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音楽CDと日本人
- 2014/10/06(Mon) -
日本人の特殊性を面白おかしく分析した外国人の文章に、あらためて気づかされることがあります。
たとえば日本が音楽配信で遅れていることを紹介した、New York Timesの最近の記事も、目から鱗でした。
面白かった部分を紹介しつつ、寸評してみます。

「日本では、全音楽の85%が、CDと呼ばれる平らな円形のプラスチックで購入されている」
いかにも原始的だと言わんばかりの言い回しですが、たしかにこの割合なら驚きです。

「日本の音楽配信は、2009年の10億ドルから2013年には4億ドルに減少している」
後退してるじゃないですか、しかも大幅に。日本人って、そんなにCD買ってるんでしょうか。

「日本人は収集(コレクション)を好む文化がある」
あ、わかる。物欲ってやつですね。私もそう。iTunesで曲を買っても、なんか所有欲が満たされないのです。

「日本の音楽業界はライセンスが得にくい」
こういった閉鎖的なところ、ありますよね。既得権益を守りたがる日本人の気質が、随所で災いします。

「伝説的な音楽ストアチェーンであるタワーレコードが、日本ではまだ存在している」
もう、前世紀の遺物みたいな言われ様です。本国アメリカのタワーレコードは、何年も前に破産しています。

やがて日本でも、携帯端末を使ってダウンロードやストリーミングで音楽を聴くのが主流になるのでしょう。
一方で音楽ファンや音響マニアは、専用システムでハイレゾ音源を聴くという、二極化が進みそうです。
いずれにしても今の規格のCDは、そろそろ引退の時期かもしれませんね。

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