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iPhone 11 Pro購入
- 2019/12/14(Sat) -
「iPhone 11 Pro」を、遅ればせながら購入しました。もちろん新色「ミッドナイトグリーン」です。
この機種についての詳細は、少し使い込んでから書くとして、今日は機種変更に際しての覚え書きを。

じつはApple StoreでiPhoneを購入したのは、もしかすると今回が初めてかもしれません。
これまでは、電器店に並ぶか、ソフトバンクの店舗かオンラインショップで買ってきました。
いわゆる「2年しばり」を無視して、毎年機種変更してきたので、ショップでの手続きが必要だったからです。

ところが最近この2年しばりが廃止されたので、もはやソフトバンクショップに行く必要がなくなりました。
ならばApple Storeで買ってしまえと、Appleのサイトでポチッとしたら、それが昨夜届いたのです。

で、機種変更(iPhone X → iPhone 11 Pro)に際しての手続きです。次のようにすれば、完璧です。

(1)よく使うMacのiTumesをアップデートして最新版にしておく(以下の操作では、このMacを使う)
(2)旧iPhoneを最新OSにアップデートしておく
(3)旧iPhoneをMacにバックアップする
(4)SIMカードを、iPhone X → iPhone 11 Proに入れ替える
(5)新iPhoneに、Macからデータを復元する

この手順で良かったのに、今夜はうかつにもソフトバンクショップに行ってしまい、時間をムダにしました。
ついでに料金プランの見直しもしておこうかと、欲を出したのが間違いでした。
ショップの方が親切に、iPhoneの復元作業までしてくれたのですが、これがまったく中途半端なのでした。
店舗でも可能なiCloudを使った復元では、完全には元通りに戻らないことに気づくべきでした。

結局、帰宅後にMacで復元作業をやり直す羽目になりました。もちろん完全に元のiPhone環境に戻りました。
自分でやり遂げる自信のある作業を、あえて他人に任せても、なにも良いことはないのです。

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しかけ絵本
- 2019/12/13(Fri) -
孫へのクリスマスプレゼントの絵本を買いに、今日は近くの書店に行きました。

いまどき書籍を買うのはたいていAmazonですが、大切な本はどうしても実店舗に行きたくなりますね。
店で手にとって、孫の顔を思い浮かべつつ、ページをめくって吟味するのもまた、楽しいですから。

とくに絵本の場合は、文字の大きさや装丁やサイズ感も大事です。これはAmazonではピンときません。
店舗で下見してからAmazonで買う手もありますが、今回はプレゼントですから、ケチ臭いことはしません。

と言うわけで今日は、歳末セールで大いに賑わうゆめタウンの中の、紀伊國屋書店に出かけてきました。
ちなみに紀伊國屋書店といえば全国有数の大型書店ですが、資本金が5千万円以下なのでポイント還元は5%。
オカシな話です。ま、いいけど。

店舗に行って良かったと思いました。絵本の多くが「しかけ絵本」だったからです。
こればっかりは、Amazonではわかりにくいですよね。
「しかけ」というのは、昔からあるような、立体的な「飛び出す絵本」ではありません。
隠れているのだれかな?的な、どこかを動かしたり、何かをめくると答がわかるような構造です。

よくできた絵本が、たくさんあります。しかけも楽しそうです。たぶん、作ってる人も楽しいはず。
でもいちばん楽しいのは、読み聞かせる瞬間でしょうね。これは親の特権なので、祖父母は後方支援です。

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消極的勧奨の推進?
- 2019/12/12(Thu) -
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)は、国が動かないかわりに、自治体レベルで動きが起きています。

「定期接種の対応について、市町村長は、接種の積極的な勧奨とならないように留意すること」

厚労省は6年半前に、このような「積極的勧奨接種差し控え」の勧告を、各都道府県知事に出しました。
「定期接種としては継続するけど積極的には接種を勧めるなよ」という、実に不可解なものです。

日本中の自治体がこの勧告にビビって盲従し、対象学年に達した子らへの接種勧奨通知を中断しています。
おかげで対象者や保護者は、このワクチンの定期接種がもはや中止になったのかと、勘違いしています。

