物忘れ
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- 2012/03/26(Mon) -
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誰でも年齢を重ねると、いろんな「老化現象」が出てきます。
日頃からいちばん苦労しているのは「老眼」です。これは以前にも書きました。 「飛蚊症」も老化現象のひとつでしょうか。いまや「蚊柱」状態ですが、慣れました。 そのほかに最近感じるのは、「平地でつまづく」ことと「ツバでむせる」こと。 「物忘れ」にも磨きがかかってきました。 カギやメガネなど、ひょんな所に置いたが最後、見つかるまでに相当の労力を費やします。 勝手に片付けられたのかと、家人を疑えば、失笑を買うか反撃に遭います。 当てにならない記憶を頼りに、自分の動線をたどり、捜索を開始します。 たどる途中で手に持っていた物を、別の場所に置き忘れたりします。 あちこち部屋をぐるぐる回るうちに、何を探しているのかを忘れています。 これらの経験からわかるように、まず、物をひょんな所に置かないこと。(それを意識できないから置き忘れる) 手に握った物は、使用目的を果たすまでは手から離さないこと。(手に粘着テープを付けるか) 目的を果たしたら、所定の位置に片付けること。(いちばんできそうにない) 忘れ物に気づいたら、その時点で、いまから何を探すのかをメモること。(そのメモをひょんな所に置かないこと) 前日の夕食メニューを思い出そうとしても、詳細には思い出せません。 おそらく、記憶に残りにくいメニューだったのでしょう。 いまのところ、食べたこと自体は覚えているので救われます。(本当に食べたのか) |
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