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電話予約と男と女
- 2016/11/06(Sun) -
当院の診療予約の電話受付は、朝8時半開始です。受付スタッフと私の2人で、電話番をしています。
電話応対をしていると、社会の縮図を見るような思いがします。たとえば、電話の主と実際の患者との関係。

(1)患者=子ども、電話=母親
いちばん多いパターンです。お子さんの病状をよく把握しており、経過の説明も的確です。

(2)患者=子ども、電話=父親
ダメダメなパターンです。たいして病状が重くなくても、なぜか慌てています。
「お名前をお願いします」と尋ねると、「私ですか?子どもですか?」と応えます。

(3)患者=電話=成人女性
とくに問題を感じません。スムーズです。

(4)患者=夫、電話=妻
「熱はありますか」と訊くと、少し間を置いて、「熱は無いです」と応えます。何を尋ねても、即答なし。
待たされている間、電話口の向こうでの、やや険悪なやりとりが丸聞こえです。自分で電話すればいいのに。

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