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2度寝にも2種類ある
- 2015/10/27(Tue) -
勤務医の頃、ほんの10年ぐらい前までは、仕事で徹夜、またはそれに近い状態で働くことがよくありました。
術後患者の管理や、手術そのものが長引いて朝まで不眠不休ということも、しばしばありました。
しかも徹夜明けには、その日の仕事が通常通り始まるわけです。場合によっては、また夜中まで。

たとえ徹夜で働いたからといって、翌日に仮眠をとったり、まして早退するなどあり得ません。
とくに外科チームでは、執刀医クラスが抜けると、予定されていた手術が中止になりかねません。
医者の都合で手術を中止すると、その患者さんの健康上の不利益にもつながりかねません。
手術予定日に合わせて、家庭や仕事の都合をつけている家族の予定をも、大きく狂わせてしまいます。

そんな過酷な生活を離れ、徹夜することもなくなりましたが、おそらく、徹夜のできないカラダになりました。
翌日の仕事を考えると、夜更かしすらためらわれます。早ければ10時台、遅くとも0時前には寝てしまいます。

そのかわり、朝5時台には自然に目が覚めてしまいます。睡眠時間は、平均して7時間弱ぐらいでしょうか。
前半は深くグッスリ(good sleep)眠り、後半は夢ばかりを見ている浅い眠りが主体です。
少し長いとは思っていますが、なにしろ毎晩心地よく熟睡できているので、このリズムを変えたくありません。

ソニー元会長の大賀典雄氏は、10時に寝て2時に起き、少し勉強してから、また4時に寝ていたそうです。
どうしてそんな眠り方をするのかと、ある人が尋ねたら、大賀氏曰く、
「俺は一番深い睡眠を2回もとっているんだ。お前たちみたいにダラダラ寝ていないんだ」

大賀氏は、睡眠の前半の深い眠りを、一晩に2度得ようとしていたわけです。
私は逆に、夢ばかり見るダラダラ睡眠が好きなので、朝方に2度寝します。同じ2度寝でも、だいぶ違います。

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