ピザを生地から作る
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- 2017/06/06(Tue) -
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九州は今日、全域で梅雨入りしました。その雨のしょぼ降る中を、今日はピザを生地から作って焼きました。
攻略本を読み込み、ネットで下調べして、今朝から例のパンと菓子用品の店に行き、小麦粉の買い出しです。 選んだのは、クリスピー生地用の小麦粉ミックスと、モチモチ生地用の強力粉。ドライイーストも購入。 帰りに薪ストーブ屋に寄って、小ぶりの薪を一山購入。2.5キロで300円。 生地の作り方は、それぞれの小麦粉の袋の表記を忠実に守り、材料を混ぜて、こねて、しばらく寝かせました。 その間に、クリニックで書類仕事を済ませ、Netflixで海外ドラマを2本視聴し、トッピング具材を買い出し。 さて、5時から炭火を熾し、さらに薪を投入すると、激しく炎が燃えあがり、すぐに350度を越えました。 あわてて、慣れない手つきでピザ生地をのばします。ピザは全部で4枚。クリスピーが2枚で、ナポリ風2枚。 トマトソースを塗り、トッピングをやたらにのせまくり、最後にチーズをてんこ盛りのせます。 さて、ここからが涙の物語。覚悟のある方のみ、読み進んでください。 まず1枚目で、いきなりの緊急事態。ピザが作業台にくっついて剥がれません。打ち粉が足りなかったのか。 むりやり剥がして、だいぶ変形したピザを皿にのせ、庭のBBQコンロまで運びます。 こんどは、ピザを窯(BBQコンロ)の入れ込むための「パーラー」に移します。ヘラのバカでかいやつです。 パーラーを窯に入れ、スッと勢いよく引き抜くと、ピザがピザストーンにストーンと着地、するはずでした。 ところがパーラーにくっついたピザが、これまた剥がれない。しまった、また打ち粉が足りなかった。 トングでむりやり押すと、ピザはどんどん崩れていき、グチャグチャになってピザストーンに落ちました。 砕けてバラバラのピザは、ストーン上に散らばり、それぞれが香ばしく焦げ始めたのでした。
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