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ジェネリック食料品
- 2017/08/21(Mon) -
「ふわころ」という、セブンイレブンのスイーツが、「ジェネリック萩の月」だと、ちょっと前から話題です。
仙台銘菓「萩の月」にソックリなことを、模倣品とかパクリとは言わずにジェネリックと表現するのが面白い。

各地の銘菓にも、似たようなものがありますが、この場合はあまりジェネリックなどとは言いませんね。
それぞれの販売地域はおおむね地方限定だし、どこがオリジナルかを詮索するなど無粋ってものでしょう。
鹿児島の「かすたどん」や福岡の「お月さま伝説」も「萩の月」に似てますが、まあそれぞれ名物ってことで。

ジェネリック」という言葉は、後発医薬品の名称が「一般名(generic name)」であることに由来します。
一般名というのは、言うなれば「成分名」みたいなもので、商品名としては無味乾燥だし語呂も悪い。
メーカー独自の名前が付いた「先発品」とは異なり、「後発品」では原則として独自名称を名乗れないのです。

たとえば「アムロジン錠5mg」という高血圧の薬には、30社を超えるジェネリックが出ています。
後発品は「アムロジピン錠5mg「サワイ」」のように、一般名の後にメーカー名の略称が付きます。
先発品名「アムロジン」と一般名の「アムロジピン」では名前が似てるので、これはまだマシな方です。

サノフィが発売している鼻炎薬「アレグラ錠60mg」も、20社以上が後発品を作っている大人気薬です。
しかしそのジェネリック名は、「フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「トーワ」」などと味気ないものです。

ジェネリック医薬品はすべてこのような、成分表記優先で個性の無い商品名になりつつあります。
ジェネリック食料品にも適用されたら「ふわころ」は、「カスタードクリームスポンジ「セブン」」ですかね。

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