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謝るときは誠実に
- 2015/07/04(Sat) -
安倍首相は3日の衆院の委員会で、自民党若手議員らによる沖縄関連の発言に対して、陳謝しました。曰く、
「沖縄の皆さまの気持ちを傷つけるとすればですね、申し訳ないと、このように思っているところでございます」

気持ちは伝わってきますが、残念。もう一歩踏み込んでほしかった。いや内容ではなく、表現の問題です。

野球のボールで窓ガラスを割った少年を連れて、その親が謝りに来て、こう言ったと考えてみましょう。
「おたくの窓ガラスを割ったとすれば、申し訳ないと思っているところです」

「気持ちを傷つけるとすれば」
こんな前提条件を付けると、言い訳がましく聞こえるだけです。真摯な態度には見えません。
「気持ちを傷つけてしまい」
この方がずっと、スッキリします。誠実な印象です。どうせ謝罪するなら、このように言うべきでしょう。

「申し訳ないと思っているところでございます」
発言の相手は沖縄県民ではなく、民主党議員なので、このような客観的な言い回しもやむを得ませんが、
「申し訳ありませんでした」
こう言えば、ずっと素直です。国会での発言は、そのまま国民に対する発言です。沖縄県民も聞いています。

添削後の発言は、こうなります。
「沖縄の皆さまの気持ちを傷つけてしまい、申し訳ありませんでした」

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