した記事やブログが目立ちます。
私が思うに、その理由は「仕返しによるカタルシス」だと思います。半沢風に言えば「倍返し」です。

人間には悪魔的な本性があって、「仕返し」とか「復讐」によってカタルシスを得る生き物なのです。

仕返しによるカタルシスを強化するための条件を考えてみると、次のような点でしょうか。
(1)主人公は、ひどく理不尽な仕打ちに苦しむ
(2)その主人公に、激しく感情移入できる
(3)仕返しのために、ジワジワ外堀を埋めていく
(4)予想以上の仕返しに成功する、つまり倍返し

水戸黄門と同じで、結末を予測できてもカタルシスは得られるのだから、予想以上の倍返しならなおさらです。

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宝くじ詐欺
- 2013/08/10(Sat) -
「ロト6の当せん番号を事前に教えます」というような詐欺が、相次いでいるとのこと。
そんなインチキに引っかかるものか、と思いますが、いちど番号を当ててみせて、相手を信用させるそうです。
その手口は単純。当せん番号が決定してから翌朝の新聞に掲載されるまでの「時差」を利用するわけです。

この話を聞くと、映画「スティング」を思い出しますね。
あの往年の名作では、時差を使った詐欺が中心的ストーリーでした。

タイムマシンを悪用する人間が最初に思いつくのは、宝くじやスポーツくじで儲けることに決まっています。
透明人間になった人間が最初に思いつくのが、女湯に入ることであるのと同じくらいの定番です。

未来の世界に行って、くじの当せん番号や試合の勝敗データを見ておけば、現在に戻ってから大儲けできます。
しかし欲をかいて最後には、痛い目に遭うのがお約束。
よい子の番組「ドラえもん」でも、宝くじにまつわる悪事は、最後に踏みとどまるように描かれていました。

もしも、事前に当せん番号がわかるような人がいたとしたら、それを他人に教えるはずがありません。
当せん番号を教えて稼ぐよりは、ロト6そのもので儲けた方がトクに決まっているからです。

「ロト6の当せん番号を事前に教えます」なんて商売自体が、ありえないです。

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無線LAN設定
- 2013/08/09(Fri) -
Appleの新製品「AirMac Time Capsule (3TB)」を購入しました。
これは無線LANのベースステーション(親機)です。バックアップ用のHDDを内蔵しているのが特徴。
院内のネットワークはこれで、有線LAN(Ethernet)2系統と無線LAN(Wi-Fi)3系統になりました。

ところで、新たなネットワークを構築するたびに、これまでは必ずトラブってきました。そして今回も。

本来は、何も考えずに、画面で指示されるままにセッティングすれば、いいはずなのです。
ところが私は、一度つながったネットワークに満足できず、カスタマイズを試み、ドツボにはまるのです。

だいたい昔から、そして現在に至るまで、ハブとルーターの違いが今ひとつわかっていません。

そのくせ、「ブリッジモード」という、せっかくのルーターをハブのように使うやり方が、気に入らない。
なので「DHCPとNAT」というルーターモードを選択。すると即座に、ネットワークに不具合が生じました。

表示された警告は「二重のNAT」。自分のことを二重に否定されたような「二重のNOT」に思えてきます。
ネットで調べると、二重のNAT警告に直面した人たちのブログがあり、その中に解決策を見つけました。
警告を無視するボタンが存在するのです。なんのこっちゃ。無視しても良い警告ってどうなの。

ちなみにこのAirMac Time Capsuleのワイヤレス規格は「802.11ac」という、超高速の次世代規格です。
最先端過ぎて、対応パソコンがほとんどありません。なので現在は、旧規格の従来速度で運用中です。
「宝の持ち腐れ」と言ってはいけません。先行投資と言うべきです。

ここまで読んで、AirMac Time Capsuleを買おうかな、と思われた方に、いちばん大切な情報を。
箱から取り出すときに、中身(本体)を落としやすいです。かく言う私も、落としました。
「落としやすいので注意しましょう」っていう、注意喚起のブログが、ネットを賑わしているほどです。
「そりゃおたくらの不注意でしょ?」って思いながらも、用心して取り出した私ですが、落としました。

