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新型肺炎の拡散対策の参考までに、アウトブレイク映画を観てみた
- 2020/01/31(Fri) -
ニュースを見れば「新型コロナウイルス」関連ばかり。「桜」や「IR」や「EU」は付け足し程度。

WHOがようやく「緊急事態宣言」を出しましたが、それを待たずに日本は「指定感染症」に指定しました。
日本の決定について評価する人もいれば、遅すぎる、あるいは効果不十分だという専門家もいます。

休診日の今日、強毒性ウイルス感染症のアウトブレイクについて復習するために、映画を2本観てみました。
(ネタバレあり)

『アウトブレイク』(1995年)
エボラに似た症状の出血熱が、米国本土でアウトブレイクして大騒ぎという、ちょっと前の映画ですね。
じつは軍事機密に関係があったりします。ハリウッド映画らしい結末はお約束。

『コンテイジョン』(2011年)
コウモリ由来。咳と熱で発症し、脳炎で死亡。香港から始まり、東京でも発生するという、イヤな展開です。
空港等で感染が拡大し、ついにパニックへ。自分の顔を触るのが感染の元だと強調していました。コレ重要。

安倍首相は、湖北省滞在歴等のある外国人は、症状の有無を問わず、明日から入国を拒否すると表明しました。
思い切った措置にも見えますが、諸外国に比べれば遅くて生ぬるい対応かもしれません。
なにしろ武漢在住邦人の帰国では、帰国後の隔離措置があまりにも場当たり的で不完全でしたからね。

今日はついに、三次感染が確定的な国内感染者が出ました。武漢関連者だけを恐れても無意味なフェーズです。

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ヒブワクチンが突然出荷停止となり、乳児の定期接種に大打撃
- 2020/01/30(Thu) -
乳児の定期接種ワクチンのひとつ「ヒブワクチン」が、供給停止のために接種中断の危機に瀕しています。

コトの発端は昨年12月。ヒブワクチン溶解用注射器の針に「さび」が発見されたことでした。
ワクチン本剤の不良ではありませんが、接種時には必ず用いる専用の注射器のため、問題となります。

ただし、たった1件の事例だったので、製造工程での突発的な事象として、ワクチンの出荷は続けられました。
念のため、注射針の状態や溶解液の色について目視で良く確認するように、という通知が出されました。

ところがその後、同様の事象が複数件報告されるに至り、今週になってメーカーは製品の供給を中止しました。
これによってヒブワクチンは、医療機関と薬品卸の在庫が切れた時点で、完全に枯渇することになります。

不良品の率がきわめて低いため、原因究明がなかなか難しく、時間を要すと考えられています。
メーカーは、来月末頃に供給の見通しを示す予定だといいますが、出荷再開がいつになるのかは不明です。

いずれにせよ、乳児の予防接種計画には大打撃です。規定通りに接種を勧めていくことは、ほぼ不可能です。
厚労省は、追加接種まで計4回の定期接種のうち、1回目と2回目の接種を優先するようにと言っています。
言い換えれば、ワクチンを節約するために、3回目以降の接種は見合わせてくれということです。

この重要なワクチンの接種をきちんと完了できないのは、子どもたちをを危険にさらす非常事態ともいえます。
予防接種では、時々こういうことが起きます。ワクチンの供給量が需要ギリギリだからなのでしょうね。
コスパばかりを考えず、ワクチンはもう少し余裕のある製造・輸入と備蓄が必要だと思います。

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熊本空港の滑走路付近に、うっかり自転車で侵入してしまった話
- 2020/01/29(Wed) -
昨日熊本空港で私が撮った動画に、映り込んでしまったモノがあります。何でしょう。
1.ジバクレイ
2.フユウレイ
3.オスプレイ

ていうか、すでに昨日書いてしまったのでクイズにする意味ないのですが、大事なことなので2度書くのです。

日米共同訓練のために、オスプレイ4機が今月17日から陸上自衛隊高遊原(たかゆうばる)分屯地に来ています。
陸自と米海兵隊、あわせて600人が、阿蘇山麓の大矢野原演習場や、霧島演習場で訓練しているようです。

霧島演習場では、演習場を敵に奪われた離島に見立て、人員輸送や射撃訓練をしているとのこと。
実際には起きてほしくはないですけど、たとえば尖閣諸島を中国に奪われたと想定した訓練と思われます。

遠く東シナ海まで飛んで行って、領土を奪還する。その作戦訓練をしているのは「陸上」自衛隊なんですね。

高遊原分屯地は熊本空港に隣接しており、実質的に空港と連続した施設です。
実はその分屯地に、私は以前、不本意ながら紛れ込んだ(侵入した?)ことがあります。しかも自転車で。

空港近隣をサイクリング中に、薄暗い森を抜けてみたら、滑走路西側の延長線上に出たのです。
なぜかフェンスの扉が開いており、ちょうどジョギングの男性が、その扉の部分から中へ走って行きました。
抜け道かと思い、私もチャリで入って行きました。で、気がつくと、目の前が滑走路の先端だったのです。

航空機が、私の頭をかすめるように飛んでいきます。これはエライところに来てしまったと直感しました。
慌ててその場を通り過ぎると、そこは分屯地のど真ん中。自衛隊員が大勢いて、私をジロジロ見ます。

正門から侵入すれば厳しく制止されたでしょうけど、なにしろ私は分屯地のいちばん奥から現れたのです。
誰か知らんけど、陸自の関係者が私服でサイクリングしとるんかな、ぐらいに思われたのかもしれません。
私は誰からもとがめられず、悠然と正門から出て行ったのでした。

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バス運転手の感染は、日本での新型コロナウイルス感染大流行の前兆?
- 2020/01/28(Tue) -
熊本空港で今日、米海兵隊のオスプレイ3機を見かけました。あのプロペラって、折りたためるんですね。

いや、そんなことより新型コロナウイルスです。空港内もマスクの人きわめて多し。警備の警察官も黒マスク。
搭乗口前の待合イスに座ったら、隣の家族が中国語で会話を始めたので、そっとその場を離れました。

毎日衝撃的なニュースが飛び込んできますが、ついに恐れていたことが起きましたね。日本人の国内感染。
武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手の感染が、本日確認されたようです。ヒトからヒトへの感染です。

ツアー客の中に感染者がいたはずですが、潜伏期だったかもしれません。しかも1人とは限りません。
バスという閉鎖空間で長時間過ごしたわけですから、最終的には乗客全員が感染した可能性すらあります。

飲食店やホテルや空港等で、そのツアー客と接触して咳をあびたりした日本人が、他にもいるかもしれません。
しかし、武漢との関連を自覚できてなければ、もし発熱しても新型コロナウイルス感染は疑わないでしょうね。

奈良の運転手は、武漢からの旅行者との接触という根拠があったからこそ、感染が疑われたわけですから。

ヒト–ヒト感染が明らかに増えつつある今となっては、もうそろそろ武漢にこだわるのは危険です。
となると、風邪やインフルエンザとはどのように区別できるのか。患者側も、診療する側も、困った事態です。
果たしてこの感染症は、どのように終息していくのか、いかないのか、まったくイメージできません。

