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レーンキープ機能
- 2016/11/05(Sat) -
自動運転車のサイバー対策について、日米欧の交通当局が合意すると報じられました。

車がハッキングされて、ブレーキやハンドルをハッカーに操られたら、そりゃ大変なことになります。
不本意なドライブに付き合わされて、見知らぬ海辺まで連れて行かれたりするのも困ります。
車の通信機能などのセキュリティー対策には、万全の規格を策定して欲しいものです。

私の車にも「レーンキープ機能」があり、車線を維持して走行し続けるように、ハンドルが自動的に動きます。
便利なようですが、ハンドル操作のタイミングが私自身が運転する場合と違うので、少々違和感があります。

もともと私は、とくに山道などは、レーンに沿って、ジャストでクイックなハンドル操作をするのが好きです。
ところが車は、私が思ったよりも早く、ゆるゆるっとハンドルを切り始めるのです。
たぶん、なるべく急ハンドルを切らないような、安全第一の設定なのでしょうね。慣れるしかありません。

しかし、昨日ミルクロードを走ったときには、別の問題も感じました。
カーブの途中で突然、レーンキープ機能による自動操舵が止まってしまうのです。
車はそのままガードレールに向かうので、その都度私がハンドル操作を引き継ぐ羽目になります。

そのようなとき路面を見ると、センターラインや路肩の白線が消えかかっていて、ほとんど見えません。
これでは車線の境界がわからず、レーンキープ機能が中断したというわけです。

偶然なのか昨日は、ミルクロードのあちこちで、センターラインの塗装のやり直し作業が行われていました。
道路上のラインというのは、自動運転時代には最重要のインフラですね。

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