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日本語は縦書きに限る?
- 2014/11/08(Sat) -
私の中でいま、吉川英治が旬です。没後52年だからです。
日本における著作権の保護期間は「著作者の生存期間及び著作者の死後50年」となっています。
なので吉川英治の作品は、著作権切れです。ネットの「青空文庫」で、無料で読めるようになりました。

TPP交渉の行方によっては、保護期間が70年に変わってしまう恐れがあることは、前にも書いた通りです。
つまり、没後50年から70年の間の作家の作品はみな、著作権の微妙な状態、いまがチャンスなのです。
没後66年の太宰治の主な作品は、既にダウンロードしたものの、それで安心して、ほとんど読んでいません。

しかし吉川英治は、一昨日うっかり読み始めた「三国志」が止まりません。
止まりませんが、疲れます。パソコンの画面で長い文章を読むと、なぜこうも疲れるのか。

そういえば小説って、たいてい縦書きですよね。人間は、縦書きの方が読んでいて疲れにくいのでしょうか。
いやいや、眼球を動かす筋肉(外眼筋)の解剖学的特徴から言えば、目は左右の動きの方が楽なはず。
6つの外眼筋には、眼球を水平に動かす筋肉はあっても、まっすぐ垂直に動かす筋肉はないからです。

となると、パソコン画面で小説を読むのが疲れるのには、別の理由がありそうです。私の考えでは次の2つ。
(1)画面が明るすぎて、白地に黒い文字では、コントラストが強すぎる。
(2)ブラウザの横書き文章は左右の幅が広くて、眼球を動かす角度が大きすぎる。

では、青空文庫を縦書きで読みやすくしたサイトはないのか。ありましたね、その名も「えあ草紙」。
電子書籍リーダーの一種ですが、こういったソフトって、紙色と文字色が目に優しくて読みやすいですね。
なんといっても縦書きは、ひらがながしっくりきます。日本語の小説を読むのは、縦書きに限ります。
じゃあ、お前のブログはどうなんだ、と言われそうですが、まあ、それはそれ。

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