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ルームランナーを11日間続けて体に起きた変化(速報)
- 2020/01/27(Mon) -
ルームランナーを購入した日からずっと毎日、運動してます。って言うのもおこがましい話ですが書きます。
傾斜6%、速度4km/hで、30分間歩行の設定です。「ランナー」とはほど遠い、超初心者のごく軽い運動です。
まあ見ててください。今後ジワジワとスピードアップしますから。しまいにゃ16km/hで走り出しますから。

実質11日連続、例外は1日だけ。その日は屋外で坂道を30分以上歩いたので、ランナーはパスしました。
今のところ、体重や体脂肪率に有意な変化はありませんが、別に悲観してはいません。予想通りですから。
現時点で実感できている、明らかな変化は2つ。
(1)同程度の負荷でも、心拍数が上がりにくくなった
(2)階段を昇り降りするのが早くなった

すぐに効果が出てきたのは(1)です。心肺機能の改善でしょうか。それまでの運動不足のなせるわざです。
1週間ぐらいして気づいたのは、階段を降りるときのスピードです。軽快なステップで降りられます。

というわけで現在は、夜帰宅後に7時のNHKニュースを見ながら走る(ていうか歩く)のが日課です。
新型コロナウイルス関連や大相撲などのニュースに集中していると、うっかり歩いていることを忘れます。
ニュースが終わって歩くのをやめるのが名残惜しいような、でも風呂にも入りたいしお腹も空いたし。

傾斜などの負荷を調整すれば、2時間や3時間の映画を観ながらでも、ずっと歩き続けることができそうです。

運動をしようとしていちばんのネック(あるいは言い訳)になるのが、時間が取れないってことでした。
なので、快適に「ながら歩行」できるのであれば、この運動はずっとストレス無く続けられそうな気がします。
テレビ視聴のときだけでなく、可能であれば、食事や読書や執筆の時間にも、ずっと歩き続けたいですね。
などと妄想するほど「ウォーカーズハイ」な気分になってきたことが、いちばん大きな変化かもしれません。

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今日からブログのタイトルを長くすることにした理由
- 2020/01/26(Sun) -
「ブログのタイトルを見ても内容がわかりにくい」というご意見があることは、以前から承知しております。
そもそも内容がまとまっていないブログなので、それを一言で表現するタイトルなど付けようもないのです。

もともとは、敢えて禅問答のような不可解な短い言葉で興味をそそってやろう、というのが私の戦略でした。
がしかし、その作戦はあまり有効ではなく、かえって読む気を失わせる効果しかなかったかもしれません。

実際、世の中のブログを見ていると、概してタイトルが長く説明調で、内容が分かりやすくて親切ですね。
というわけで、今日から宗旨替えです。むしろこれまでの反動で、やたらに長いタイトルにしてみたりします。

問題があるとすれば、パソコン等で閲覧したときに、タイトル一覧部分の改行が多くなることですかね。
スマホでご覧になる方も、不便になるかもしれませんが、そこはご容赦願います。

タイトルって、考えてみたら長い方が楽なんですよね。短いのはむしろ苦労します。

じつは、ブログのタイトルが重複したことが過去にありました。これも短いタイトルの弊害です。
いつも似たようなネタで書いているので、同じタイトルを付けそうになるニアミスなら、日常茶飯事です。
なので投稿する直前にタイトル検索をかけることが、いまや最重要チェック項目になっています。

同じタイトルを付けてしまうリスクを減らすため。それがタイトルを長くすることにした第一の理由です。

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勧奨再開はあるのか
- 2020/01/25(Sat) -
年度末が近づくと、学年単位で接種するように規定された定期予防接種の、駆け込み接種が始まります。
麻しん/風しん混合(MR)ワクチン第2期がその代表ですが、実はHPVワクチンもそうです。

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の定期接種の対象学年は、小6〜高1、となっています。
全3回の接種を、規定内の最短間隔で接種しても、3回目の接種は1回目の4カ月後となります。
つまり、高1の方は11月中に接種を開始しなければ、3回の接種をすべて定期接種(無料)にはできません。
さらにいうなら、2月中に接種を開始しなければ、2回目の接種すら任意接種(有料)となってしまいます。

任意接種だとバカみたいに料金の高いワクチンなので、どうせ接種するなら定期接種の対象期間中に限ります。

やがて厚労省が積極的勧奨を再開した場合、暫定的に特例接種対象を設けて、救済する可能性はあります。
定期接種が始まってすぐに積極勧奨差し控えとなったので、特例対象学年はかなり広い年齢幅となるでしょう。

同様の特例接種が、いま日本脳炎ワクチンで行われていますが、しかし事情はずいぶん異なります。
日本脳炎ワクチンは、新しいワクチンが開発されたことを根拠に、積極勧奨の差し控えが解除されました。
一方でHPVワクチンは、これまでと同じワクチンに対して、積極勧奨の差し控えを解除することになります。

前例踏襲を重んじる官僚が、はたして何を根拠に方針転換の決定を行うことが出来るのでしょう。
ワクチン接種を推奨する医学的知見はヤマほどあったのに、これまで動かなかった厚労省ですからね。

「すみません。判断を誤っていました。やはり接種すべきです」なんて事が言えたら、たいしたものですが。

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「熱+咳+武漢」
- 2020/01/24(Fri) -
正代が堂々たる相撲を取り、炎鵬も痛快に勝ち越す。久々に、見てて楽しい場所ですね。
一方で、新型コロナウイルス(Coronavirus)は不気味だし、国会論戦は不愉快です。

武漢市では、新型コロナウイルス感染者専用の病院の建設が始まったと、さきほどニュースで見ました。
広大な更地に、無数の重機がウヨウヨ動いています。驚くべきことに、来月2日には完成予定とのこと。
どんだけ突貫工事ですか、中国。二次災害が心配になります。

中国の報道を見ていると、「新型冠状病毒」という文字が目に付きますね。
ほう、ウイルスは「病毒」と書くのですか。ちなみにコンピュータウイルスは「计算机病毒」のようです。
「冠状」で連想するのは、心臓の「冠状動脈(coronary artery)」です。なるほど「corona」ですね。

日本でも、すでに2人の感染者が確認されています。2人とも、武漢から帰国または来日した中国人男性です。
いずれも、中国で発症した後の日本入国です。水際作戦は機能していなかったということです。
さらに今日は、武漢から来日した中国人女性が感染を疑われているようです。確認されれば3人目となります。

これだけ人の移動があるのに、日本の感染者はまだ2人か3人だけ。しかも全員が武漢から来てる。
となると、武漢から来たのではなければ、新型コロナウイルス感染の可能性は低いように思えてきます。

しかしその点には注意が必要です。この3人は、武漢から来たからこそ疑われたからです。
北京や上海や深圳から来日した発熱者は、現時点では新型コロナウイルス感染を疑う対象ではありません。
昨日も書いたように、「熱+咳+武漢」というのが、いまのところ本疾患を疑う3要素なのです。

