定刻での業務終了
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- 2017/04/24(Mon) -
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ヤマト運輸が今日から、ドライバーへの直通電話と再配達受付時間の締め切りを、19時までに短縮しました。
長時間労働やサービス残業の慢性化が問題になっていたからです。そもそも仕事量が多すぎるのです。 似たような状況は、他の企業や、官公庁や、医療機関にもあるはずです。 当院でも、平日19時、土日祝日は17時までの診療時間が、いつも大幅に延長する問題が続いています。 なぜそうなるかと言えば、診療を求められたら、原則として断らない方針でやって来たからです。 かつてはそのようなやり方で、夜10時11時まででも診療を行っていましたが、さすがにそれは問題です。 この件は前にも書いた通り、徐々に改善してきたつもりですが、まだまだ時間外診療が続いていいます。 ヤマト運輸の件で、世の中が労働時間に厳しくなってきたこの機会に、当院でもさらに見直しを検討しました。 (1)診療を、なるべく定刻通りに終わらせる。 (2)そのために、予約受付段階でやんわりとお断りする。 多くの医療機関では、昔からすでにやっていることかもしれませんが、当院ではまだ不慣れです。 いまだに診療時間の最後の方のやりくりが下手なのか、どうしても30分以上は延長してしまいます。 どうやったら定刻に診療が終了できるんでしょうね。
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