そうではありません。HPVワクチンは今でも定期接種です。世界中で接種されている重要なワクチンです。
日本で毎年1万人が罹患し3千人が死亡している子宮頸がんを予防するための、とても大事なワクチンです。

科学的(医学的)に考えたら、積極的勧奨接種の差し控えは愚の骨頂。でも国は動かない、いや動けない。
メディアや市民団体等におされて決定した措置とはいえ、その決定を覆すためには何か理由が必要なのです。

さいわい、積極的勧奨はしないということですから、裏を返せば、消極的勧奨は可能だという解釈ができます
この「盲点」を突いて、やんわりと勧奨を始める自治体が、最近になって次々に出てきました。

「あなたは定期接種の対象年齢ですよ」と連絡する程度の「情報提供」を、対象者に送付するようです。
「あなたは定期接種の対象年齢ですけど、それ以上は何も申しません」という、ギリギリのニュアンスです。
「あとはあなたが決めてください。定期接種の対象なので、いま接種すれば無料ですけどね」的に。

消極的勧奨を積極的に推進する自治体の動きを国が黙認するという、妙な形ができるのでしょうか。
ホンネと建て前を使い分けた、実に日本的な問題解決法とも言えますが、理想にはほど遠いものです。
まあ、どんなやり方であれ、このワクチンの接種が市民に周知されて接種率が回復すればいいわけですけどね。

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新型Mac Pro登場
- 2019/12/11(Wed) -
新しいApple Watchを買いました。ずっと初代モデルを使ってきたのですが、さすがに買い換えの時期です。
一般的な腕時計なら、大事に扱えば10年や20年は使えますが、スマートウォッチだと寿命はせいぜい数年。
故障するのではなく、連携するスマホやアプリとの関係で、旧機種は使いづらくなってしまうのです。

これはパソコンでも同じ。ソフトウェアの最新バージョンを使うためには、どうしても新しいOSが必要です。
そして最新のOSをサクサク動かすためには、新型のMacに買い替える必要があるのです。
さらに新しいMacを買えば、他の多くのソフトも更新する必要が出てきて、そっちもバージョンアップです。

こうして、ハードもソフトもすべてが最新の環境となった時点でようやく、いっとき満足感に浸れるのです。

それから比べるとApple Watchは、私にしてはずいぶん長持ちしたものです。
そうそう。長持ちと言えば、診察時にメインで使っている電子カルテ用のMac Proは、もう6年間使ってます。

このMac Proは、とてもパソコンには見えない黒いゴミ箱のような形状が、発売当時話題となりました。
かなり高額なMacでしたが、その破格のスペックと異様なデザインに心を奪われて、即買いしたものです。

しかしMacの旗艦モデルとはいえども、6年も経つうちにそのスペックはすっかり陳腐になってしまいました。
とくにプロユースとしては、新型Mac Proの登場がずっと待ち望まれてきました。

そのMac Proの新型がついに、本日発売となりました。本体約60万円という価格にまず、度肝を抜かれます。
同時発売のモニタもまた、50万円オーバー。あれこれカスタマイズすると、トータルで約580万円(税別)!
誰が何の用途で使うのか知りませんが、電子カルテ用としてオーバースペックであることは確かです。

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サイト更新後のバグ
- 2019/12/10(Tue) -
「Apple 川崎」が、今週土曜日にオープンします。Apple Storeとしては、国内10店舗目です。
大阪・京都・名古屋・福岡に各1店舗、東京都内に5店舗あり、今回は川崎。首都圏に店舗が集中してますね。

その川崎の開店と関係あるのか無いのかわかりませんが、Apple Online Storeのサイトに変化がありました。
昨日から、サイト自体にはサインインできるのに、注文履歴のページにサインインできなくなっているのです。

すぐにメールで問い合わせたら、サポートに電話をくれとの返信あり。
なぜ電話なのかと思いましたが、今日Apple Online Storeに電話したら理由がわかりました。
サインインできないという私の現象を、再現して見せてくれというのです。その方法は「遠隔操作」です。

