FC2ブログ
書斎のバー化
- 2017/09/20(Wed) -
未開栓のウイスキーを、20年以上自宅で寝かせて(=放置して)いたものが何本もあると、以前書きました。
栓のコルクが傷んで気密性が悪くなり、中身が揮発して、未開栓なのに内容量がだいぶ減ってたりします。
密閉できてないくせにガラスにしっかり貼り付いたコルクが抜けなくなり、砕けてしまうこともしばしばです。
そのコルク抜きの苦労談は前に書いたので、今回は別の話を。

まず、すでに開栓して日頃ときどき飲んでるウイスキーボトルの扱い、とくに密栓法をどうするか。
1,2カ月で飲み干すつもりなら特段の工夫は必要ないでしょうけど、開栓後何年も保管するとなると問題です。

私が自宅でウイスキーを飲むとき、1銘柄につき1杯25mlほど、それを3,4銘柄というパターンが多いです。
大衆的な銘柄はたびたび出番が来ますが、ちょっと高級なヤツは月に1回飲むかどうか、という頻度です。
それが750mlのボトルだと、月に1回の飲み方では飲み干すのに30カ月かかる計算。中身の揮発が心配です。

そこで、コルク栓の気密性を補強するために、周囲に巻き付けて使うのが「パラフィルム」なのです。
医学・生物学や化学実験の経験がある方なら、おなじみですね。試験管やフラスコの口を密閉するシールです。
手で引っ張るとグニューンと伸びて、色んな形状の部分に密着し、その内部を密閉し、しかも剥がれません。
幅4インチのパラフィルムを長さ1インチほど切り取り、コルク栓の根元に巻き付けて綺麗にシールできます。

もちろん、ボトルの保管場所(=書斎)の温度管理にも気を付けています。夏場はエアコンつけっぱです。
もともと暗い部屋ですが、窓には常にシャッターを下ろし、日光が入らないようにしています。

書棚にはウイスキーボトルを産地別に整然と並べ、地震で落ちないように、棚にはチェーンを張ってます。
先日は糸を張っていると書きましたが、どうも見栄えが悪いので、すべて黒いチェーンに取り替えました。
かくしてわが書斎は、震災後の混沌から立ち直ったどころか、いまや私には快適なバーと化しているのです。

関連記事
この記事のURL | 生活 | CM(0) | ▲ top
<<解散に大義はあるのか | メイン | どうなるザらス>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |