ピザを焼く
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- 2017/06/02(Fri) -
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ひとくちにピザを焼くと言っても、いったいどの段階から取り組むのか、ということになります。
たとえばコーヒーであれば、生豆を焙煎機で炒って、挽いて、淹れる、ということを私はやっていました。 可能なら豆を収穫するところから始めようかと、リビングではコーヒーの木を育てています。 あいにくマイブームは去り、電気式熱風焙煎機は棚の中で眠っています。木はなかなか実をつけません。 さてピザです。当然、ピザ生地作りから始めるべきところですが、今回は焼くところだけを実践しました。 なにしろ、いつも使っているBBQコンロに装着するピザ窯キットが、昨日届いたばかりなのです。 ドーム状の蓋を開けずに、横からピザを出し入れできる構造なので、高温と熱対流が維持できる仕組みです。 多めの炭の火を熾してしばらく見ていると、庫内温度がすぐに300度を越えました。 薪を少し加えると、さらに火力が増して400度を超えるそうですが、今日は薪の準備がないので炭火だけです。 熱源でいちばん大事なのは対流熱だとか。ピザの裏を焦がさないために、炭はコンロ中央部には置きません。 近所のスーパーで買った生地に、ピザソースとチーズと、あとは適当に何かのせただけのシンプルピザです。 初心者なので今日はピザストーンは使わず、ステンレスの皿にピザをのせて焼きました。 トッピングやソースや生地には今後こだわるとして、まあ初回としては成功。美味しかった。 焼き始めてからでき上がりまでが、3,4分程度と短時間。焼け上がってからすぐ、熱々を食べられるのもいい。 焼いている間、愛犬・花はずっと、室内から窓越しにこちらを見つめています。 BBQのときもそうですが、高温のコンロに跳びかかりそうで、どうしても庭には出せないのです。
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