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植物と太陽
- 2009/05/09(Sat) -
数年前から鉢植えのコーヒーの木を育てています。
いつか実をつけたら、泣きながら収穫して、焙煎して、じっくり味わうつもりです。涙の味しかしないかもしれませんが。
最近、めいっぱい日の当たる所に、鉢の置き場所を変えてやりました。

さて今日は、ヒマワリの生態について、一般にはあまり知られていない珍現象をお教えしましょう。

ヒマワリは太陽光を感知すると、植物ホルモンの作用によって茎が曲がり、花が太陽の方向に向きます(正の屈光性)。
これは、光エネルギーをもっとも効率よく受容するための合目的的な現象です。
太陽の動きにつれて茎の曲がり具合も刻々と変化するので、あたかも花が太陽を追いかけるように、東から南、南から西へと向きを変えていきます。
日が沈むとホルモン分泌は途絶え、ヒマワリも眠りに入ります。したがって花はみんな西向きで夜を過ごすのです。
ところが翌朝、東の空が明るくなると、花はあわてて東向きに急転回します。これは数分間、おそらくは数秒以内の現象でしょう。
花は西から南を経由して東向きに戻ります。もしも北回りだと、茎がよじれてしまうからです。
ヒマワリ畑で、この急転回の決定的瞬間を見てみたいものです。
おそらくザワザワと音をたてて大騒動になっていると思われますが、いまだに目撃者はいないようです。

今日の話、子供には教えないで下さい。事実とは少し異なりますので・・・
(正しい現象についてはまた後日)

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