村上春樹と巨大書店
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- 2015/09/22(Tue) -
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村上春樹の『職業としての小説家』を買いました。紀伊國屋書店が、半ば独占的に販売している例の本です。
お彼岸なので、朝から墓参りをして、実家の仏壇もお参りして、その後に、チャリで紀伊國屋に赴きました。 最近、ときどき空想するのは、クリニック横のサンピアンの3階を全面改装して、巨大書店にする計画です。 サンピアンのワンフロアは、約8千平方メートル。全部書店なら、断トツで日本最大の売り場面積になります。 書棚のレイアウトは、2案に絞り込んでいます。恐ろしく長い書棚を何列も並べるか、円周状に配置するか。 構想はほぼ、固まりつつあります。あとは、資金繰りだけです。 祝日なので、今日は紀伊國屋店内が賑わっていました。目的の本は、入口付近に大量に平積みしてあります。 発売されたばかりの本なので、いきなり手に取り、そのまま購入しても恥ずかしくありません。 内容については触れませんが、じつに面白かった。あっという間に読了。小説を書きたくなりました。 サラサラっと書かれたように見えるエッセイですが、「鬼推敲」してあり、しかもそれを感じさせません。 村上氏の「文章的精度」の高さには、恐れ入るばかりです。 ああ、そうそう。サンピアンの3階が巨大書店なら、2階は国内最大級の巨大文具店にしてはどうでしょう。 1階はまだ決めていません。とりあえず生鮮食品売り場です。
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