Watchで搭乗
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- 2017/11/03(Fri) -
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「iPhone X」が、本日発売されました。しかし私が予約したiPhone Xは、まだ届く気配がありません。
しょうがないので今日は、当日販売で賑わっている(であろう)Apple Store銀座に行ってみました。 ていうのは半分ウソで、別の用件で上京(日帰り)したついでに、銀座にも立ち寄ってみたのです。 驚いたことに銀座界隈は、警察官と中国人でごった返してましたが、東京っていつもこうなんですかね。 トランプ大統領来日前だからなのか、イヴァンカさんが来日中だからなのか。 Apple Store銀座前には、100人ぐらい並んでいました。iPhone Xの受取待ちの人たちかもしれません。 私は店内でiPhone X実機をしばらく触りましたが、第一印象は、画面が大きいのにサイズが小さい。 ガラスなのですべりにくく、持ちやすいのもよかった。顔認証については試すことができませんでした。 今日は航空機で往復する際に、初めてiPhoneの「パス」を使いました。これまで使う機会がなかったのです。 準備としてANAのアプリからパスを入手して「Wallet」に追加する、その連携が実にうまくできてますね。 空港に着いたら、保安検査場でiPhoneのパスをかざし、搭乗口の改札機でもiPhoneをかざせばよいわけです。 と思ってたら、なんと、自動的にApple WatchのWalletにもパスが転送されていました。 つまり保安検査場も搭乗口も、Watchをかざせばよいのです。これは先進的。ほかに使ってる人はいるのか? 熊本空港の搭乗口で観察すると、チケットや印刷物やカードを使う人が3分の2程度、残りはスマホでした。 Watchをかざして保安検査場や搭乗口を通る人間は、私以外には確認できませんでした。 私が腕時計でピッとタッチして通過する姿は、実にスマートで先進的で、周囲の人々を驚かせていたはずです。 と調子に乗っていたら、帰りの羽田空港で大失態。 Watchで搭乗する人は羽田でも見かけなかったので、田舎者のくせに私はちょっと格好付けたのです。 さりげなく腕をかざして、スマートにピッとタッチしたのですがうまくいきません。あれっ? やり直しても失敗。あれれ。行列の後ろの人たちがイラついているなかで、こともあろうに3度目も失敗。 周囲の大ブーイングを背中に感じつつ、よく見ると、シャツの袖がWatchを半分隠しているのです。これか! Apple Watchを使う時は、袖に気を付けましょう。あと、格好付けすぎると恥をかきます。
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