ただ、実際にこの3要素を満たす患者が来院したとき、実際にどのように対処すれば良いのでしょうね。
国立感染症研究所のマニュアルには、必ず咽頭拭い液を採取し、保健所に相談するようにと書かれています。
熊本市のサイトにも、そのような患者を診察した際は保健所に連絡するようにと、記載されています。
さて、土日祝日に保健所に連絡が取れるのか、まずそこからが心配ですけどね。明日、ためしに電話してみよ。

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新型コロナウイルス
- 2020/01/23(Thu) -
「新型コロナウイルス」感染については、いつ書こうかと躊躇している間にも、刻々と事態が変化しています。

武漢市ではついに、公共交通機関の運行が停止されました。なんと1100万人都市を封鎖ですか。さすが中国。

「SARS」で懲りたのか中国当局は珍しく情報を開示しているようですが、それでも鵜呑みにはできません。
武漢市外でもすでに、多数感染していると考えるべきでしょう。それが今後、国内外でさらに広がるわけです。

おりしも「春節」の大型連休が明日から始まり、のべ30億人が国内外を移動すると言われています。
14億人の中国人が、この7日間に1人あたり平均2回ずつ旅行をするというイメージでしょうか。
このうちの一部(700万人)が国外旅行をすると見込まれており、日本にも大勢来ることでしょう。

潜伏期間中の感染者に対しては、通常の水際対策など無意味です。いったいどうやって防げばいいのやら。

国立感染症研究所は、新型コロナウイルス感染症の疑いを次のように定義し、保健所への相談を促しています。
以下の1および2を満たす場合を、「疑い例」とする。
1.発熱かつ呼吸器症状を有している。
2.発症から2週間以内に、以下の(ア), (イ)のいずれかを満たす。
(ア) 武漢市への渡航歴がある。
(イ)「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人」との接触歴がある。

しかしヒト–ヒト感染が疑われる今、もはや武漢市への渡航歴に限定する意味は薄れつつあります。
上記(ア), (イ)の「武漢市」は、「中国」に置き換えて考えるべきかもしれません。
まだインフルエンザの流行もおさまっていない今、発熱者への対応がとても難しくなるかもしれませんね。

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多肢一択式の問題
- 2020/01/22(Wed) -
うっかりして、センター試験ネタを書くのを忘れてました。今年も、地理や歴史の問題にケチを付けねば。
で、その「世界史B」ですが、出題内容がひどくつまらなかったので、個別には取り上げずに総論でいきます。

設問は、テーマ別に第1問から第4問、それぞれに3つの文章ABC、各文章ごとに3つの「問」という構造。
すなわち、全部で4x3x3=36の問が用意してあります。もちろん全部、多肢一択式。

選択肢の形式は、こまかく分けると次の6パターンでした。
(1)正しいものを一つ選べ(21問)
(2)最も適当なものを一つ選べ(4問)
(3)正誤の組み合わせとして正しいものを一つ選べ(4問)
(4)組み合わせとして正しいものを一つ選べ(3問)
(5)年代の古いものから順に正しく配列されているものを一つ選べ(1問)
(6)誤っているものを一つ選べ(3問)

このうち(1)と(2)の違いがよく分かりませんが、たぶん(2)は良問じゃありませんね。
また(3)や(4)は、いたずらに複雑な選択肢にしてあるところが不親切で不適切。悪問の範疇でしょう。

ところで、選択肢の全てについて正しい知識がなければ解けないのは、(3)(4)(5)だけです。
例えば(1)(2)は、たまたま正しい選択肢がわかりさえすれば、あとは何も知らなくても解けます。
同様に(6)は、確実に誤っているものさえわかれば、残りの選択肢についての知識はなくても正解できます。

知識量に比例した得点を与えられない設問は不公平であり、多肢一択式問題は原理的に不適切と言えます。
地理や歴史の客観式試験問題で最も適切な出題形式は、やはり単純な正誤問題の羅列でしょう。
これに、誤答は正答の得点から減点する採点方式を組み合わせるのが、いちばん公平だと思います。

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熊本空港売店50倍
- 2020/01/21(Tue) -
熊本空港(阿蘇くまもと空港)は、4月から民営化されます。
現在の国内線ターミナルビルは建て替えの為に4月6日に閉館し、翌日からは仮ターミナルで運営されます。

新ターミナルは2023年春に開業するとのことで、丸3年間、少々不便なことになりそうです。
仮ターミナルは現ターミナルの3分の1程度と、とても狭いようです。これが3年とは長いっすね。

その間、ボーディングブリッジも減るため、バスで移動して搭乗する「沖止め」が増えることになります。
まあこれは、飛行機好きにとっては、必ずしも悪い話じゃありません。機体を間近から見られますからね。

最近、羽田や伊丹や那覇や福岡など、主要空港のターミナルが次々に改修されて新しくなりつつあります。
これらは現存ビルを使いながらの工事なので、通路が狭くなったり動線が長くなったりという不便があります。
熊本空港はしかし、改修ではなく、完全に新ターミナルビルに建て替わると理解してよろしいのでしょうね。

新ターミナルでは、保安検査後の「制限区域」内の店舗面積が、現ターミナルの50倍になるとのこと。
どんだけ広大な商店街・飲食店街ができるのかと一瞬驚きますが、つまり、現状が狭すぎるってことでしょう。
なにしろ、4番搭乗口前のANAフェスタと、5番の向こうのBLUE SKYという、2つの売店だけですからね。

私は滅多にJALに乗らないので、BLUE SKYには行ったことがなく、店舗を見た記憶もはっきりしません。
少なくともANAの方は小さな売店です。ビールの販売はしていますが、オジサンたちは通路で立ち飲みです。

店舗面積が50倍になるといっても、まさか、売店が100店舗並ぶわけじゃないですよね。それも面白いけど。
いずれにしても、居心地の良い空港をお願いします。あと、名称は「阿蘇くまモン空港」でよろしく。

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原発運転差し止め再び
- 2020/01/20(Mon) -
伊方原子力発電所3号機は、運転差し止めの仮処分決定昨年取り消されましたが、再び運転差し止めです。

その理由は前回と同様、活断層が近いことと、阿蘇山が近いこと。
大噴火するかもしれない阿蘇山の潜在能力が「再評価」されたことには、地元民としても複雑な心境です。

前にも書いたように、火砕流に襲われた原発は、稼働中であろうとなかろうと、ひどいことになります。

原子炉は充分に頑丈だとしても、核燃料プールが脆弱であることは日本人ならみな知っています。
それに、原子炉周辺の設備が全て焼けてしまえば、全電源喪失は避けられません。
つまり、稼働中かどうかは関係なく、火砕流に襲われた原発はメルトダウンするのです。

それ以前に、伊方原発まで火砕流が到達するような破局噴火なら、九州はたぶん、全滅です。
住民1,200万人を含め、九州のすべての生物が死滅することでしょう。
九州にそのような壊滅的大惨事が起きた状況で、四国の原発を心配しようというのが、今回の決定です。

