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千早赤阪村
- 2016/09/29(Thu) -
「千早赤阪村(ちはやあかさかむら)」がいま、一部で話題になっています。
大阪府南河内郡千早赤阪村。奈良県との県境に接し、和歌山県境にも近い。つまり、かなりの田舎です。
話題になっているのは、10月から始まるB型肝炎ワクチンの定期接種に関しての、村独自の助成制度です。

千早赤阪村のサイトの新着情報を見ると、現時点でのトップ記事のタイトルは、
「B型肝炎ワクチン定期接種化に併せて小学6年生まで任意予防接種費用の助成を拡大(全国初)」

「全国初」と書くところが、とても自慢気です。いやしかし、とても画期的なことです。その要点は、

(1)もともと村独自で、2歳までの子どものB型肝炎ワクチンの接種費用を助成していた(これも画期的)
(2)WHOはすべての子どもへの接種を勧告しているのに、日本の定期接種は対象が0歳児に限定されている
(3)そこで、10月からの1年間、小学6年生までの全員にキャッチアップ接種を行う
(4)このような費用助成を行うのは、全国初である

例の「キャッチアップ接種」です。これを小学6年生までに拡大しようという、きわめて太っ腹な制度です。

平成22年の統計では、村の人口6,015人、うち15歳未満は609人。
現在は推計人口が5,281人に減っているので、小学6年生以下は400人余りと推測できます。

助成額は1人1万5千円なので、約600万円を村が負担するという計算です。
人口規模に比例させて考えると、熊本市だと8億円以上に相当する助成です。けっこうな額ですね。
その心意気を応援しようと、今日は千早赤阪村にふるさと納税をしました。お礼の品は「熊野牛」です。

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