遠隔操作と言えば、ホームページ業者やネット予約サイトの業者のサポートで、経験したことがあります。
しかしそれらの業者に比べても、Appleの場合はあまりにも簡単でした。
私がApple IDを教えるとすぐに、私のMacの画面上に遠隔操作承諾の可否を問うボタンが現れました。
それをクリックしたらもう、担当者が私のMac画面を見ている状態になりました。簡単すぎて怖いぐらい。

注文履歴にサインインできない現象は、これまでにAppleも把握しておらず、私の報告は初耳だったようです。
そのApple側でも、一定のOSで同様の現象を再現できたので、今後改善作業に入るとの連絡がきました。
サイトリニューアル後に最初にバグを発見・報告でき、Apple信者としてはまあ、満足しているところです。

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インフルと修学旅行
- 2019/12/09(Mon) -
インフルエンザが流行期に入りましたが、今シーズンなぜか多いのが中学生の患者さんです。

おりしも近隣の中学校は、ちょうど修学旅行のシーズン。この時期の京都・奈良って、めっちゃ寒そうです。
間の悪いことに、このタイミングでインフルエンザにかかる中学2年生が何人もいます。

昨日までに発症したお子さんは、治りが良ければ多分、土曜日からの修学旅行にギリギリ間に合います。
しかし、今日発症した生徒は、たとえすぐ下熱しても、土曜日から旅行に参加するわけにはいきません。
学校保健安全法等の法令によれば、インフル発症の5日後までは「出席停止」と決められているからです。

インフルエンザの検査を受けた子たちは、自分が陰性であることを祈る思いで結果を待っています。
偽陰性でもいいから、ともかく陰性が出ることを待ち望んでいます。
なので陽性判定が出ると、ホントにがっくりと肩を落とします。

こんなことなら、発熱しても医療機関を受診したがらない生徒も、なかにはいることでしょう。
そういったお子さんが、診断を確定させないまま、中途半端な体調で旅行に参加する可能性も大いにあります。

このようなインフルエンザシーズンに修学旅行が設定されていることが、まず第一の問題ですよね。
いや修学旅行に限らず、高校や大学等の入学試験が冬期に行われることだって、同じく問題です。
わざわざ一年中でいちばん寒い時期を選んでセンター試験を行うなど、考えてみたら不合理の極みですよ。

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毎日がプチ断食
- 2019/12/08(Sun) -
「ヒトフタマルハチ」の今日は「ニイタカヤマ」ネタを書きたかったのですが、話が膨らまなくて日常ネタ。

昨晩、自宅で夕食を完食した直後の、私と家人の会話。
私「あー、あと、なんかない?」
家「・・・キムチチャーハン、いる?」
私「いるさぁ。いま何がいる?って聞かれたら、キムチチャーハンと答えるところやった」
家「・・・」
私「ちょっと聞いてみてごらん、いま何がいるかと」
家「・・・いま何がいる?」
私「キムチチャーハン」

まあこんな具合で、私は食後に炭水化物を摂るのが好きです。ご飯物や菓子パンや饅頭やケーキやアイスです。
1日1食で間食なしの食生活はおおむね維持していますが、そのかわり、夕食の摂取量はだいぶ多めです。

こういう食事は基本的に間違っていますが、3食とも大食いするよりはマシだと、自分を納得させています。
それに、朝から夕方まで断食した後の飲食が楽しみなのです。断食自体が好きなのかもしれません。

大腸検査前に胃腸を空っぽにする腸管洗浄も、意外と好きですね。悪いモノをリセットするような気がして。
院長室や書斎の片付けができない私なので、せめて町内、じゃなくて腸内ぐらいは綺麗にしたいのです。

ただし残念ながら長い目で見たら、腸管洗浄しても腸内細菌叢には大きな変化がないとも言われています。
でもそうだとしても、大腸検査後の空っぽの胃腸はまず、新鮮な善玉菌のヨーグルトで満たしたいですよね。