死滅した九州はそれっきりですが、メルトダウンした四国の原発の影響は、その後ずっと続きますからね。
今回の決定がそこまで考えた上でのものなら、まあ科学的で冷静な判断だとは思います。
ていうか、その前に、九州の原発はどうなのかって話です。

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麒麟が来た
- 2020/01/19(Sun) -
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、やっと始まりました。
久々の本格戦国モノですね。待ってました〜。いつもより、2週間余計に待ってました〜。

周知の結末へと向かう歴史ドラマゆえ、その物語のテンポや意外性や面白さ、つまり脚本の力が問われます。
それと同程度に、とても重要なのが配役ですが、これには微妙に疑問を感じる部分があります。
まあしかし、今の段階からわかった風なことを書いてもアレなので、今後の展開を見守っていきましょう。

それにしても、初回放送を見てどうしても気になったのは「色彩」ですね。
黒沢和子氏がデザインしたという出演者の衣装の色が、鮮やかというか、派手というか、どぎつい。

もっと驚いたのは風景の色です。自然の色が不自然。田んぼや草原の色合いが、青すぎませんか。
まるで、色彩調整の狂った安っぽいモニターで見ているかのようで、見ていて少々気分が悪くなりました。
これって絶対、編集段階で色をいじってますよね。(違ってたらすみません)

「エンターテインメント、カラフル、リアリティの3本柱を軸に制作した」とチーフデザイナーが言ってます。

「カラフル」を重視した大河ドラマって、かなり珍しいでしょう。もしかしたら大河史上初?
ちなみにその対極にあるのが『平清盛』ですね。あれは全体的に、暗く、くすんで、ホコリっぽかった。

『麒麟がくる』は、4K放送を意識して、あえて実験的な映像にしているのでしょうか。そんな気さえします。
となると、期待(心配?)するのは、もともと派手な安土城。いったいどんな色彩になることやら。

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ワクチン行政動く?
- 2020/01/18(Sat) -
厚労省が昨日発表した文書に、ワクチン行政の方向性がまとめられていたので、少々けなしながらご紹介。

(1)HPVワクチン
「ワクチン接種後に生じた症状」に対しては、科学的解釈と心情的対応の両論併記ですか。変わってませんね。
積極勧奨再開の突破口になりそうな知見が出ているのに、どうしても心情面が気になって動けないようです。

(2)おたふくかぜワクチン
現行のMRワクチンに混合する形の「MMRワクチン」として、何年も前から検討ばかりが続いています。
どうしても安全性の方が問題になるようです。来年の通常国会には、法令改正案を提出するとかしないとか。

(3)帯状疱疹ワクチン
このワクチンはさすがに副作用を恐れる必要はありません。すでに小児に定期接種してますから。
厚労省の心配はコスパ。でも、ワクチンの有用性を必ず経済効果で評価する発想って、どうなの。

(4)不活化ポリオワクチン
1歳までの接種完了では免疫が長期維持できないため、5回目の接種が検討されていますが、議論が続きます。
そのあたりの対応の鈍さが、日本のワクチン後進国ぶりを露呈する典型例です。

予防接種に関する施策の基本的な方向として、厚労省は以前から次の2つを掲げています。
・ワクチンで防げる疾病は予防すること
・予防接種の効果とリスクについて、科学的根拠を基に比較衡量する

そして「衡量」した結果、ワクチンの効果よりもリスク回避の方を優先してきたのが日本のワクチン行政です。
ワクチンで防げるはずの子宮頸がんやムンプス難聴を見過ごしてきたツケは、決して小さくはありません。

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厚底シューズ問題
- 2020/01/17(Fri) -
ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズが、好記録が出るという理由で禁止されそうな騒ぎです。
技術革新による優れた靴が不公平だという理屈は、どうなんでしょう。技術は常に進歩するモノですからね。
規制する範囲だって、根拠のある線引きは困難です。絶対公平を言うなら、裸足で走るしかなくなりますよ。

まさか、熊本城マラソンで使えないってことはないですよね。一応、参加者は確認しておいた方がいいですよ。
「え、この靴が使えないって、どういうことですか」「内規ですから」なんて。(オソマツ)

それはともかく、運動不足を痛感する昨今、形から入る私としては、ついにアレを買ってしまいました。
半年ほど前に告知した「ルームランナー」です。もちろん、関係各所への根回しは済ませた上での購入です。

今日の午前中に、そのけっこう巨大な物品は届きました。設置場所は、事情によりリビングではなく書斎です。
さて、業者さんの手による組み立て作業が終わり、次に私がしたことは何でしょう?

私の性格をご存じの方なら、すぐにおわかりいただけたと思いますが、ランニングシューズの購入ですね。
さっそく、近所のパン屋さんの隣の靴専門店「シュープラザ」に出かけました。
店の駐車場に着いたところで家人と二手に分かれ、私は靴屋、家人はパン屋に向かいました。

まさか、「ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」があったりして。(ていうか「ネクスト%」って何?)
などと、うっすら期待して店内に入りましたが、そんな話題の品が店頭にポンとあるワケないですよね。

とそこへ、家人が現れました。「財布忘れた」と。あんた、サザエさんですか。
ところが気がつくと、私も財布を忘れてました。ケータイのケースにあるはずの、クレカもない。ありゃま。

でも大丈夫。QRコード決済があります。日頃は使いませんが、今日は緊急避難的に「PayPay」しました。
ナイキのいちばん安いランニングシューズを購入。例の厚底シューズの2割以下という、お値打ち価格でした。

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りんご病が警報レベル
- 2020/01/16(Thu) -
「新型コロナウイルス」の感染が、ついに国内でも確認されました。
いつかは日本にも上陸するだろうと思っていましたが、予想外に早い展開ですね。
感染者が解熱鎮痛剤を服用して下熱した状態で入国すれば、水際で防ぐことができない危険も判明しました。
だいたい、成田空港の検疫のゲートなんて、面倒に巻き込まれないように皆さんテキトーに通過してますよね。

全国ニュースが新型コロナウイルス肺炎なら、熊本の今日のニュースは「りんご病(伝染性紅斑)」ですね。
熊本県では、今年第2週における定点あたりの患者数が2.0となり、りんご病は警報レベルに達しました。
昨年末にもけっこう流行していましたが、今年に入ってまた、勢いづいて増えている印象です。

頬が赤くなり、次いで前腕、さらに下腿に、モワモワッとしたまだらな赤味(レース状紅斑)が出てきます。
上腕や大腿、おなかに発疹が出る場合もあります。手足がベタッと赤く腫れることもあります。
冬なので寒くて顔の赤いお子さんは多いですが、りんご病の紅斑(発赤)は妙に境界が明瞭なのが特徴です。

りんご病の面白いところは、感染性があるのは紅斑が出る前までということです。

よく保育園等が「登園許可証」を求めてきますが、りんご病に関してはナンセンスですね。
だって、りんご病だと診断できるのは顔が赤くなってからですが、その時点ですでに感染力がないからです。
つまり理論上、りんご病と診断がついて、なおかつ登園ができないお子さんは(ほぼ)いないのです。

