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地球温暖化と人類
- 2016/05/15(Sun) -
今日も暑くて、ひどく蒸しましたね。テント生活をしている人たちが熱中症にならないか、心配です。

さまざまな気候データは、異論を唱える人もいますが、地球の温暖化を示していると考えるのが常識的です。
そしてその原因は、大気中の温室効果ガスの増加によるもの、つまり人類の文明が原因だと考えられています。

だから先進諸国はやっきになって、二酸化炭素の排出を減らそうとして、省エネを推奨しています。
人々がエコカーを求め、政府も税制面で優遇するので、それに乗じてインチキをする自動車会社も出てきます。
二酸化炭素を減らそうというお題目は、原発推進の口実にも使われます。

太陽光発電導入への強烈なインセンティブはしかし、最初だけでした。住宅用買取価格は、安くなる一方です。

2010年に導入したわが家では、1キロワット時あたり48円が10年固定という、奇跡のような買取価格でした。
それ以前は24円だったのが、2009年11月から「10年で元が取れる」とされる、48円にアップしたのです。

ところがなぜか、福島原発事故後にむしろ、買取価格は年々ジリジリと引き下げられ、今年度は31円です。
10年の固定期間が終わると、国の制度からはずれるので、九電の買取価格はもっとずっと安くなりそうです。

世界各国の二酸化炭素排出量は、中国と米国が断トツ。いずれも、他国の非難に耳を貸す国ではありません。
でもたまに阿蘇の噴煙を見ると、地球自体もかなりの量の二酸化炭素を、毎日出しているようにも思えます。

人間が、地球のためと言いながら省エネしているのに、その地球は、人間の心配などお構いなしなのです。

そもそも地球には、もっと大きな気候変動があります。氷期と間氷期です。約10万年周期だそうです。
いまの間氷期は、約2万前から始まっています。どうせ数万年後には、また氷期。極寒の時代が来ます。
阿蘇の最後の大噴火は、約9万年前。九州の大半が火砕流で埋まりました。次がいつ来てもおかしくない。

そのような地球スケールで考えてみると、人間が地球に及ぼす影響など、微々たるものです。
省エネとかエコは、人類が、より良い環境でより長く生存したいがための、「人類に優しい」理屈です。
それを「地球に優しい」などと言うのは、おこがましい話です。

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