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デキャンタージュ
- 2017/07/11(Tue) -
「デキャンタージュ」とは、抜栓後のワインを別の容器に移し替えて、空気に触れさせることですね。
「ワインを開かせ」てワイン本来の風味を取り戻すこの操作を、ウイスキーで行うのは無意味とされています。

ところがこのたび、ウイスキーでデキャンタージュをする羽目になったので、その詳細を。
ていうか、古いスコッチの栓を回したらコルクがねじ切れたという、先日の悲報の続きです。

ウイスキーは、「BELL’S」の「ベル型陶器」というユニークなボトルの、失うのはもったいないスコッチ。
ボトルの首の中に詰まったコルクを、ワイン用のコルク抜きで引っこ抜こうとしても、コルクは砕けるばかり。
ついに諦めて、コルクをボトル内に押し込みました。ボトルは不透明なので、中がどうなってるのかは不明。

ともかく中身を、コルクかすが混入しているはずなので茶こしで取り除きつつ、別の瓶にうつし替えました。
そのために、ウイスキー用のデキャンタを買っておいたのです。クリスタルですが、通販で買った廉価品です。
デキャンタはまず、少量のウイスキーで「共洗い」したのち、残りのウイスキーを注ぎ込みました。

共洗いというのは一般に、後にその容器を満たす予定の液体で、あらかじめその容器を洗うことです。
今回は、水洗いしたデキャンタ内の水滴を除去して、スコッチの味を薄めないための操作です。

さて一連の作業を終えてよく見ると、細かく砕けたコルクが、デキャンタの中を無数に浮遊しています。
コルクの微粉末が、茶こしではこし切れてないのです。これは困った。
で、どうしたかというと、コーヒー用のペーパーフィルターで濾過しました。バッチリうまくいきました。
味わってみると、これが驚くほどマイルドで美味なのです。
ウイスキーでも、デキャンタージュは有効かもしれません。あるいはただ、香りとアルコールがとんだだけか。

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