それなのに、昨日も今日も、りんご病の子の登園許可証を書きました。何だかなぁ、てな感じですね。

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「ハチド」と「クド」
- 2020/01/15(Wed) -
インフルエンザは少し下火にも見えますが、まだ油断はできません。それにB型が現れ始めています。
溶連菌感染やリンゴ病とインフルエンザに同時に罹患する方もいて、診断する上でも注意が必要です。

ところで、気温は「36.5度」と言うのに、体温ではたいてい「36度5分」と表現します。
ただしNHKは気温でも「36度5分」と言っており、まるで体温みたいで違和感があると半年前に書きました。

そのNHKの放送用語委員会が最近、気温でも「36.5度」という言い方を認めよう、と決定したようです。
いまさら感はありますが、今後は報道番組でも、民放並みに気温を「36.5度」と言う日が来るのでしょうか。

いや、どちらでも可という場合には、NHKはより伝統的な(古くさい)表現を使いたがりますからね。
当然ながら体温の方は、NHKではこれまで通り「36度5分」しか認めないようです。まあ、いいでしょう。

「熱が8度あります」とか「9度あります」などと、とくに高熱の場合には略して言うことがよくありますね。
その「ハチド」や「クド」という響きからは直感的に、単なる数値ではない「高熱感」が伝わってきます。

だから小数点以下が付いた「39.5度」の場合でも、「9度5分(クドゴブ)」と言った方がピンときます。
しかしそれは、昭和生まれの私の感覚であって、もはや若い方には「39.5度」の一択なのかもしれません。

多くの伝統的な表現が、やがて現代的で科学的な表現に置き換わっていくのは時間の問題です。
体温を「9度5分」などと言う人種は、時代と共に消滅していくのでしょう。

NHKでも、基礎体温の「36.59」などの小数点以下第2位までの体温の言い方は、今後の検討課題のようです。
そのような桁数を昔は想定していなかったわけで、伝統的表現が追いつかなくなる一例ですね。

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忘れ物の受取はお早めに
- 2020/01/14(Tue) -
熊本空港のラウンジに、ACアダプタを置き忘れてしまいました。先週の話です。
その晩に気づき、空港に電話したけど話し中。そうこうするうちに、失念していました。

1週間後の今日になって空港に行って尋ねたら、日数が経ったので遺失物として警察に届けたとのこと。
東警察署に受け取りに行ってくれと。ま、そうなりますか。用事を済ませて夕方、東署に行きました。

勝手がよくわからないまま警察署に入ると、すぐ左側に来署者用の窓口(らしき場所)がありました。
そのカウンターには誰もいませんが、その向こうのデスクでは、警察官が大勢わっさわっさと仕事しています。

突っ立っていると、私に気づいた制服の警察官がやって来ました。以降の会話は、おおむねこんな具合。

私「先週空港にACアダプタを置き忘れたのですが、今日こちらにあると聞いて受け取りに来ました」
警「あー、、、ちょっとお待ちください」(と、どこかへ電話)
警「申し訳ありませんが、遺失物のお渡しは5時15分までです。後日来てもらえますか」

と、2人で掛け時計を見ると、5時16分を指しています。

私「いやあ、1分過ぎただけですよ。なんなら、私がココに来たときはまだ5時15分だったと思いますが」
警「そう・・・ですかぁ。ちょっとお待ちください」(と、電話)
警「会計課の業務が5時15分で終わるので、今日はもう無理です」(少しキレ気味)
私「そこをなんとかなりませんか。会計課の方はまだ居るんでしょ、いま電話してたぐらいだから」

微妙に険悪な雰囲気の中、会計課の方が登場。遺失物の受取には認め印が必要であることが明らかになります。
ありゃま。それじゃどっちみちダメですね。3人とも苦笑いして、和やかムードになりました(ホントです)。

しかし、運転免許証があって署名をしても、認め印がなければ何も進まない日本のお役所仕事って、どうなの。

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まだインフル多かった
- 2020/01/13(Mon) -
成人の日が1月15日ではないことには、いまだに違和感のある私です。
昨日は「終息レベルに感じる」と書いたインフルエンザの流行ですが、訂正します。まだまだ流行中です。
この時期、日曜祝日には多くの急病患者が当院を受診されますが、今日もその大半がインフルエンザでした。

明らかな症状を呈している方は、検査の有無等にかかわらず治療を開始することは、昨日も書きました。
しかしその治療と言っても、抗インフルエンザ薬を使うか使わないか、選択肢は(あるには)あります。

「インフルと診断→すぐ抗インフル薬」という回路ができあがっているのは、実は日本人特有のものです。
「家族にインフルがいる→念のため薬希望」という方も多いですが、当院ではそのような投薬はしていません。

健常な成人が予防の目的で抗インフルエンザ薬を使うのは、明らかに過剰反応です。
それに、世界中のタミフルの75%は日本人が消費している、という話は何年も前からあります。

欧米人ならば、「高熱→インフルかもね→自宅で安静」という治し方を選択するのが普通だといいます。
でも日本人は、「高熱→すぐ医療機関受診→ともかく薬」となってしまうんですね。

しかし一方で、「子宮頸がんで毎年3千人死亡→ともかくワクチン」とはならないのが不思議なところ。
治療薬は副作用も気にせずすぐに飲みたがるのに、ワクチンは副作用ばかりを気にするのが日本人なのです。
目先のことばかりが気になって、長期的・合理的な思考が不得意なのでしょう。

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インフル情報の変遷
- 2020/01/12(Sun) -
体感的には警報レベル」だと11月に書いたインフルエンザですが、今はすでに「終息レベル」に感じます。
いやもちろん、油断は禁物ですけど。

異例の早期流行で始まった19/20シーズンですが、昨年最終週の熊本市の定点あたり報告数は24.12でした。
それが警報レベルの30に満たないまま、今年第1週は8.28と報告数は急減しています。

ちょうど流行のピーク直前に年末年始を迎え、学校等での感染拡大が抑えられたのかもしれません。
ある意味、全国一斉に「学校閉鎖」が行われたようなものです。
しかし一方で、全国レベルで人が移動した後の新学期が始まった今、再び患者数が増える可能性はあります。

インフルエンザに関しては、テレビ番組やネットからの情報量も多く、患者さんの理解の助けになっています。

たとえば、インフル発症直後に検査をしても陽性反応が出ないため、少し待ってから来院する方が増えました。
ある意味では妥当な考え方ですが、高熱で苦しんでいるのに、無理矢理長時間待つ必要はありません。
病状と所見等によって、インフルエンザと診断することもできます。検査は絶対必要なものではありません。

インフルエンザによる異常行動が、必ずしもタミフルのせいではないことは、よく知られるようになりました。
前述のように、少し待ってから受診する方が増え、待っている間に異常行動が発生するケースも増えています。
もしも発症後にすぐタミフルを飲んだら、異常行動はタミフル内服の直後に起きるのでしょう。
タミフルに濡れ衣が着せられたのは、そのような例が多かったためだと推測されます。

