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ワクチンのテレビCMを
- 2015/01/17(Sat) -
日本脳炎ワクチンは、平成17年5月30日から平成22年3月31日まで、接種が差し控えられていました。
その後、勧奨接種が再開し、差し控えによって接種機会を失った方への「特例接種」が始まりました。
これらの経緯については、何度も書いてきましたが、厚労省にしては太っ腹な暫定措置といえるものです。

ところが、日本脳炎第1期接種に対する特例接種の積極的勧奨が、今年度末で終了することになりそうです。
対象のお子さんがいるご家庭以外には、まったく興味も無ければ、意味不明な話かもしれません。
しかし、対象者であっても、このような予防接種の方針変更については、何も知らされないのが現状です。

自治体の広報誌や医療機関の掲示物などを、積極的に見るようにしなければ、最新情報は得られないのです。

一方で、成人用肺炎球菌ワクチンは、メーカーのテレビCMをよく見かけます。西田敏行が出るやつです。
しかし本来、行政こそが、このようなCMを打つべきでしょう。小児の全ワクチンでやってくれませんかね。

厚労省は最近、麻しん/風しん混合(MR)ワクチン第2期接種の接種率の、中間評価を発表しました。
全国平均で59.6%という、残念な数字です。都道府県別や主要都市ごとの数値も、分析されています。
しかしそんなデータを厚労省のサイトの奥深くに眠らせるよりも、どうしてテレビで発表しないのでしょう。

「年長児のいるご家庭の皆さん、MRワクチンの接種期限は、3月末ですよ」
こういったメッセージを、テレビCMで分かり易く面白く伝えたら、どれだけ接種率が上がるかと思います。

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