トランプ氏とビフ
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- 2016/11/14(Mon) -
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『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場する悪役のビフが、トランプ氏にそっくりだという話。
映画の脚本家が、トランプ氏から着想を得てビフのキャラクターを作っていたとのこと。そりゃ、似てて当然。 当時(80年代)悪徳大富豪を描くとしたら、トランプ氏が格好のモデルだったんですね。それも凄い話です。 大統領選後、米国の各地で、「トランプ氏を大統領として認めない」などと主張するデモが起きています。 「トランプ氏の勝利は正当ではない」とするクリントン支持者が多いという、世論調査も出ています。 「クリントン氏の方が、獲得票数では勝っていた」という事実を声高に唱える人たちもいます。 「FBIが根拠もない疑いを示したことでわれわれの勢いが止められた」と、当のクリントン氏も言ってます。 これらの人々の気持ちはわかりますが、少々勘違いをされているようにも思えます。 規定通りの正式な手続きで、米国民がトランプ氏を選んだのです。得票数の逆転も、問題ではありません。 メール問題の件は、ロシアもからんできて興味深いですが、それも元々は、クリントン氏が蒔いた種です。 選挙前には、トランプ氏は変人だと私は思ってましたが、今はクリントン氏の方が、ひどく残念に見えます。 80年代から映画の登場人物のモデルにされたトランプ氏って、実は、米国民が待ちに待った大物なのかも。 副大統領とか首席補佐官には、まともな大物政治家を起用し、選挙後のトランプ氏の言動も比較的常識的です。 本音、正論でガンガン突き進みそうなトランプ氏に、安倍政権がどのように対応できるのか。見ものです。
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