出席停止期間についても、多くの方が正しく理解しています。順調な経過でも、登校は発症の6日後からです。
最近では成人でも、出勤停止期間を気にする方が増えています。正しい考え方だと思います。

テレビでオカシなことを喋る医者も時々いますが、おおむね適正で有用な情報がメディアから広がっています。
番組で言ってることが、われわれ医療機関の説明とあまり食い違わなくなってきたのは、なによりです。

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配達完了メールの嘘
- 2020/01/11(Sat) -
本日午前中の配達を指定していた商品の「配達完了メール」が、Amazonから午前11時59分に届きました。
指定時間ギリギリですね、メールだけは。でも残念なことに、肝腎の商品がまだ届いていませんでした。

メール内のリンクをクリックすると、「本日お届け済み」と、大きな字で表示されています。どゆこと?
さらにその下には、「荷物をお客様に直接手渡しました。」とも記載されています。マジですか。

はて、私のあずかり知らぬところで、誰かが商品を受け取ったのか。職員に尋ねてみても、該当者なし。
間違えて自宅宛に送ったんでしょうか。いや、「配達完了」の文字の下にはクリニックの所在地の記載あり。

それから1時間近く経ってからのこと。「遅くなりましたぁ」と言いながら、宅配業者が現れたました。
いわゆる「デリバリープロバイダ」の方です。見たこともないような社名のユニフォームを着ていました。

おそらくこの方が、指定時間内に配達を完了したとするウソの報告を、Amazonに送信したのでしょう。
遅れて届けたらペナルティがあるのか、その反対に、時間を守れたら評価が上がるのかもしれません。

宅配業者の方へ。今回のことはAmazonにはチクりませんけど、虚偽報告はダメでしょう。

でも、根本的な問題があるのは、Amazon(プライム)の「お届け日時指定便」システムだと思います。
配達日を指定しようとすると、いちいち配達時間まで細かく指定しなければなりません。
その結果、配送業者に余計な負担をかけることになり、前述したようなインチキ報告を生むわけです。
圧倒的に強い立場のAmazonが、中小零細企業をこき使っている構図に見えてなりません。

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テヘランの航空機墜落
- 2020/01/10(Fri) -
テヘランを離陸した直後のウクライナ国際航空機が、撃墜されて墜落しました。乗客乗員全員死亡です。
コトの詳細がどのように明らかになるのか、ならないのか、その後の国際情勢も大いに気になります。

イランだのゴーンだのメガンだの、今日見ていた報道番組では、海外の話題が盛りだくさんでした。
ただ、ゲストコメンテーターの畑中美樹氏の顔色の「薄さ」が気になって、番組の内容が入って来ません。
何年か前には、松崎しげるをしのぐほど日焼けした顔貌でテレビに登場して、ネットを騒がせた御仁ですから。

それはともかく、イランの墜落機やゴーン氏の搭乗機など、最近は航空機の航路が詳しく報じられています。
いつも画面に出てくるのは、「フライトレーダー24」という、旅客機の位置等がわかるアプリです。
私も愛用しています。自分が乗った飛行機の機体番号や飛行経路等の詳細を確認するためです。

飛行中の位置がリアルタイムでわかるので、自分の眼下に見える小島の名前もわかります。
遠くに見える機影が、どこからどこへ向かって飛んでいるのかを調べることもできます。

今回のウクライナ国際航空PS752便は、イランのテヘランからウクライナのキエフに向かっていました。
アプリを見てまず、キエフのスペルが「 Kyiv 」であることを知りました。勉強になります。
そしてキエフと言えば、ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』の最終曲『キエフの大門』を連想します。
よく耳にするのはラヴェル編曲版ですが、オリジナルのピアノ曲もなかなか良いし、冨田勲編曲版も好きです。

テヘランもキエフも、死ぬまでに一度は訪れたい都市ですが、優先順位的にはだいぶ後の方になりそうですね。
どちらの国も、とくにイランの古代ペルシャ遺跡や宮殿やモスクなど、写真で見るだけでも素晴らしい。
この文化遺産への攻撃を口にしたトランプ米大統領。政治家として論外。発言を撤回したとしても手遅れです。

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予診票の刷新を
- 2020/01/09(Thu) -
熊本市の、子どもの定期予防接種の予診票が、最近ますます「改悪」されて、書きにくくなってますね。

まず、医師のチェック欄の枠のサイズが、周辺には余白があるのに、とても小さくなっています。
おそらく、機会読み取りする部分だけを大きく、その他は小さくしたのでしょうけど、小さすぎです。
医師が記入する欄は、十分に大きくしてもらわなければ、私のように困る人間が多いと思いますけどね。

ワクチン名は最上部に記載されており、その上に余白が少なく、バインダーで挟んだら見えなくなります。
以前の予診票ではワクチン名がもう少し下に記載されていたので、クリップで隠れることはありませんでした。
近頃は同時接種が当たり前ですが、ワクチン名が見えない数枚の予診票が並ぶと、とても混乱します。

どうしてこのような、現場の実務を無視したデザインにするんでしょうね。考えが及んでないのでしょうか。

「予防接種番号」は、予防接種の予診票に記入する重要な番号ですが、なにかと問題があります。
「親子健康手帳交付番号」とソックリな番号なので、混同する方が後を絶たないことは、前に書いた通り。

予防接種番号は9から始まる9桁の番号ですが、予診票には1桁目の「9」だけがすでに印字されています。
したがって被接種者は、2桁目から記入すれば良いのですが、それで手間が省けたと喜ぶ人はいないでしょう。
むしろ書き間違いや混乱の元です。印刷してある「9」を無視して9桁の予防接種番号を書く方もいます。

同時接種が当たり前になった現在、いちばん望まれるのは、同時接種用の一括予診票ですね。
複数のワクチンの予診票が1枚で済めば、書くのも見るのも楽。一部の自治体ではすでに実現しています。

今年10月から、ロタウイルスワクチンが定期接種化される予定です。
6カ月未満の乳児が接種するワクチンは、同時接種の組み合わせがほぼパターン化します。具体的には、

(1)2カ月時:ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎・ロタの1回目
(2)3カ月時:ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎・ロタの2回目+4種混合の1回目
(3)4カ月時:ヒブ・肺炎球菌・(ロタの3回目)+4種混合の2回目
(4)5カ月時:4種混合の3回目+BCG

このうちせめて(1)〜(3)の予診票を一括化していただきたい。刷新するならまさにこの機会でしょう。

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免許証不携帯
- 2020/01/08(Wed) -
ANAの機長が「免許証不携帯」だったため、乗務予定便が欠航するという不祥事が年末にありました。

羽田–福岡便の運航中に不携帯が発覚、次の福岡–伊丹便に乗務できず、乗員繰りもつかなかったようです。
最初の便に、免許証不携帯で乗務できた点も問題ですが、杓子定規に欠航にしたのもどうかと思います。

