すきま時間
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- 2012/04/21(Sat) -
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仕事ができる人間は「すきま時間」を有効に使っている、なんてことが言われています。
考えてみると私自身、日々の診療の合間に、数分単位の「すきま」が何度も何度も出現します。 それらを全部足すと、毎日かなりの時間になることは間違いありません。 これを使わない手はない。では、この細切れの時間で、いったい何をしようか。 そこで思いついて始めたのが、「新聞を読む」こと。 全国紙5紙(朝日、読売、毎日、日経、産経)を、Webで乱読しています。 ひとつの記事や特集は、それぞれ数分で読めます。まさに「すきま」向き。 読み始めてみると、なかなか奥が深い。毎日が発見の連続です。 新聞の良いところは、その鮮度の靍さと、適度に練られた解説。 一方で悪いところは、我田引水、偏った論調。 先日の尖閣諸島買取のブログで書いたのが、その一例です。 新聞が正しいという保証はありません。 むしろ「新聞のウソ」を探りながら読むのが、また楽しいものです。 というわけで、私のすきま時間の活用法は、読書ならぬ「読紙(どくし)」です。 |
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