イノベーター理論
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- 2015/03/17(Tue) -
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Apple Watchは、買おうと思っている人が少ないようだ、などというイヤな話をよく目にします。
信者として弁護するなら、iPodのときもiPhoneのときもiPadのときも、同じように言われていました。 私はApple信者である前に、基本的に「新しもの好き」です。なのでApple Watchは買いますよ、きっと。 有名な「イノベーター理論」によると、新製品に対する人々の購買態度は、次のように分類できるそうです。 (1)イノベーター(革新者):すぐに飛びつく人。Apple製品なら、私もこれです。 (2)アーリーアダプター(初期採用者):流行に敏感な人。一般の家電なら、私はこの位置。 (3)アーリーマジョリティー(前期追随者):やや慎重に、新しいものを取り入れる人。 (4)レイトマジョリティー(後期追随者):大多数が買ったのを見て、ようやく買う人。 (5)ラガード(遅滞者):世の中の動きに関心が薄く、伝統主義的な人。 イノベーターに共通する、そして私もそうである思いが、いくつかあります。 「伝道師になる」 とにかくその製品を、広めたい。そのことで何の見返りも求めません。広まることが、嬉しいのです。 「進んで人柱になる」 パソコンやソフトで人柱というのは、軽い意味で使います。喜んで失敗する覚悟のことです。 昨日、iPhoneをアップデートして「iOS 8.2」にしたら、「Apple Watch」なるアプリが組み込まれました。 「Apple Watchをお持ちの場合、ここでiPhoneとペアリングすることができます」だと。 まだ発売してないのに、気が早い。こうやって、イノベーターを誘い込むんでしょうね。
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