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HDDのデータ流出問題
- 2019/12/07(Sat) -
神奈川県の行政データが入ったハードディスクドライブ(HDD)の転売事件は、なかなか興味深いですね。

事件発覚の発端は、ネットオークションでそのHDDを購入した方が、データ流出に気づいたことでした。
・購入したHDD内に削除されていないファイルがあったので、データを読み出してみた
・詳細に確認するため、データ復元ソフトを購入して復元してみた
・さらに確認するため、同じ出品者の他のHDDも落札して入手した
・合計9個のHDDでファイルを復元して、情報流出を確認した
・朝日新聞に連絡した

この方の好奇心と正義感の成せるわざなんでしょうけど、その徹底した調査には恐れ入ります。
おかげで、廃棄したはずのHDDから重要な情報が流出していたことが明らかになりました。
しかもそれが、HDD廃棄業者の内部犯行だったという点は、あまりに重大です。

今回は、HDDを転売して儲けようというのが動機であって、情報流出が目的ではなかったようです。
しかし、情報売買のためにHDDが転売されてもおかしくないことが今回露呈したわけで、重大問題です。

官公庁や企業がどれほどセキュリティ対策をしても、内部犯行を防ぐのはなかなか難しいものです。
数年前に起きたベネッセの情報漏洩事件は、まさにそのセキュリティ担当者の犯行でした。
今後は、情報担当者を厳しく管理する態勢が必要で、その管理者もまた誰かが見張っておかねばなりません。

そもそも、神奈川県がHDDをリース業者に返還する前に行ったHDDの初期化作業が、まったく不十分でした。
当院ですら、かつてリースPCを返還した際には、時間のかかる「7回消去法」を実施したというのに。

より確実な情報消去を求めるなら、業者に引き渡す前に、HDDを物理的に破壊しておくべきでしょうね。
ドリルで穴を開け、塩水に一晩浸してから、ハンマーでたたき壊すとか、なんか手があるでしょうに。

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銀行からのメール?
- 2019/12/06(Fri) -
金融機関やカード会社等から、「偽メールにご注意ください」という主旨のメールが、最近よく届きます。
もう何度も書いてきたように、私はそのようなメールを信じないことにしています。

発信者のアドレスなど、いくらでも偽造できます。なのでアドレスが正しくても、まったく油断できません。
メール内に何らかのリンクがあったら、いよいよ怪しいと思うべきでしょう。絶対クリックしてはなりません。

先ほど届いた「某地場銀行からのメール」らしきメールにも、いかにも怪しげなリンクが張られていました。
そのリンクの下にはご丁寧に「メールの発信元、内容は確かかどうか確認する」ようにと、書かれています。

万一、このメールが本当にその銀行からのメールであるのなら、担当者の発想の貧困さに呆れます。
不正メールへの注意喚起を謳いながら、そのメール自体が怪しげであることに、なぜ気づかないのでしょう。

重要な情報なら、銀行のサイトから顧客にアクセスさせるべきであり、メール内のリンクなど論外です。
顧客個人宛の連絡事項でも、ネットバンキングにログインした上で読むようにと、手順だけを示すべきです。

もちろん本来であれば、メール内のリンクから直接目的のサイトへ飛ぶのが、いちばん簡単なんですけどね。
その便利なツールを、安全のためにあえて避けなければならないなんて、本末転倒もいいところ。

デジタルな詐欺の手口はどんどん巧妙になっています。もうホントに困った世の中になりました。
世の中のIT化によって、人々の日常生活が便利になると同時に、詐欺をするのにも便利になったわけです。

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服薬依頼書
- 2019/12/05(Thu) -
お子さんに薬を処方すると、「服薬依頼書」を書いてくれと頼まれることがあります。

多くの幼稚園や保育園では、医師からの服薬指示(依頼)がなければ、薬を飲ませてくれないのです。
また一部には、原則として保育中の内服ができない「内服薬お断り」の園もあります。

そのような背景がある場合、お母さんはたいてい「1日2回の薬をお願いします」と言ってきます。
風邪などでは、1日3回の薬を1日2回に「減量して」処方しても、たいした問題はありません。
どっちみち対症療法ですから。

