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体内埋め込みチップ
- 2014/08/07(Thu) -
マイクロチップを体内に埋め込んで、人間を管理する。そんな近未来的なシステムが、実現しつつあります。
体内埋め込みチップ(インプランタブルチップ)というと、その意味合いは2つ考えられるでしょうか。

(1)個人情報を管理する:位置情報や活動を把握し管理する。ウエラブルデバイスの進化形。
(2)生体機能を制御する:薬剤や電気信号を発して、病気の治療や神経系のコントロールを行う。

このうち(1)は、動物ではすでに実用化されています。しかし人への応用は、特別な例に限られそうです。
映画なら、犯罪者やスパイに埋め込まれていて、いざというときは爆発したりもします。

でも今日の話題は(2)です。なかでも最近「マイクロチップで避妊」と報じられている、避妊チップです。
一度埋め込むと、16年間ホルモン製剤を放出し続けるそうです。その作動は無線でコントロールします。
ビル&メリンダ・ゲイツ財団の援助を受け、MITの技術を使って開発しているのは、米「MicroCHIPS社」。

同社は、骨粗鬆症に対して副甲状腺ホルモン剤を投与するマイクロチップでは、すでに臨床治験中です。
このような薬剤投与法は、慢性疼痛とか癌や心臓病への応用も計画されているようです。

私がいつも思うのは、ハッキングの心配です。無線を使うとなると、それが傍受される可能性が出てきます。
システムを便利にしようとすれば、スマホでの管理になるでしょうから、ハッキングはかなり容易です。

埋め込んだマイクロチップの制御権を他人に奪われたら、もう、体を乗っ取られたも同然。
将来、体内にさまざまなIT機器が埋め込まれる時代になったら、からだのセキュリティー対策も大変ですな。

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