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サントリーオールド
- 2017/08/17(Thu) -
日経に連載中の『琥珀の夢』(伊集院静・作)は今日、「サントリーオールド」誕生の瞬間を描いていました。
昔からなじみのある「ダルマ」(または「タヌキ」)ですが、私が最後に飲んだのは学生時代かもしれません。
もちろん、二十歳(前)後の若造に、ウイスキーの味なんて、わかるはずもありませんけどね。

学生時代の飲み場所を大別するなら、仲間と行った焼き鳥屋か、コンパで使ったパブでしょうか。
後者ではたいてい、「サントリーホワイト」の薄〜い水割りを、旨いとも思わずにワイワイ飲むのが常でした。

よほど特別な場合に限り「オールド」を思い切ってキープしましたが、値段の高さを有り難がっただけです。
この手のサントリーのウイスキーは、もう30年以上は飲んでいません。今でも買って飲もうとは思いません。

「オールド」は、サントリー創業者の鳥井信治郎氏が、会心のブレンドとして世に出した超ヒット作です。
私が学生の頃、オールドは世界一売れているウイスキーだったようです。まさにお化け商品です。

しかしその原料に使われていた山崎のモルトはわずかで、それ以外の不可解な「まぜもの」が問題でした。
当時発売された『ほんものの酒を!』などの本にも影響を受けて、私はサントリー嫌いになりました。

いまではサントリーも、上質なウイスキーを作っていますが、ひどいウイスキーもまだ量産しています。
後者はちょうど、第3のビールを本物のビールだと偽って売っているようなものです。
そんな偽物を上手に味付けして、大々的に宣伝して売りまくるサントリーが、私はイヤなのです。

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