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職員のマスク着用
- 2016/10/30(Sun) -
当院のスタッフは数年前から、原則として、診療中には常時マスクを着用してきました。
自分が感染を予防するためと、他人に何らかの病原体を感染させないためです。

しかし、普通のマスクで風邪(ウイルス感染など)がどの程度予防できるのか、議論の余地はあります。
同様に、自分の風邪の拡散をマスクでどのぐらい防げるのか、明確な根拠はありません。

でも病原体の予防はできなくても、マスクで吸気の湿度を高めることは、感染予防効果があるかもしれません。
感染予防に気をつけているんだな、という印象を、周囲に与える効果もあるかもしれません。

しかしその逆に、接客・サービス業という観点からは、表情が見えにくいというのが最大の問題です。
さらに最近、ある聴覚障害の方から、口元が見えないと言葉が聞き取りにくい、という指摘を受けました。
これには、いままで気がつきませんでした。おっしゃる通りです。

そこで先日から、たとえば生活習慣病の方などは、原則としてマスクなしで診察することにしました。
もちろん、患者さんが風邪のときや、インフルエンザの流行期や、私自身が風邪気味のときなどは例外です。

マスクを外すことで、私のひげ面をお見せすることになったのは、やむを得ない副産物でした。
「先生、痩せましたね」などという反応が、相次いでいます。ひげは、顔が細く見える効果があるのですね。

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