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医療事業
- 2013/08/08(Thu) -
キヤノンが、遺伝子診断装置の生産を2015年にも始めると、今朝の日経が報じていました。
「医療分野を複合機やカメラなどに次ぐ主力事業に育てたい」というのがキヤノンの考えだそうです。
遺伝子診断装置には、キヤノンの加工技術やイメージング技術が生かされているとのこと。
キヤノンが医療ってどうなの、とはじめは思っていましたが、とってつけた話ではなさそうです。

東芝の田中社長は昨日「医療機器事業を第3の柱として強化する」と発表しました。これまた日経の記事。
東芝は、AV機器がマニア好みでいいですね。でも半導体は隣国との競争が激しく、原発は先行き不透明。
医療分野で言うと、たしかにX線CT装置は昔から東芝のものが定評あります。
そう言えば、当院の超音波装置とレントゲン装置は、いずれも東芝メディカルシステムズ製でした。

ソニーがオリンパスと合弁会社をつくり、医療分野に本格参入する話は、先日も書いた通り。
平井CEOは「医療事業を柱にする」とまで言ってますが、ソニーにはもっと本業で頑張れと言いたい。

医療が、今後ますます重要な産業分野になることは間違いなさそうです。
キヤノンも東芝もソニーも、医療事業を「3番目ぐらいの柱」にしておきたいようです。

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富士フイルム
- 2013/08/07(Wed) -
自宅からハンズマンに行くときいつも、富士フイルム(富士フイルム九州)の工場の横を通ります。

こどもの頃、瀬戸内工業地域で育ったので、出光のコンビナートや協和醗酵など、工場は身近な存在でした。
北九州に住んでいた頃は、新日鉄の製鉄所をいつも、自宅の窓から遠くに眺めていました。
このような工場に共通するのは、迷路のようにつながった、むき出しの配管と煙突でした。

ところが、菊陽の富士フイルムの工場は、四角い建物ばかりで中味が見えません。中で何をしているのか。
調べてみるとあの工場では「フジタック」などの「タックフィルム」を作っているそうです、って何それ?

タックフィルムとは、液晶ディスプレイの部材の中でも重要な「偏光子」を保護するフィルムだそうです。
そして富士フイルムは、タックフィルムの世界シェア約6割。ちなみにコニカミノルタのシェアが約4割。
液晶テレビでは韓国勢にすっかりやられてしまっている日本ですが、こういった基本的な部分は強いのです。

菊陽の工場は、富士のタックフィルム製造の主力工場だそうです。てことは、菊陽が世界一の工場ってこと?
なかなかあなどれない工場が、身近にあったものです。

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大統領拒否権発動
- 2013/08/06(Tue) -
オバマ大統領が、米国際貿易委員会によるApple製品の輸入禁止命令に対し、拒否権を行使しました。
なんのことかよくわからないけど、そもそも興味もない、という方のために、今日は解説を試みます。

スマホやタブレットを世界に広めたのはAppleだと思いますが、それはAppleだけの功績ではありません。
ジョブズは、既存の技術に独自の技術と工夫を加え、洗練されたデザインの新製品を生みだしただけです。

だからApple製品には、他社が開発した技術、たとえばサムスンが開発した通信技術なども使われています。
そのサムスンは、たとえば自社の3G通信関連特許をAppleが侵害していると、Appleを訴えてきました。
しかしこの特許は「FRAND特許」であるから、2.4%のライセンス料は高すぎるというのがAppleの言い分。

FRAND特許(必須標準特許)とは、業界の標準規格に準拠した製品には欠かせない特許のことです。
「公平Fairで、妥当Reasonableで、And、非差別的Non-Discriminatory」な対応が求められます。
世界中が必要とする特許なので、特許権は認めるが、ライセンス料は安くしなさいよ、ということです。

サムスンがFRAND特許を濫用していることは、昨年あたりからEUなどでも問題になっていました。
今年2月の東京地裁判決も「サムスンは信義則上の義務を尽くさなかった」と、特許権の濫用を認めました。
そのような経緯から、どうやら欧米や日本はアンチサムスンに向かっているように、私は感じていました。

