書店もまたヨシ
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- 2016/08/16(Tue) -
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Amazonの定額読み放題の無料体験中ですが、なんか面白くない。無料だと、読書に気合いが入りませんね。
ここはいちど、書店に立ち返ろうと、今日は紀伊國屋書店を堪能してみました。 ゆめタウンは9時半開店ですが、書店は10時からです。そこはもう、間違いません。今日のルールは、 (1)売り場全域の、すべてのコーナーを見て回ること (2)なるべく多くの本を手に取り、中身を少しでも読んでみること 通路に面した片側の書棚を見て廻ると、こんどは同じ通路の反対側の書棚を見ます。一通路二度歩きです。 まっさきに新刊や話題の本を見て、次は雑誌の最新号コーナー。ここまでは日頃でも見るところ。 コミックや学習参考書や地図や旅行ガイド本などのコーナーも、いちおう歩きましたが、ほぼ素通りです。 文庫は苦行でした。数が多すぎ。新書も内容が盛りだくさんなので、目移りしてだいぶ時間を費やしました。 単行本は、文庫や新書とは違って装丁が楽しい。つい手に取りたくなります。 専門書や専門雑誌のコーナーも、一応歩きました。所要時間2時間40分。7冊購入。 少しでも立ち読みした本は、たぶん100冊以上。面白くて10ページ以上読んでしまったものを買いました。 なかでも、又吉直樹の『夜を乗り越える』は、ついつい読み進んでしまい、気がつくと46ページでした。 これ以上読むと買うのがアホらしくなるので、我慢して中断。 又吉直樹は、小説よりもこのようなエッセイ風の読み物の方が、はるかに面白いと思います。
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