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地震の加速度
- 2016/04/25(Mon) -
地震の「震度」は、地震計(加速度計)で測定した「加速度」を元に、算出されます。
一定の方式によって加速度を補正し、その常用対数 x 2 + 0.94を四捨五入等して、震度階級とするようです。

加速度の単位は「ガル(Gal)」。聞いただけで、どう猛な感じのする単位です。
1Galとは、1秒間に、秒速1センチの速さだけ加速するときの加速度(1cm/s/s)という意味です。

今回の地震の最大加速度は、前震が1,580Gal、本震が1,362Galだったそうです。
1,580Galは、秒速1,580cm=時速57kmの車が1秒で急停車するような、強烈な(この場合は負の)加速度。

私が経験した震度6弱だと、加速度は200〜300Gal程度と計算できます。
この場合は、時速10kmで徐行運転中に急ブレーキをかけたような、そんな加速度に相当すると思われます。

これが家なら、そりゃテーブルの上の皿は床に落ち、置き時計が転落し、書棚だって倒れるはずです。
作り付けの棚は動きませんが、棚に置いてあった本やアルバムやCDや小物は、実際にすべて、落下しました。
家具が倒れるのを突っ張り棒などでいくら防いでも、棚の中身は全部落ちてしまうということです。

床よりも高い位置にある物体は、基本的に落下すると考えておいた方がよさそうです。
人のいるところに家具が倒れてくれば、命の危険がありますが、上から物が落ちてきても、やはり危険です。
棚の上などに、時計とか置物とか家電などをゴチャゴチャ置くのが最悪だということは、今回思い知りました。

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