Macユーザーの市民権
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- 2018/02/07(Wed) -
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マンションの勧誘電話にはいつもイラつきますが、お役所からの電話にはいつもビクついてしまいます。
なかでも「九州厚生局熊本事務所」と「熊本東税務署」からの突然の電話には、計り知れない恐怖を感じます。 一方で、本来恐怖を感じるべき(?)「熊本市保健所」は、意外と平気です。 市民病院に勤務していた頃の同僚が保健所に配属されていたりするため、親近感を覚えるのかもしれません。 今日の昼の、保健所からの電話には、とくに温かいものを感じたので、ご紹介します。 それは昨年9月に行われた、厚労省の「患者調査」に関する報告でした。 Windows環境でExcelファイルを使って回答させる調査に対して、当時私は保健所にクレームを付けたのです。 どうしてWindows限定なのか、しかもExcelなのか、Macユーザーに対する配慮はないのか、などと。 担当者は私の剣幕におされたのか、その要望はぜひ、調査用紙に記載しておくようにと教えてくれました。 あれから数カ月。このたび厚労省の担当者が熊本に来た際に、ようやく私の要望が伝えられたようです。 そして、それを伝えたことを、ただちに私に報告してくれたのが、今朝の電話だったのです。 「取り急ぎ、先生にご連絡しました!」という保健所の方の、明るくはずんだ声に、私も嬉しくなりました。 もしかするとその担当者が、個人的にはMacユーザーだったのかもしれません。 震災からあと、熊本の役所や保健所の対応が、以前よりも一段とソフトになったような気がします。
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