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日経のとばし記事
- 2017/01/14(Sat) -
「日本経済新聞 電子版」の有料会員数が、50万人を超えたと、日経が報じました。
新聞社の有料報道サイトでは、国内1位、世界でも4位だそうです。私も毎朝読んでます。
他の全国紙もザッと見ますが、日経がいちばんスッキリして読みやすいのです。広告が少ないからでしょうか。

企業の合併や破綻とか、新製品や新技術など、日経のスクープ記事にはつい、食いついてしまいます。
しかしその一部は、後に誤りだと分かり、企業から抗議されたりもします。いわゆる「とばし記事」です。

面白いのは、いったんは誤りとされた「とばし記事」の内容が、後に真実と判明することが時々あることです。
よく覚えているのは、ドコモからのiPhone発売記事です。何度かとばしている内に、実現してしまいました。

日経は2011年からほぼ2年間、「ドコモからiPhoneが出るぞ出るぞ」と、断続的に報じ続けました。
当のドコモから否定されようと、他のメディアから無視されようと、一貫してとばし続けていました。
そうしたある日(2013年9月6日)、日経はついに、ドコモのiPhone発売を確定的に詳細に報じました。
他紙も追随し、大騒ぎになりました。日経のとばしが、やっと実った形ですが、でもドコモはかたくなに否定。

結局、9月11日にAppleがドコモの参入を発表するまで、ドコモ側からの発表はありませんでした。
つまり、この場合に考えられることは、
(1)ドコモは機密保持のため、Appleが発表するまでは、iPhoneの発売を否定し続けるしかなかった
(2)顧客の流出を避けるために、ドコモが極秘情報を日経にリークして「出るぞ出るぞ」と報じ続けさせた

日経のとばし記事にはしばしば、まだ公表できない真実が隠されているわけで、そこが面白いところです。

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