ハイブリッド車に乗る
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- 2017/06/18(Sun) -
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ハイブリッド車なんて、いまどき珍しくもありませんが、遅ればせながら私は最近、初めて運転しました。
愛車の点検修理の間の代車です。2泊3日ほど借りていましたが、結局、通勤に使っただけでした。 それでも、ハイブリッド車の乗り心地(ていうか運転し心地)は、十分に堪能できました。 モーターでスッと走り出したと思ったら、遠くでかすかなセルの音がして、こっそりとエンジンが始動します。 その引き継ぎがまた、よくできてますね。モーターとエンジンの共存具合は、もう十分に洗練されています。 走り出す時には、モーターならではの太いトルクを低速域から感じます。 出足に少しショックを感じるので、スムーズさという点ではやや難ですが、街乗りには適した特性ですね。 もちろん、音が静かなことは格別。早朝の出勤時には、モーター単独モードで音も無く動き出せるのもいい。 ハイブリッド車なんて、過渡期の車だと思っていましたが、どうやら私の思い違いのようです。 将来(未来)は電気自動車が主流になるとしても、しばらくの間は、ハイブリッドが君臨するかもしれません。 しいて言うなら、低回転域のトルクは維持しながらも、出足のあのショックだけは上手に消してもらいたい。 さて、その代車を返却し、元の自分のガソリン車に乗って驚きました。走り出しがヌラっと遅いのです。 発進時のトルクはモーターの圧勝ですね。次に買うなら、ハイブリッドか?(それともEV?)
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