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構造色発色
- 2016/05/12(Thu) -
今朝5時頃、左後頭部に違和感を覚えました。痛みではなく、拍動感とでも言うべき、頭皮の異常感覚です。
だいたい朝の5時頃といえば、震度2か3の揺れで目覚めるのが定番でしたが、最近は余震も減りましたね。

それはともかく、枕カバーのシワがダマになって、それが頭皮の動脈を圧迫してるのかと思ったわけです。
こういうときは、頭の位置や向きを変えてみるに限ります。寝返りを打って、右側を下向きにしてみました。
するとどうでしょう、今度は右側頭部に、違和感が移動しました。てことは、違和感の原因は頭ではなく、枕?
そこでガバッと起き上がって枕を見ると、そこには一匹のカナブンが、ゴソゴソしていました。

夢ならここで醒めてほしいところなのですが、残念。今日に限って現実でした。
そういえば昨夜、寝室で何か虫がブンブン飛んでいる音が聞こえていましたが、眠いので無視していました。
あれはカナブンだったのですね。それがどういうわけか、私の頭と枕の隙間に入り込んでいたわけです。

カナブンといってもそいつは、まるでタマムシのように、メタリックグリーンに輝いていました。
これは色素による色ではなく、太陽光が干渉・回折・屈折・散乱してそのような色に見える「構造色」です。
どうやらカナブンやタマムシの翅(羽)の表面構造は、液晶にとてもよく似ているそうですね。

法隆寺の国宝「玉虫厨子(たまむしのずし)」の装飾には、タマムシの翅が、何万枚も使われていたそうです。
私はもう何十年も、生きたタマムシを見ていませんが、カメムシなら、日頃イヤというほど見かけます。
臭いで知られるカメムシですが、なかには、構造色でメタリックに輝くヤツもいます。
だれか「亀虫厨子(かめむしのずし)」なんてのを作った人、いませんかね。臭そうですが。

(追記)あと、「油虫厨子(あぶらむしのずし)」。まったく蛇足ですが、どうしても頭から離れなくて。

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