家庭料理としてのカレー
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- 2017/10/23(Mon) -
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家庭料理に「ニラレバ」が出ることが、わが家ではほとんどありません。家人がレバー嫌いだからです。
どうしても食べたければ、私の場合は居酒屋に行くしかありません。 仮定料理「タラレバ」・・・ふと思いつき、そのまま埋もれさせておくには惜しいので、書いておきます。 「ニラレバ」と「レバニラ」のどちらが正しいのか本家なのかは知りませんが、似たような事例があります。 「カレーライス」と「ライスカレー」です。 私が子どもの頃は後者でしたが、いつの間にか前者が普通になり、最近では「カレー」単独も多いですね。 カレー会社のサイトなどに、その「カレー用語」の考察が書かれているので、私は掘り下げません。 「ライスカレー」と呼んでいた子どもの頃、自宅のカレーはいつも、冷やご飯にかけてありました。 当時私は、カレーは冷たい(室温の)ご飯にかけて食べるものだと、思っていました。 いま自宅のカレーは、必ずしも「カレーライス」ではありません。しばしば「カレーブロッコリー」です。 ブロッコリーの上にカレーをかけるやり方です。満腹食べても、あとですぐお腹がすきます。 これを「ブロッコリーカレー」というと、ブロッコリーをトッピングしたカレーとの区別ができません。 その理屈で言えば、「ライスカレー」よりも「カレーライス」の方が、正しい表現なのかもしれません。 今夜のわが家のメニューは「カツカレー」です。なぜなら、昨夜が普通の「カレー」だったからです。 もちろん明日は「カレードリア」に決まっています。そういうシステムなのです。
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