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IPアドレス
- 2012/01/17(Tue) -
年末から最大の悩みだった電子カルテのシステム障害が、本日やっと解決しました。
トラブルの原因は、伏兵「サブネットマスク」でした。

電子カルテの端末は院内LANでつながっていて、それぞれに「プライベートIPアドレス」というものを割り当てています。
サブネットマスクは、そのIPアドレスの「付け足し」みたいなものだろうと、これまで私は思っていました。
なので、何らかの原因でサーバーのサブネットマスクが空欄になっていたことも、見て見ぬふりをしてきました。
しかし今日、その空欄に「255.255.255.0」という呪文を記入することですべてが解決しました。
調べてみるとサブネットマスクは、IPアドレスのグループ分けを管理する大事なものだったのですね。


ところで、インターネットの拡大に伴って、IPアドレスが足りなくなっています。
こちらの方は「グローバルIPアドレス」という、世界中で重複のないアドレスです。

いまのIPアドレス(IPv4)は、「192.168.0.1」みたいに0~255の数値が4つ並んでいて、理論上は256の4乗=約43億通りの組み合わせがあります。
しかし、パソコン、携帯はもちろん、ゲーム機やテレビまでがネットにつながる時代にもなれば、世界の人口よりも少ないアドレス数で足りるはずもありません。

そこで登場するのが、新しいIPアドレス体系IPv6です。

IPv6では16進数を4桁ずつ区切って32桁並べます。組み合わせは16の32乗。
これはおよそ340兆x1兆x1兆という巨大な数です。
全人類に一人1兆個ずつアドレスを割り振っても、まだ大余りです。
よほどアドレス不足に懲りたのでしょうか、膾(なます)を吹いてる感じです。
100兆個ぐらいでよかったのでは?

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コメント
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院内LANは固定IPアドレスをお使いなんですね。通常はDHCPで、サブネットマスクの設定は自動設定となるため、あまり意識しないところなのですが、未設定だと、そのような現象になるとは初めて聞きました。
サブネットマスクのグルーピングは、同じセグメント内でセグメント分けるために用いられます。例えば同じIPアドレス(192.168.0.1)でも、255.255.255.0 と、255.255.225.128 を分けることで、違うセグメントを構築することができます。ただ、今日においては、小規模なLAN環境の構築が主であり、セグメントが自由に割り振れること、ルーターのDHCPの普及からローカルIPアドレス内ではあまり意識することがなくなりました。

話は変わりますが・・・
IPv4は枯渇問題が騒がれていますが、ネットワークカードに振られるMACアドレスについては、枯渇については触れられていません。
IPv4より、組み合わせが多いMACアドレスにおいては、その心配は、今少し先ですがパソコンが買い換えで捨てられているいく様をみると、貴重なMACアドレスが捨てられている様に見えて、大丈夫なのか不安になります。
2012/02/02 23:46  | URL | 吉田家のパパ #-[ 編集] |  ▲ top


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