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日食と邪馬台国
- 2012/05/20(Sun) -
金環日食を前に、期待が高まっています。

古代の人たちはこのような現象を、どう思って見ていたのでしょう。
もしも皆既日食だったら、もはや天変地異以外の何ものでもなかったでしょう。
きっと、後世まで伝えられていくはずです。

天照大神(あまてらすおおみかみ)の「岩戸隠れ伝説」が、まさにそれではないかという考え方があります。
天照大神が天岩戸に隠れると世の中は暗黒になり、再び外に出たら世界が明るくなった、というのが古事記や日本書紀にかかれた有名な伝説です。
伝説には元となった史実がある、と考えると、この話が皆既日食を表している可能性があるのです。

古代の日本では、西暦247年と248年に北部九州で皆既日食が起きたことが、天文学的に裏付けられています。
ところが魏志倭人伝によると、邪馬台国の女王卑弥呼が死んだのが、西暦247年または248年とされているので話が面白くなります。

ここに「天照大神=卑弥呼」説が浮上し、さらに「邪馬台国九州説」が有力となるわけです。
魏志倭人伝の解釈や日食の計算には異論もあるようですが、九州人としては、この説を推したい。

それを確認すべく、インターネットで過去の日食の正確なデータを調べてみました。
北海道大学のサイトで、過去5000年間の日食情報をすべて表示してくれるページを見つけました。
調べたい年代を入力すれば、日食が見られたエリアや時間帯が詳細に表示されます。

247年と248年の日食を見てみると・・・なんと、皆既日食エリアが九州とは微妙にずれている!
調べなきゃよかった。

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