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年齢解釈と学年
- 2016/02/24(Wed) -
当院は、「アイチケット」という、オンライン予約システムを使っています。
管理・運用はブラウザで行う方式なので、システム自体は随時、業者がアップデートします。

明日から導入される新バージョンには、「新機能」が4つありますが、そのうちの一つがこうです。
「『年齢算出の基準日』が『生年月日の前日』または『生年月日の当日』から選択可能」

どうやら従来は、誕生日の前日に年齢が1歳繰り上がるような設定だったようです。気がつきませんでした。
前にも書いたように、これは「年齢計算に関する法律」を遵守したもので、法律上は正しい解釈です。
しかし世間一般には、誕生日の当日に年齢が増えるという前提で、世の中が動いています。

それに反してアイチケットでは、受診予約者の年齢解釈については、法律をかたくなに守ってきたわけです。
おそらくクレームが来たのでしょう。今回の更新で、法令遵守か一般常識かを、選べるようになりました。
もちろん当院は、常識の方を選択です。

成人年齢の引き下げに伴って、飲酒・喫煙も18歳から認めてはどうかという意見が、一部で出ています。
そうなると、高校のクラス内に、飲酒・喫煙が合法な生徒とそうでない生徒が混在するという問題が生じます。

当然、「いつから18歳なのか問題」が起きることは必至でしょう。
民法上は、18歳の誕生日の前日から18歳です。こういった場合、1日の違いは大きいのです。

それはともかく、現行の規定でも18歳はグレーゾーン。多くの大学生が、1年生の時から飲酒するからです。
そしてこのような実態は、地域社会(焼き鳥屋の大将など)からも、黙認されています。

つまり、同じ18歳でも、高校生と大学生(あるいは社会人)という、社会的立場の違いが重視されるのです。
その意味で、飲酒・喫煙の解禁は、年齢ではなく学年単位で規定するのが、合理的だと思うのですが。

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