年賀状の意義
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- 2011/11/01(Tue) -
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年賀状が発売されました。もうそんな時期ですね。
私は筆無精なので、年賀状の時期は憂鬱です。 そこで、年賀状を今の形で続ける必要があるのか、相手別に考えてみました。 (1)日常的に付き合いのある、友人・同僚・同業者 紋切り調の年始の挨拶など、はっきり言えば無駄。 「今年も年賀状出しましたよ」というのが、ほとんど唯一の目的なので、メールで十分。 それも本文なしの件名のみで。 「件名:謹賀新年、住所・家族構成・勤務先に変更なし」 (2)日頃会うことが少ない、知人や仕事上の関係者 同期か目下の相手には、Facebookとかメールで充分でしょう。 目上の人には、社交辞令として、やっぱり年賀状でしょうかね。 印刷+手書きの一言を添えて。 (3)年賀状がほとんど唯一の交流である、旧友・恩師や遠い親戚など 年賀状の意義は、こういった人との「音信」を保てることではないでしょうか。 近況報告をびっしりと書いてもいいのでは。 電通がこのたび、日本郵便と連携して、Facebookで年賀状を郵送するサービスを発表しました。 面白い試みかもしれませんが、ネット上で活発にやりとりしている相手に、あえて郵便物の形で年賀状を送ることの意味が、私にはよく理解できません。 |
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