Suica始めました
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- 2016/10/26(Wed) -
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「Apple Pay」の「Suica」が、はたして熊本で使えるのか、というのが実は心配でしたが、使えました。
近所の書店で、Suicaと提携している西鉄系の「nimoca」用の端末を利用して、支払うことができました。 Suicaを「エクスプレスカード」に指定しているからか、「Touch ID」による指紋認証も不要。これは簡単。 NFCアンテナがiPhoneの先端にあるので、リーダーにはiPhoneの背部ではなく、先端をタッチさせればOK。 これはとても便利なことです。iPhoneを片手で操作した後、持ち替えずに、支払いを完了できるからです。 JR東日本を利用する機会など私にはほとんどありませんが、Suicaは熊本でも、買い物には使えますね。 ちなみに、そのSuicaで買った本というのが次の2つ。いずれも最近の話題作です。 『住友銀行秘史』國重惇史著 銀行幹部の不正を細かく記録して内部告発した、元取締役本人が書いたという、銀行の暗部と内部抗争の物語。 分厚い本だけど、すぐ読めそう・・・とは思いましたが、後回しです。 『熊と踊れ』(上・下)アンデシュ・ルースルンド、ステファン・トゥンベリ著 クライムノベル。このジャンル、昔は好きでしたが、最近は時間が無くて、ほとんど読まなくなっていました。 手っ取り早く楽しめる映画やドラマを観る方に、流れてしまうのです。いや、そのようなことも減りましたが。 小説は、その活字の羅列を目で追いながら、頭の中に映像を再現しなければなりません。想像力を要します。 登場人物の動きや表情や、風景や激しいアクションシーンの様子まで、全部自分で想像しなければなりません。 逆に言えば、自分で映像を構築できるところが、小説の醍醐味なんでしょうね。 文庫とはいえ、上下巻併せて1000ページを超える大作ですが、怒濤の勢いでいま、3分の1ほど読んだところ。
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