免許証を携帯していなくても、この機長の「本人確認」や「操縦資格」については、確認がとれたはず。
それなのに、単に法令を遵守させるために、大勢の乗客に多大なる迷惑をかける措置が選択されました。

免許制度も免許証の携帯も、すべては安全な運航のためであり、つまりは利用者のためです。
その目的を見失った国交省や航空会社の柔軟性のなさが、本末転倒な結果を招いたといえるでしょう。

自動車の運転免許証でも、その不携帯は道交法に違反するので、本来は運転ができません。
不携帯で事故でも起こした場合には論外ですが、検問で見つかった場合でも厳しい取り締まりを受けます。
もしもその時点から運転を禁じられた場合、車の移動をどうするかなど、なかなか面倒なことになります。
私には経験がありませんが、往来に支障を来さない場所までは、車を運転させてもらえるんでしょうかね。

そのようなことの無いように、私は以前は免許証を財布に入れて携行していました。
いまはそれがiPhoneのケースに変わりました。財布よりもスマホの方が忘れにくい持ち物だと思うからです。

この時代だから、運転免許証をスマホで提示できるように、デジタル免許証化したらいいのに。
スマホの生体認証を組み合わせれば、従来の免許証よりもよっぽど信頼できると思いますけどね。

デジタル運転免許証を登録したスマホが、スマートキーとして使えるようになると最高です。
盗難防止になるし、なにしろ免許証不携帯は絶対起きなくなりますから。

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選定療養費
- 2020/01/07(Tue) -
この時期どうしても、予約なしで朝から来院される方が多いです。
夜中から高熱が出たり嘔吐が続くお子さん、喘息症状がひどい人、動悸や胸痛を訴える成人の方もいます。

すでに9時からの診療枠は、ネットや電話で予約済の方で一杯で、その多くが高熱の方です。
なので予約なしで窓口に来院された方への対応は、おもに次の2つに分かれます。
(1)病状が重い方は、そのまま診療(できるだけお待たせしない)
(2)病状が軽い方は、予約患者の合間に割り込む形で診療(少々お待たせする)

このうち(1)のケースに対応できるのはしかし、せいぜい2,3人まで。5人も6人も来られたら無理です。
直接来院された重病者は早めに診療したいですが、予約済の重病者の診療をどんどん遅らせるのも問題です。
前夜から高熱でぐったりでも、朝の受付時刻を待ってから予約を入れ、時間通りに来る方もいるからです。

重症だと思って来たのに待たされた方は、それほど重症ではなかったのだと思っていただけると助かります。

基幹病院の救急外来のコンビニ受診を少しでも減らせるならと、当院では土日祝日の診療を続けています。
その当院受診者にも、ときどきかなり重症の方がいます。そういう方のトリアージが私の仕事です。
私の手に負えない患者さんは、日赤や地域医療センターなどの先生方に、治療をお願いすることになります。

本来は、重症の方は最初から病院を受診していただきたいところですが、それはなかなか難しくなりました。
緊急の場合等を除き、医療機関からの紹介状がなければ、5,500円の「選定療養費」が徴収されるからです。

ただ、紹介状(診療情報提供書)を書くのにも時間がかかるし、だいいち患者さんに余計な手間をかけます。
当院の初診料と診療情報提供料を併せると、選定療養費を超える医療費もかかってしまいます。
大病院の負担軽減の目的はわかりますが、もう少しスマートな解決法はなかったんですかね。

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飲酒時間制限
- 2020/01/06(Mon) -
ANAの客室乗務員(CA)から乗務前検査でアルコールが検出され、乗務交代のために4便に遅れが出ました。
乗務が年末年始態勢のため、乗員のやりくりが付けにくかったという不運も重なったようです。

パイロットではなくCAにも厳しい飲酒制限があるのは、CAがサービス係ではなく保安要員だからでしょう。
国交省規定では乗務前12時間の飲酒が禁止されていますが、ANAは更に独自の強化規定を設けています。
それもこれも、過去の不祥事(おもにパイロットによる飲酒・酒気帯び案件)への反省によるものです。

反省はしばしば過度に厳しい規定に向かうもので、ANAは乗務前24時間以内の飲酒を制限してしまいました。
24時間とはだいぶ厳しい。乗務と乗務のインターバルがかなり長くないと、酒が飲めないことになります。

そもそも、飲酒の何時間後までアルコールが乗務に影響するのかは、飲酒量や体質によって異なるはずです。
なので単純に時間で規定するよりは、実際のアルコール検査の方を重視すべきだと思いたくはなります。

ただ残念ながら今回の女性CAは、前夜9時半まで飲酒し、翌朝6時半のアルコール検査で引っかかっています。
乗務の24時間前どころか9時間前まで飲んでいたわけで、これは弁解の余地なしでしょう。
友人と飲食店で焼酎を2杯飲んだとか。誘惑に負けたのか、自分のアルコール処理能力を過信していたのか。

比較するのもナンですが、外科医が手術前12時間とか24時間以内の飲酒を制限されたらどうなることか。
ほぼ毎日手術しているような医師は、長期休暇でも取らない限り、ずっと断酒する羽目になりますね。

パイロットで飲酒制限時間の規定が成り立つのは、乗務と乗務の間の休憩時間が確保されているからです。
米連邦航空局(FAA)の規定では、1週間につき連続30時間の休息が必要とされています。
これならば最低でも週に1回、6時間ほどは飲酒できるという計算になります。

翻って外科医には、現時点では勤務間インターバルの規定がなく、しかしながら飲酒制限規定もありません。
自己責任で飲み、運悪く緊急手術にでも呼び出されたら、酒気帯びで手術をすることになります。
もしも厳しい飲酒時間制限が課されたら、外科医は下戸ばかりになるでしょうね。

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ゴーン氏密出国
- 2020/01/05(Sun) -
ゴーン氏の密出国は、同様の事例を多く見てきた私にとっても、驚きでした。
見てきたと言っても映画ですけどね。元CIAとか、特殊部隊とか、NSAとか、そういう映画が好きですから。

楽団がゴーン氏の家を訪れ、演奏し、撤収。その楽器ケースに隠れて出国。絵に描いたような脱出劇ですね。
空港でX線検査をしなかったのが問題。荷物が大きくて装置に入れにくく、検査をしなかったといいます。
じゃあ、あれですか。小さな荷物は厳しくチェックするけど、荷物が大きければフリーパスですか。なにそれ。

こういう場合の常套手段は、検査係官の買収か脅迫、あるいは、なりすましですね。
係官の家族を誘拐し、コレコレの荷物のX線検査はパスしろ、さもないと、などと脅すやり方が簡単です。
あるいは、本来の担当者は殺害され、工作員が検査官にすり替わっている可能性もありますね、映画なら。

そう思っていたら、密航の経由地トルコで逮捕された協力者は、妻子への危害を脅されたと供述しています。
ほら。だいぶヤバイですね。ゴーン氏の闇の力を見た思いがします。関空の職員は大丈夫なんでしょうか。