ところが、溶連菌感染に対するペニシリン系抗生剤など、どうしても1日3回飲む必要のある薬が問題です。
このような薬は、その作用時間を考慮して1日3回飲むわけで、1日2回では効果が減弱します。
多くのセフェム系抗生剤も同様で、ときどき他院の1日2回の処方を見かけるので驚きます。

本来、1日3回の抗生剤は、1日24時間を3等分した8時間間隔で飲むのが理想です。
つまり、朝8時の次は16時に飲めばいいわけで、昼食後に内服する必要はありません。

園から帰宅するのが午後4時か5時のお子さんなら、朝・帰宅後・寝る前、の3回の内服で良いわけです。
私がそのように説明すると、親御さんは「1日2回内服」の呪縛から解き放たれたような顔をされます。

たまに、園からの帰宅が毎晩7時だというお子さんもいて、その場合は必要に応じて書類を書きます。
ただ、1日3回の抗生剤を、朝7時・昼12時・夜8時、という内服のしかたで良いのかは、疑問です。

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読解力をどう鍛えるか
- 2019/12/04(Wed) -
日本の子どもの文章「読解力」が落ちていると、あちこちで報じられています。
OECDが世界中の15歳を対象に行った「学習到達度調査(PISA)」の結果発表を受けたものです。

日本は「科学的応用力」や「数学的応用力」は良かったものの、「読解力」では順位を大きく下げました。

その「読解力」の設問の一部が公開されましたが、解いてみるとなかなか楽しい、良問ですよね。
ラパヌイ島(イースター島)のモアイ像の運搬に関連した、ネット上の書評やブログを題材にした出題です。

このような興味深い題材を選んだセンスがいい。試験はこうでなくっちゃと思います。
それにしても、こんな試験問題に「採用」されるブログって、誰(出題委員?)が探してくるんでしょうね。

拙ブログなど、万一その委員の目にとまったとしても「不採用」ですね。論理展開に問題がありますから。
私は理路整然とした文章を読むのは好きですが、書くのは嫌いです。「起承転結」もイヤ。つまらないから。
でも今後は、当ブログが引用される可能性を考慮して、もう少し理路整然とした文章を書くことにしましょう。

今回のPISA結果によれば、日本の生徒は「情報を探し出す」ことや「評価・熟考する」ことが不得意でした。
おそらくそれは、日頃から情報を受け身に捉え、あるいは受け流しているからなのかもしれません。
もっと主体的に、つねに情報を能動的に探しに行く態度を持ち続けなければならないのでしょう。

ちなみに毎晩のように情報(ネタ)を探し続けている私ですが、ブログ以外に生かせる場面がありません。

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ゾフルーザ中断中
- 2019/12/03(Tue) -
昨年発売された抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」を、今年は慎重に使っていることは先日書いた通りです。
おもに子どもにおいて、ゾフルーザは耐性ウイルスを作りやすいことが、昨シーズンわかったからです。

日本感染症学会は、12歳未満の小児には慎重に投与するようにと提言しています。
日本小児科学会も、12歳未満の小児には積極的な投与を推奨しないという指針を公表しました。

とくに5歳以下の子どもへの投与は控えるべきだというのが、コンセンサスの得られているところでしょうか。

さらに最近、ゾフルーザ耐性ウイルスが通常のウイルスと同程度の感染力を持つことが、報告されました。
となると、ゾフルーザ耐性ウイルスによる大流行が起きる可能性があり、これは一大事です。

ゾフルーザは画期的な新薬だという理由で、昨年「先駆け審査指定制度」が適用され、迅速に発売されました。
ところが最近になって、もう少し時間をかけて審査しても良かったのではないか、などと言われ始めています。

昨シーズンは一時期、抗インフルエンザ薬の売上トップにも躍り出たゾフルーザです。
作用機序が画期的だと薬としても優れているように思えてしまい、1年前には私も飛びついてしまいました。
しかし、発売前から耐性ウイルス問題はわかっており、昨シーズン途中から雲行きが怪しくなりました。

