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災害時のデマ
- 2016/05/01(Sun) -
「前震」で大混乱した挙げ句の「本震」は、いま思い出してもショックでした。
何度も何度も余震が起きるので、もう一度また震度7クラスが来るのではないか、という恐怖がありました。

こういうタイミングを狙って、デマが流れます。被災者の不安につけ込んだ、深刻なデマです。
「まだ地震のエネルギーは解消されていない」とか、「M7.4以上の地震が12時間以内に起きる」とか。

愉快犯の仕業か、もしかすると誰かの発言が伝言ゲームのように広まった流言かもしれません。たとえば、
「地震って、溜まったエネルギーが解消されるまで余震が続くわけ?」というネット上の素朴な疑問が、
「つまり、もっと大きな地震が起きないと、エネルギーは全部解消されないってことか」という納得を経て、
「まだ地震のエネルギーは解消されていないので、M7.4以上の地震が起きる」と完成していく、みたいに。

多くのデマがツイッターで広がりました。ツイッターの圧倒的な情報拡散力が、デマの主犯格とも言えます。
こんな重大な情報は広めなければ、という善意の人がリツイートして、情報の信憑性が増していきます。

「ライオンが逃げた」とか、「某小学校で肉100キロを焼くBBQをやる」などという変なデマもありました。
仲間内でしゃべるようなネタが、簡単に拡散して信じられていくことで、発端者が快感を得るのでしょうか。
当院の近所の小学校にSMAPの中居君が来てくれた、という噂も流れました。あ、これは本当でした。

もう、何がなにやら。悪質なデマには、公的機関やメディアが、早く正しい情報を出して打ち消すに限ります。
私も、知らず知らずのうちにデマの拡大に荷担せぬよう、ブログで取り上げる情報には注意せねば。

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