フィッシングメール
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- 2017/05/31(Wed) -
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多くの迷惑メールに紛れ込んで、明らかなフィッシングメールを、ときどき受信します。
先日は、Amazonを偽装したメールについて書きましたが、数日前には、Appleを偽装したメールが来ました。 差出人と件名を見ただけで怪しいと思い、メールは開かなかったので、どのような内容だったかは不明です。 Appleのサイトに、フィッシングメールの見分け方と報告方法が記載されたページがあります。 その中のフィッシングメール転送専用アドレス宛に、私が受信したメールを送りつけておきました。 私の場合、差出人と件名ともに英語のみのメールはすべて、迷惑メールとして扱っています。 そんなメールを送ってくるかもしれない、外国人の友達がいないからです。 もしかすると、実は本当にAppleからのメールだったのかもしれませんが、その時はその時です。 少なくともAppleに関しては、日本語で送られてこない限り、フィッシングと考えて間違いないでしょう。 じゃあ日本語の件名なら大丈夫なのか、ということになりますけどね。 いずれにしても、メール内のリンクをクリックしない、という鉄則を守ることしかありません。 Appleからの警告や情報に見えても、リンクからアプローチせずに、Appleのサイトから入るべきでしょう。 ちなみに「フィッシング」は “phishing” と綴り、これは “fishing” の同音異義語ということになっています。 しかし意味は近いでしょう。 “f” を “ph” に置き換えて俗語を作る、ハッカー的な綴りというわけです。 “Vodafone” という電話会社もあるぐらいですから、英語圏の人たちの言葉遊びなのでしょう。 いずれにしても、釣られないようにしなければなりません。
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