前評判とのギャップが大きいと過剰に反応してしまうのが、日本人の気質です。
かく言う私もとりあえず静観の態度で、いまのところゾフルーザの処方は中断しています。
とくに耐性ウイルスの感染が報じられて以来、子どもには処方できん薬だなぁ、というのが正直な気持ちです。

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ノドにイクラ
- 2019/12/02(Mon) -
インフルエンザと感染性胃腸炎が同程度に流行しています。
伝染性紅斑(リンゴ病)と咽頭結膜熱(プール熱)もそこそこ、溶連菌感染も少し出ています。

以前から、インフルエンザには特徴的な咽頭所見「インフルエンザ濾胞」があるとされています。
今シーズンはとくに、その「イクラ」のようにプリッと膨らんだ、淡いリンパ濾胞の配列をよく見かけます。
もしかすると、いま流行しているのがA(H1)pdm09(旧・新型インフル)だからかもしれません。

咽頭後壁のリンパ濾胞といえば、インフルエンザに限らず、アデノウイルス感染でも特徴的な所見の1つです。
ただしアデノのイクラは大きく球体で醤油漬けしたような色調ですが、インフルでは半球状で半透明です。

また今シーズンのアデノは、イクラよりも滲出性扁桃炎が顕著なケースが多く、インフルとの区別は容易です。
ただし、その滲出性扁桃炎の白い「苔」が妙に多いとき、じつは溶連菌感染であるケースによく遭遇します。
溶連菌感染の咽頭炎は、もっと手前側が燃えるように赤くベタッとするものですが、しばしば例外があります。

アデノウイルス感染も溶連菌感染も、咽頭を綿棒でぬぐって行う迅速検査で確定診断がつきます。
両方とも疑われる場合、より疑わしい方から検査すべきところですが、私は綿棒2本重ねで咽頭をぬぐいます。
オエッとなるイヤな検査なので、いちどで済ませたいからです。

ところが時々、保険者からレセプトが突き返されます。絨毯爆撃的な検査をするなという理由でしょう。
保険者の理屈では、患者さんを2度「オエッと」言わせてでも検査は1つずつやれと、そういうことなのです。

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ながら運転厳罰化
- 2019/12/01(Sun) -
運転中の「ながらスマホ」などの罰則が、今日から強化されました。
携帯を手に持って通話するのはもちろん、スマホ画面を操作しても、これまで以上に厳しく罰せられます。

スマホ画面の注視がダメなので、純正の車載カーナビでも「2秒以上画面を見続けるとアウト」とのこと。
となるとなかなか厳しいルールですが、その主旨を理解して、安全運転に努めなければなりませんね。

考えてみれば、カーナビを見ながら運転すること自体が、そもそも交通安全に反する行為なのかもしれません。
でも、手元に置いた道路地図を見ながら運転していた時代と比べたら、ずいぶんマシだとは思いますけどね。

運転中にかかってきた電話は、私はハンズフリーで通話していますが、その操作ですら危険はあります。
着信したらまず、誰からの着信なのか、車載の画面を注視ではありませんがチラ見しなければなりません。
さらに、ハンズフリーだとしても、通話自体が運転への集中を少々妨げることは間違いないでしょう。

ただしこれらが、運転中に速度計を見たり、同乗者と会話することとどう違うのかは、わかりません。
ルームミラーで後方を確認すれば、その瞬間は必ず前方不注意となります。言い出せばキリがありません。

どこかに線を引くとすれば、少なくとも「ながらスマホ」だけは厳しく取り締まろういうことなのでしょう。

日頃運転中に、後続車のドライバーがスマホをいじっている様子をよく目撃します。
私が急ブレーキをかけたら後ろの車は確実に追突してくるだろうなと、少々危険な発想が頭をもたげます。
そんなことを考えながら、ルームミラーを注視しながら運転している私も、どうかとは思います。

前ばかり見てたら側方への注意が欠けるし、人間の能力で周囲360度に常に注意を向けるなんて不可能です。
結局、自動運転車がいちばん安全ってことになるんですかね、将来的には。

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