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総菜の衛生管理
- 2017/08/22(Tue) -
スーパーの総菜売り場で買ったポテトサラダで、腸管出血性大腸菌O157に感染する食中毒が起きました。
感染者のうち1人が重体、2人が重症とのこと。客が自由にすくい取って、量り売りする方式だったようです。

製造工程における(従業員による)汚染なのか、売り場における(客からの)汚染だったのか。
不特定多数の客が、食品に自由にトングを入れたり出したりする販売方式に、問題があるのかもしれません。

O157に汚染された客が、その手でトングを持ち、持った部分がポテトに接触した可能性は、十分あります。
ポテトとトング、その清潔と不潔の境界部をつねに意識して扱っている客など、あまり多くはないでしょう。

このようなことは総菜売り場に限りません。たとえばレストランやホテルの、バイキング形式の食事。
料理の消費回転が速ければ、たとえ汚染されても病原体が増殖する時間はないかもしれません。
しかしそれでも私は、客の一人一人がつねに清潔な操作をしてくれているかどうかが、とても気になります。
できれば、厨房から運ばれてきたばかりの料理に、なるべく早めに手を付けたいと考えています。

ショーケースに、できあがったおかずが陳列されていて、それを自由に選ぶ形式の食堂も、私は気になります。
学生時代に、下宿近くに老夫婦が経営する食堂がありました。ショーケース方式の店でした。
おかずとサラダなどを選び、温かい御飯と味噌汁を椀にもらって、席に持ち帰って食べます。

それから20年ぐらいして、その店にまつわる驚くべき体験談を、先輩から聞かされました。
(以下、勇気と覚悟のある方だけが、読み進んでください)

焼き魚の皿を選んで、魚の片面を食べ終わり、魚をひっくり返すと、裏側はハエの幼虫だらけだった・・・
何十年も前の話ですが、その話を聞いてから私は、作り置きの総菜やバイキングには、どうしても慎重です。

(追記)
その後、他の店舗のポテトサラダ購入者からも感染者が出たと報じられました。製造工場が原因?
バイキング形式が悪いんじゃなくて、結局、いちばんよくあるパターンみたいですね。

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