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ニュース原稿
- 2012/05/13(Sun) -
「政治生命を懸けるといった言葉に掛け値はない」という野田首相の発言をTVで聞いていた途中、
「政治生命を懸けるといった・・・つもりはない」と続くような気がして、一瞬、驚きました。

何かを聞くときは、それを原則として聞いた順に理解していきます。
内容の理解を助けるために、想像力をたくましくして、展開を先読みしながら聞くこともしばしばあります。

だいぶ前に、通勤中に聞いていたNHKニュースの冒頭で「肝生検」と言い始めたので、なぬっ?と思わず聞き耳を立てたら「菅政権」の話でした。
この早トチリで動揺した私は、そのニュースの流れに乗り遅れてしまいました。

しかし、私に言わせれば、これは「原稿が悪い」のです。

ラジオならなおさらですが、たとえTVニュースであっても、原稿は独立したもの。聞いただけで容易に理解できる文章でなければなりません。
とくにその冒頭部は、ニュースのカテゴリーや概略を把握しやすいような文であるべきです。

同音異義語のある言葉を文頭に持ってくるなど、論外です。

「カンセイケン」と聞いた瞬間、
「菅政権」と認識した人なら、政治のニュースを聞く耳で臨むことができます。ところが
「肝生検」を連想した私は、医学・医療系の話題と思い、身構えてしまったのです。さらに
「管制圏」に聞こえて、なぬっ、と身を乗り出した人もいるかもしれません。管制官とか。

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