ところが本年6月4日、米国際貿易委員会(ITC)がAppleの特許侵害を認めました。これには驚きましたね。
これによって、旧型製品ではあるけど、iPhoneとiPadの米国への輸入禁止が決定されてしまったからです。
輸入禁止はAppleにとっては販売禁止に等しいダメージです。なにしろこれらの製品は中国製ですから。
ITCの決定から60日以内なら、大統領はこれを拒否できますが、まさかしないだろうと思われていました。

オバマ大統領はしかし、60日間の期限間近の8月3日になって、ITCの裁定に対して拒否権を発動したのです。
この発動は26年ぶり。米政府は自国企業を守る、その基本的姿勢が明らかになったとみることもできます。

そう思っていたらサムスンは昨日、標準特許以外の問題でITC判定に抗告したようです。懲りませんね。
Appleとサムスンの泥仕合は、まだまだ続きそうです。

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メールの整理
- 2013/08/05(Mon) -
「電子メール」と以前は呼んでいましたが、いま「電子」を付ける人はあまりいませんね。
私は毎日70から100件以上のメールを受信していますが、そのほとんどが、いわゆる「メルマガ」です。

ちょっと面白そうだからと登録したメルマガが、どんどん増えてしまったのでしょう。
メールは重要そうなものから閲覧するので、メルマガのほどんどは後回しになり、未読がたまっていきます。
暇なときに、古いメールを一気に処分しますが、ちょっと油断すると未読が1万件を越えていたりします。

読まないメルマガなんて、やめたら? というご意見が聞こえてきます。おっしゃる通り。
メルマガ購読中止の手続きもしょっちゅう行っているのですが、なぜかメールが減らない。

そこで昨日、決意しました。メールは毎日こまめに処理し、受信フォルダはいつもカラにする。どうです。
まずは、すでにたまっているメールを全部「処理待ちフォルダ」に移動しました。これはまあしょうがない。

その結果、受信フォルダがホントに空っぽになりました。超スッキリです。
新しいメールが届いたら、気付いた時点で閲覧し、必要なら返信。最終的にはすべて処分。保存はしません。

いきなり大胆! と思った方。これには、カラクリがあります。
じつは、すべての受信メールが、Evernoteに自動的にリダイレクト(転送)されるように設定したのです。
だからメールは結局、Evernoteにどんどんたまっているわけです。私のすることなんて、そんなもんです。

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避雷グッズ
- 2013/08/04(Sun) -
今日は久しぶりに、激しい雷鳴を聞きました。
こどもの頃は、雷が怖かったけど、大人になっても、とくに野外で雷に遭遇するとイヤなものです。

以前ゴルフ場の林の中で、ひどい雷鳴に囲まれてしまい、生きた心地がしなかった思い出があります。
野外にとどまるのは危険なのですが、かといって、フェアウェイを通って茶店まで走る勇気もない。

ヘビに睨まれたカエルのように、もう、動けなくなるんですね。「動くとやられる!」みたいな。

周囲に落雷するたびに、地面を伝う電流を、足の裏に感じたような気がしました。
手に持っていた7番アイアンは脇へ置いたものの、ベルトのバックルをどうするか、真剣に悩んだものです。

ところで、自動車に落雷しても、中の人にはまったく影響がありません。
落雷実験で使われる「ファラデーのカゴ」のごとく、導体に囲まれた空間内部には電気が流れないからです。

そこで思いついたのが「避雷レインコート」。表面に金属線を配置し、地面にはアースを垂らす構造です。
ゴルフ場などで雷に遭遇したら、このレインコートをサッと羽織ればもう安心。

と思いながら念のため調べてみたら、すでに「ウエラブル避雷針」というのが開発されていました。
これを着れば感電死の危険は無くなるとしても、落雷の可能性は確実に増えるでしょうね。痛し痒しです。

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摂氏と華氏
- 2013/08/03(Sat) -
猛暑が続くのは日本だけではないようで、中国でも米国でも、異常な暑さが報じられています。
中国重慶では42度を記録し、上海テレビは地面で豚バラ肉を焼いて見せたとか。
ニューヨークでは100度超えとなりました。単位が違うとは言え、聞いただけで焦げそうな数値です。

その温度の単位ですが、日本は「摂氏」、米国では「華氏」。どうして統一できなかったのでしょうね。

「摂氏(セ氏)」とは「セルシウス氏(Celsius氏)」のこと。記号は「°C」
水の凝固点を0度、沸点を100度とし、その間を100等分した温度単位であることは、小学校で習います。
中国人がセルシウスに「攝爾修斯」の字を当てたものだから、略して「攝氏」、常用漢字にして「摂氏」。
私の疑問は、「摂氏」を読むときには「セッシ」と言うのに、書くときにはなぜ「セ氏」なのか。
本来読みは「セシ」が正しいでしょう。なにしろセルシウス氏だし。「摂」の字にだまされていませんか。

「華氏(カ氏)」とは「ファーレンハイト氏(Fahrenheit氏)」のこと。記号は「°F」。
ファーレンハイトに当てた中国語は「華倫海」でした。なので略して「華氏」。
中国人的には「華」の音は「ファ」だったのですが、日本人の発音が「カ」になってしまったようです。

「摂氏」も「華氏」も、中国語(漢字)を介したおかげで、発音がオリジナルとずれてしまったわけです。

華氏温度の定義は、水の凝固点を32度、沸点を212度として180等分したもの。なんじゃそりゃ、ですね。
ファーレンハイト氏がそのような目盛にした理由には、さまざまな説(言い伝え)があります。
少なくとも言えるのは、カ氏100度(100°F)は、人間の微熱(37.8度(37.8°C))に一致するということ。
100°Fを超えると、体温なら「熱があるね」となり、気温なら「猛烈に暑いね」となります。

セ氏は自然科学に基づいたものであり、カ氏は人間生活を基準としたもの、と言えるかもしれません。

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朝の過ごし方
- 2013/08/02(Fri) -
テレビや雑誌に登場する実業家やビジネスマンが、朝の時間の使い方を語るのを目にします。
起床から本業の始業時間までの間を、いかに有効に過ごすか、ということです。

幸か不幸か、私も年のせいで目覚める時間だけは早くなったので、朝の時間に余裕がでてきました。
そこで、起床から診療開始までの現状を振り返り、問題点を探ってみます。

04:55 起床
05:00 伊藤園の「一日分の野菜」を一日分飲みながら、メールやFacebook等をチェック。
05:20 朝風呂
05:50 コーヒー飲みながら、ネットでニュースをチェック。
06:10 出勤(雨でなければ自転車)
06:40 クリニックの庭掃除
07:00 ネットで医学・医療系の情報収集
08:00 診療予約受付の電話番

パソコンをいじっている時間は、毎日16時間以上と推測されます。そしてひどい運動不足
万歩計(UP by Jawbone)によると、一日でいちばん歩いている時間帯は、朝の掃除の時でした。

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大型書店
- 2013/08/01(Thu) -
最近行く頻度が減りましたが、本屋さんが好きです。本よりも好きかもしれません。
とくに大型書店では、いつまででも店内を回遊し続けたいぐらいですが、途中で足腰が悲鳴をあげます。

Amazonで本を探すと、関連分野の本をいろいろ紹介してくれるのだけど、役には立っても飛躍がない。
一方、書店をうろつき回ると、目的の本とは無関係の、書名や装丁に興味を引かれて手に取る本があります。

自宅近くに明林堂書店と紀伊國屋書店があるので時々行きますが、あと一歩、気持ちが高ぶりません。
たぶん、店のレイアウトとか品揃えに飽きたのでしょう。
街に出たときは、蔦屋書店とか喜久屋書店とかにも行きますが、店内構造的には、まるぶんが好きです。

まれに上京すると、ジュンク堂とかの超大型店舗には必ず立ち寄ります。もう、テンション上がりますね。
文筆家みたいに、10冊20冊まとめ買いして帰りたいところですが、旅行者なのでそれはムリ。
あとでAmazonで発注するつもりが、帰宅した頃には熱も冷めてしまっています。

衝動的に本を買わせるところも、大型書店の魅力なんでしょうね。

以前住んだことのある髙松では、本屋と言えば「宮脇書店」のことでした。
店の外壁に「本なら何でもそろう」というキャッチフレーズが大きく書かれているのは、比較的新しい店舗。
古い店には「本なら何んでもそろう」と書いてあり、見るたびに「ナンンデモ?」とつっこむのがお約束。

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