例の楽団員は、元米海兵隊員などで構成されていたといいますから、これはもう、ハリウッド映画顔負け。
しかし一方で、楽器ケースによる脱出は陽動作戦という見方もあるようで、興味は尽きません。

このたびの脱出劇、映画化できそうなレベルですね。
ちなみにゴーン役の俳優は、ローワン・アトキンソンがいいでしょう。もちろん、喜劇仕立てです。

(追記)続報によれば、自宅脱出は楽器ケースではなく徒歩だったようですが、これは映画的には不採用です。

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忘却力増進中
- 2020/01/04(Sat) -
年末に帰省してきた娘に、最近購入したリビングの置物(カボチャのオブジェ)を指し示した時の会話。
「ほら、アレ見てごらん」「それ、前に帰って来たときに見たけど」
親子ならこのような指摘を受けても平気ですが、他人だとこうはいきません。微妙な空気になります。

たとえば、前にも言ったことをすっかり忘れて、また同じ事を言ってしまった私に対して、
(1)「へえ〜」
と初めて聞いたようなフリしてくださる優しい方もいるでしょうけど、その場しのぎですからやめてください。
(2)「それ、前にも聞いたけど」
と冷徹に指摘してくれた方が、キズが深まらないので私は助かります。それでは角が立つというのなら、
(3)「あー、なんか聞いたことあるような気もするけど、気のせいかも」
のような表現でやんわりと指摘していただければベストです。すべて伝わります。その方の優しさも。

他人の勘違いや思い違いを指摘するのは、ほんとに難しいことですね。
相手を傷つけず、追い詰めず、逃げ場を残し、しかし間違いは放置しない。そこには上手な話し方が必要です。
第三者がいるときはその場では指摘せず、別の機会を待ってさりげなく知らしめるのが上策。

最近の私は忘却力には磨きがかかってきたので、短期・中期・長期記憶をそれぞれ、忘れる事ができます。
そのためトンチンカンなことを言うかもしれませんが、私に誤りがある時はスルーしないでいただきたい。
それがお互いの幸せのためです。
と急にこんなことを書いたことに、特に意味はありません。あくまで一般論です。年頭の覚え書きです。

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カメラはもうスマホ?
- 2020/01/03(Fri) -
「タピオカカメラ」などと揶揄され、気持ち悪がられているのがiPhone11Proの背面カメラです。

その3つ並んだレンズは、タピオカよりも「蓮の実」という形容の方が、私にはしっくりきます。
エイリアンか何かに見つめられているような「3眼」には、ちょっとゾクッとする気がしないでもありません。
おかげで「集合体恐怖症」を発症したなどと訴えるネット民もいます。もちろん好意的な誇張表現です。

同じ3眼でも、SamsungやSONYやHUAWEIは直列配置なので、気持ち悪さはゼロなんですけどね。
ジョブズなら採用しなかったデザインだ、という意見もありますが、ともかく敢えて三角配置なのです。

超広角レンズは、他社スマホではすでに採用済ではありますが、やっとiPhoneにも来ましたね。
スペック的には業界最広角の13mm相当。ただし、歪み補正のために実際の画角は少し狭くなっているとか。

昨年まで、正月の集合写真の撮影ではいつもデジタル一眼レフの「ニコンD3100」を使っていました。
いちおう言っておきますが「ミラーレス」じゃないですからね。「ミラーショック」が心地よい一眼レフです。
ただ、NIKKOR 18-55mmレンズでは画角がギリギリで、リビングでの撮影ではいつも苦労してきました。

ところがiPhone11Proの超広角13mmレンズは、ハンパない威力を発揮しました。目の前が全部写せます。
記念写真だけでなく、部屋の中の皆をずっと写し続ける「タイムラプス」も面白いですね。
長時間撮影しても30秒以内にまとめてくれるし、撮影範囲をあとでトリミングできる機能も嬉しい。

そんな楽しい機能に加えて保存・編集のしやすさを考慮すると、もうニコンの出番は無いかもしれません。

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記念写真
- 2020/01/02(Thu) -
お正月なので、わが家に身内が集まりました。
昔、年末年始はいつも母の実家で過ごしていましたが、それと同じことが、わが家で行われたわけです。

3人の子どもたちの夫婦と孫2名。さらに私の両親。総勢5家族12名が集まりました。
私の家が彼らの「帰省先」となり、盆暮れには集まると考えたら、その新たな立場に感慨もひとしおです。

いろいろ準備して臨んだ今日ですが、わかっていた通り、今日はテーブルとイスが足りませんでした。
ダイニングテーブルには慌ててイスを造設しましたが、それでも座れるのは大人7人+子ども。
リビングのソファを使って事なきを得ましたが、ダイニングテーブルを12人で囲めたらカッコよかったのに。
というわけで、12人がけぐらいのテーブル(拡張)を、次のお盆までに準備するかどうか、検討中です。

今回の行事に参加したみんなの記念撮影をする上で、最近買ったiPhone11Proは、とても役に立ちました。
狭い部屋で大人数を記念写真を撮影するのに、広角レンズはとても、ていうかきわめて有効でした。

さらに、今回の集まりで印象に残ったのは次の2点。
・孫どうし(=いとこどうし)が遊んでいる様子が、じつに微笑ましかったこと。
・皆がいろんな相手と互いに談笑する光景も、なかなか興味深かったこと。

日頃あまり会えないいとこらが、親の実家に集い、遊び、語らう。今後も続いてほしい年中行事です。
それをお膳立てして準備することが、私の楽しみであり生きがいになるのかもしれません。

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還暦を迎える年
- 2020/01/01(Wed) -
あけましておめでとうございます
満60歳の誕生日を迎える年になりました。今日すでに、還暦になったと考えてもよいのかもしれません。

まあしかし、まだ実年齢は50代なので、還暦気分には浸れません。とりあえず誕生日までは知らんぷりです。
なにか祝いの行事を計画するならば、誕生日に近い敬老の日前後の連休あたりでしょうか。
土日祝日診療を標榜している関係上、臨時休診等の計画は早めに立てなければなりませんね。

さてこのお正月は、昨日から帰省して来ている孫たちと一緒に迎えました。人生で初めてのことです。
手渡したお年玉のポチ袋から取り出したお札を、孫は私に返してくれました。まだお金には無頓着のようです。

明日はまた別の孫たちがやって来て、さらに賑やかになりそうです。毎年こんな正月であってほしいものです。
昔は私が子どもを連れて帰省する立場でしたが、当時の実家の親の気持ちが今になってやっとわかります。

勤務病院の当直や病棟回診当番などの都合で、毎年いつもごく短期間しか帰省できませんでした。
あるいは、帰省をしない年も珍しくありませんでした。年末年始だけでなく、お盆休みも同様です。
今思えば、勤務をなんとかやりくりしてでも、孫の顔を見せるという親孝行を少しでも考慮すべきでした。

さいわい、医療現場での働き方改革も進み、これから勤務医は休みを取りやすくなっていくはずです。
年末年始を1日も休まず病院勤務したとしても、もうその激務を自慢するような時代ではないのです。

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