緊迫する北朝鮮情勢
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- 2017/04/30(Sun) -
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スパイ映画とかその手のドラマを見てると、大国どうしは結構、裏でつながってたり取引したりしてますよね。
それならば、彼の国の暴発を防ぐために、そろそろあんた(=米中露)たち、手を打ってはどうですか。 繰り返す挑発に対して、いいかげんにせえよと思う反面、でも米朝開戦は避けたい。戦争は最悪です。 いや、そう思いながら、もしも軍事衝突が起きたらどうなるんだろうと、変な想像も膨らみます。 台風上陸を怖がりながらも期待しているような、子どもの時に抱いたような不謹慎な思いが巡ります。 経済的制裁をいくら強めたところで、まず国民が餓えるのが目に見えています。 こんなふうに、にっちもさっちもいかないときは、極秘作戦でうまいこと工作してほしいものです。 イーサン・ハントとか、ジェームズ・ボンドとか、そういう方向でお願いしたい。具体的には書きませんが。 先月、日本の排他的経済水域にミサイルが落下した際に、菅官房長官は「断じて容認できない」と言いました。 ところが今回のミサイルは北朝鮮内陸部に落下したので、「日本にはまったく影響がない」と官房長官。 じゃあなに、ミサイル発射という挑発行為自体は問題じゃなく、最終的にどこに落ちたかが重要なわけ? いやたぶん、緊張が極限に近づいているので、ギリギリまで平静を装おうとしているのでしょう。 トランプ大統領ですら、「小さいミサイルだった(略)何が起きるか様子をみよう」と妙に抑制的な態度です。 こういう場合、逆に裏で極秘作戦が進行中ということがよくあります(スパイ映画等では)。 もうホント、下手な映画よりもドキドキしてきました。どうか、一般市民の被害が最小限でありますように。
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