ビールの味
|
- 2012/05/24(Thu) -
|
暑くなってきました。帰宅後の楽しみはビールですね。
アルコール度数が低く、こどもの頃にもよく飲まされた(と白状する)アルコール飲料です。 小学生の頃、法事などの席で親戚の伯父さんが「まあ飲みなさい」とビールをコップに注ぐようなことは、しばしばありました。 未成年どころか小学生ですが、「せっかく」なのでちょっと口を付けたりしました。 おおらかな時代でした。40年以上前の話なので「時効」ですよね。 あの頃のビール。ホントに苦かった。 ヒリ付くようなのどごし。ゲップをすれば鼻の奥が突き刺されたように痛い。 どうして大人はこんなものを飲むのかと、つくづく思ったものです。 それに比べたら、いま飲んでいるビールは全然苦くない。飲みやすすぎる。 なぜなのでしょう。理由は二つ。 (1)消費者の好み等をふまえて、ビールの味が変わってきた (2)私の味覚が変わった(大人になった) おそらく(2)が主体でしょう。 味覚の中でもとくに「苦み」は、年齢と共に感覚が鈍くなっていくのかもしれません。 逆に言えば、こどもは苦みの感覚が敏感なので、苦い食べ物が嫌いなのでしょう。 たとえばピーマン。私もこどもの頃は嫌いでしたが、今はむしろ好きです。 ゴーヤも30代頃から好きになりました。 パセリはまだ。 |
コメント |
コメントの投稿 |
| メイン |
|