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柿の木には登るな
- 2015/07/02(Thu) -
季節感がなくて、すみません。先日の「杮落とし」からスピンオフした「柿のネタ」です。タネじゃなくて。

数ある果物のなかで、私があまり食べないのが柿。嫌いじゃないけど、食べなくてもかまわないポジション。
(1)食べ過ぎるとおなかをこわす
(2)柿の木には登るな
思い当たる原因はこの2点。子どもの頃から私は、柿にはあまり近寄らないように生きてきたのです。

「柿が赤くなると医者が青くなる」
柿が色づく頃は、気候も良いので病人が少なく、医者が青ざめる、という意味ですが、困ったことわざです。
「病人が少ない=医者が困る」という「医は算術」的な図式を、さも定説のように言ってほしくない。
医者はいつも、人々の健康を願っているというのに。

それにこの医療費削減の時代、柿の色にもトマトの色にも関係なく、医者はつねに青ざめているのです。

柿は、植物名としては「カキノキ」。学名を調べたら「Diospyros kaki」。「kaki」じゃないですか。
原産地は東アジアで、長江流域か(例の長江です)、日本という説もあるようです。
少なくとも、学名を付けたツンベルグ博士は、日本の柿に対して命名したのでしょう。

それがヨーロッパに伝わり、イタリア語では「cachi(カキ)」。私が先月知ったばかりの、最新情報です。

イタリア語で、スパゲッティ(spaghetti)は複数形、麺が1本ならスパゲット(spaghetto)だとか。
なのでキモノ(chimono)は、2着以上だとキモニ(chimoni)になると。ここまではまだ、理解できます。

ところがカキ(cachi)は、複数形のような語尾なので、1個の柿の場合は、カコ(caco)になるとのこと。
1個の柿に対して、複数形のような語尾でcachiと言うことに、違和感があるんでしょうかね、イタリア人は。

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